XPS8940のドライブ構成とパーティション

下の写真は、関連情報URLにも記載してあるXPS8940のディスクの管理です。



ディスク 0 と、ディスク 1
起動ドライブは通常ディスク 0
ところが、このパソコンはディスク 1 から起動します。

まだ蓋を開けてマザーボードを見ていない（普通、私の場合購入してすぐメモリー増設とかクローン作製とかをするため蓋を開ける）ので詳細は不明です。

ディスク 0 の正体はSATA接続のHDD
ディスク 1 の正体はNon-Volatile Memory Express （NVMe）のM.2 です。

メモリーも値段高いし、一応16GBあるので現時点ではこれで良しとしていますが2月になったらいろいろ交換するかもしれません（その時に、また写真撮ります）。

不思議な点、その２は、
回復ドライブの位置
起動ディスクのディスク 1 には回復ドライブが３個あります。
ここでOS（Windows11）自身の回復ドライブはパーティション４（左から３つ目、１個目と２個目の間に隠しドライブがあるため、左から３つ目がパーティション４）。
Windows10もアップデートするたびに回復ドライブが大きくなっていき新たな回復ドライブを作成せざるおえなくなっていきました。
だから普通に考えるとディスクの最後にもっていって、若干の空き領域を残しておけば問題解決ができると思うのですが・・・・・

では、残りの２個は何でしょう？
正体はDELLの回復パーティションです（昔でいう、メーカー製パソコンの購入時の状態に復旧するためのCDやUSBメモリー）。
メーカー製パソコンもバージョンアップに対応して本来の購入時の状態ではなく、対処しなければならない時の時点に戻すため、この２個の回復ドライブもバージョンアップしていくのです。

メーカー製パソコンは、何かあったらメーカーの初期状態に対応できれば良しと考えているのでしょう（必要なしと考える人はUSBメモリーにOSの回復ドライブを作成するのと同じように作成対応できるのでディスクの回復ドライブをなくしてしまっても問題ないでしょう）。

ちなみに私は初期状態の構成が好きなのでこのまま使用していきます（ノートパソコンも必要な回復ドライブだけにして使用しています）。