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イイね!
2017年08月26日

スズキ歴史館

スズキ歴史館 こんばんは。

前回の遠州鉄道 30形(モハ25号)乗車からの続きです。

次の目的地は同じ浜松市にありますスズキ歴史館に行きました。

歴史館を見学する際は予約が必要です。予約はネット又は電話からでも可能で私はネットで予約しました。

スズキ歴史館駐車場


1階は2輪車、4輪車展示コーナー

4輪車は発売したばかりの新型ワゴンRと、奥には1500ccミニバンクラスで売れているソリオが展示。


2輪車は、右からRGΓ500(XR35) #3、RGΓ500(XR40) #15、RGB500(XR34) #10、 GS1000R(XR41) #6、RGV-Γ250 #1、RGV-Γ500(XR79)  #34が展示。


GSX-RRとGSX250R


2017年のMotoGPに参戦する車両


足回りが堪りません!!


DF200AP

2輪、4輪以外でヨットや小型ボートに搭載する船外機も展示しています。船外機はスズキの他にホンダ、ヤマハでも製造しています。


記念撮影コーナー

右側のマシンはGSX1300Rハヤブサ。量産車で初めて時速300キロを超えたマシン。

GSX1100S カタナ

西部警察の舘ひろしさん演じる鳩村刑事も乗ってました。
私も跨りましたが意外にコンパクトでした。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○開発ソーン

クルマをデザインする


デザインをカタチにする


実物大模型(クレイモデル)


カラーデザイン


インテリア


クルマを設計する

画像は現行アルトなどに採用している新プラットフォーム。補強部品を減らしてもボディー剛性を確保しているそうです。先代のアンダーボディーと比較して重量を約20%軽量化しています。


スイフトスポーツのカットボディ


一部2輪も展示していてその中に、燃料電池とリチウムイオン電池のハイブリッドシステムをスクーターに搭載する開発もしています。車種はバーグマン。


開発中のクルマをテストする

走行実験ではエンジン性能、操縦安定性、ブレーキ性能などの計測を行い、車内には様々な計測機器を搭載し情報収集しています。


より安全にする為にボディの至る所に補強や安全装置が付いています。
車種はエスクード。


オフセット衝突試験で壊れたSX4。

エンジンルームは潰れても、人がいる空間はちゃんと確保されているのが分かります。

○生産ゾーン

工場で活躍するロボット

現在、スズキの国内工場では約3600台のロボットが活躍。
画像のロボットを動かしてみると、台に置いてある自動車部品を正確かつ滑らかに移動させていました。


樹脂成形


エンジン、ミッション、足回り関係を下から車体に載せる


スズキ独自のシート搬送システム

フロントシートは両側から取り付けます。それを可能にする為にスズキでは車と車の間からレールを使ってシートを渡します。これで設備投資も最小限に抑えられ、運ぶ際の時間短縮にもなり効率的になるそうです。


○ものづくりの歴史

スズライトSS

開発秘話を観ていたら、ここで閉館時間のお知らせが。急いで廻ります。





初代ワゴンR

現在の軽トールワゴンの元となったクルマ。他メーカーも同様の形をした車を発売しました。


軽自動車で初めてRJCカーオブザイヤーを受賞。


チョイノリ

当初は1cc1000円で開発する計画でしたが最終的に1cc1100円位で開発したスクーター。定価は59800円。一時期バイク業界で話題になりました。

ただこのバイク、車名とコンセプトの通り自宅から駅までのちょっとした移動手段として考えた方がいいかもしれません。しかしこのクラスのバイク、他メーカーが中国などで生産している最中スズキは国内生産に拘ったのは立派だと思います。


カプチーノ

個人的に好きな車。
他のメーカーではレストア事業を発表しましたがスズキはこの事業に参加しないのでしょうか?今のところアナウンスされていません。専用プラットフォームでFR、バブリーですね。

最後は

ツイン

コンセプトは面白いですが二人乗りの軽自動車を売るのはやっぱり厳しかったのでしょうね。同じ税金払うなら4人乗りの車を購入してしまうのでしょう。

ツインには軽自動車初のハイブリッド車もあり、バッテリーは価格を安くする為に二輪用鉛バッテリーを改良して搭載しました。


最後は記念スタンプを押して帰りました。

帰りはスズライトのドラマの様に下道で帰る事にしました。初めて走りましたが静岡県はバイパスが多く思ったよりも早く箱根を通り過ぎました。今回の見学で私も鈴菌にかかりました(笑)
勿論、良い意味ですよ。
ブログ一覧 | スズキ | クルマ
Posted at 2017/08/28 20:48:20

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この記事へのコメント

2017年8月28日 21:07
どうも♪
お疲れ様。

スズ歴にも
来られたんだ。

何年か前
駐車場越しで
南に有る
東海道線で
EF65が
シキを引っ張って行くのを
見たなァ。
コメントへの返答
2017年8月28日 22:26
こんばんは♪

スズキ歴史館、前々から行きたかったのですがいくつか目的地を決めないとなかなか行動に移さないので、今回の遠州鉄道乗車と一緒に見に行ってきました。

駐車場に止めた時にちょうど桃太郎(EF210形)が通り過ぎました。
2017年8月28日 22:19
今晩は~。

スズキ歴史館はマニアックですよね~。
2代目アルトの麻美スペシャルに悶絶しました(笑)

チョイノリは懐かしいです。
JOGやDioに代表される史上空前のハイパワーブーム後、バイク市場が縮小傾向の中で現れた「原点回帰」な原付でしたね。
個人的にはホンダのZOOKと被るのですが、似ているようで形・コンセプト・時代背景が全く異なるんですよね…。
コメントへの返答
2017年8月28日 22:47
今晩は~。

初めて訪れましたが面白かったです。
赤い車体のアルト麻美スペシャル、今後このような特別仕様車は出なのでしょうか。

チョイノリ、仰る通り原点回帰ですね。ZOOKありましたね、あっちは2stでしたが確かに被ります。

現在、2輪の販売台数はピークの10分の1だそうです。悲しいですなぁ~(涙)
2017年8月29日 19:34
こんばんは。

そう言えば浜松は鈴木の企業城下町ですよね。

個人的には昔のスズライトが興味深いです。
黎明期の軽自動車で、今見るとタイヤとキャビンの大きさがアンバランスですけど、逆にそれが前例がないだけに苦労したであろうことを感じさせます。

あとは、初代「アルト47万円」のインパクトは強烈でしたw
コメントへの返答
2017年8月29日 22:05
こんばんは。

車はコンパクトですが本社は敷地は広くて建物も立派でした。

スズライト、日本で初めてのFF車で4輪独立懸架を採用しているんですよね。ボディとキャビンのアンバランスはここからきているのでしょうか。

初代「アルト47万円」は強烈な価格でしたね。2輪の「チョイノリ」も同じような販売戦略でした。

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