庶民、メルセデス・ベンツSLCに乗る

甘いものに目がないため、試乗会のイベントがありキルフェボンのケーキを食べられるかもしれないという情報を聞いてフットワーク軽くメルセデス・ベンツのディーラーへ。

中に入るとまずアロマの香りがお出迎え。ハイソな雰囲気漂います。
月替わりで香りがチェンジされ、トイレも高級ディフューザーが置いてあると教えてくれたのは、浜松のメルセデス・ベンツディーラーの香りプロデュースをしている香庵さん。

展示車両を見てもだいたいのモデルは判っても詳しいことが分からないのでキョロキョロ。
「試乗したいのはありますか？」ときかれたのでまよわずSLCを所望。こんな時にしか乗れないAMGの970万円モデルは左ハンドル。


シート調整に苦労してなんとかアクセルを踏める位置へ。シートそのものはとても座り心地もホールドも良かったのであとは足の長さの問題。

エンジンがかかると、そりゃもう重厚感のある良い音しましたよ。横幅も長さもあるこの車はハンドルを切るとタイヤのキャンバー角が変わるため予想以上の小回り。試乗中も乗りやすさがよく伝わりました。我が家の車庫には幅不足で入りませんので今のところは買えません。
バリオルーフも良いですね。

この車種は最低500万円から。部品供給やアフターサポートを考えると妥当な値段だと思います。
今はスバル車がちゃんと走ってくれているので買い換えはしませんよ。スバルもスバラシイ車を作ってほしいなあ。

営業のおじさまはアルシオーネSVXを知ってました。客の気分を損ねずに営業するテクニックは高級車を売るためには欠かせないんだろうなあ。
浜松BMWの時も気分良かったですが、ヤナセも流石な接客でした。

車両置き場のドームはこの時ばかりの博物館仕様。
目がキラキラしちゃいました。
うちの執事、ドームにいたスタッフの人に「ベンツには興味ないんで」と喧嘩売りました。







キルフェボンのケーキはいただけませんでした。かわりにお馴染みのマークが入ったお水をいただきました。