
コンセプトモデルであるいすゞ アッソ・ディ・フィオーリ(以下アッソ)のサイドターンライトは薄くて取り付けネジが無くてシュッとしています
量産されたピアッツァのターンライトは厚みがあり、角張ってネジが見えています
アッソのターンライトはショーモデルの為に作った一点物なのか?
自分の中ではずっと謎でした
自分のピアッツァを少しでもアッソに近づけたい
その想いでR30スカイラインのウインカーを加工して取り付けていました(コレを最初に考えた人天才🌟)
薄くなってカッコ良くなりました!
‥それでも一つ残ったネジがどうしても気になります
さらに良い方法がないものか‥
そこへ今年4月オートモビルカウンシル2025にアッソが展示されたので観に行ってきました
写真をたくさん撮って
家で撮った写真を見ていると‥
ん⁈
アッソとデルタのサイドウインカー似てる‥ もしかして同じ物⁈
しまった〜!
会場で気がついていたらしっかり見比べられたのに😓
いすゞアッソがジュネーブショーで発表されたのが1979年の3月
ランチア デルタの発売が1979年 発売月まではわからず
市販車の開発は2年位前には始まっているはずだから、イタルデザインなら部品は手に入れられた可能性大
これはもしかして大発見⁈
さっそくセカイモンで買おうとしたら‥
表示できない商品って 😢
e bayで買うのはなんか怖いし‥
そこへ6月イタルデザインの新書発売イベントが東京で開催される事になり、ピアッツァ、アルシオーネSVX、デロリアン、ランチア デルタ、フィアット パンダの5車種が招待され、私はピアッツァで行ってきました
会場で角目デルタのオーナーさんにお車を見せていただき、ターンライトを確認
レンズカットの雰囲気‥やはりアッソと同じ物で間違いないと思う‥
オーナーさんにランチアのパーツショップを教えていただき、後日ショップに連絡
車検証の車番などわからないため調べてもらうのに時間がかかりました
生産中止品ですが海外には在庫ありとの事でなんとか手配してもらえる事に
入荷まで2〜3週かかるそうなので、本当にアッソと同じ物なのかを検証するためにヤフオクでデルタの中古パーツを落札
レンズ表面の刻印もアッソと同じに見えます
アッソのターンライトはランチアデルタの物と同じで確定でしょう!
これでアッソのサイドターンライトの謎は解けました〜
さて海外から無事同じ物が届くのか心配ですが‥
次回 取り付け編につづく
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2025/06/14 10:03:22