Microlon マイクロロン・エンジントリートメント（並行輸入品）  

＜国内正規ＨＰより＞

エンジン内部のすべての摺動部分の摩擦を効果的かつ半永久的に減少させることを目的に調剤された金属表面処理剤です。たった一度の処理で長期間効果が持続します。オイル交換のたびにマイクロロンを入れる必要はありません。

現在一般に使用されているエンジンオイルの多くは優れた性質を備え、エンジン内部における摩擦を最大限に低下させています。しかし、摺動部分の金属表面の性質を変えることでさらに多くの効果を実現させることが可能です。
マイクロロンは、金属表面にマイクロロン樹脂の極めて薄い膜を形成し、摩擦と金属の磨耗を軽減させます。そのため処理の行われたエンジンのエンジンオイル中には摩擦金属粒子の減少が確認され、カーボンの付着やスラッジの形成を抑えます。

マイクロロンは、オイルやグリースの性質を変化させてその効果をあげるようデザインされているオイル添加剤ではありません。マイクロロンはエンジンオイルや燃料中に混入されて各金属表面へ運ばれますが、決してそれらの性質を変えることはありません。

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先日の初回車検を機に、賛否両論の「マイクロロン」を添加しました。私のＩＳは2,500ccですので１６オンスが適量です。
国内正規品は（個人的に）法外な値段と感じていましたので、並行輸入品を購入しました。もともとマイクロロンはアメリカで開発されていますしｗ

添加は取説に従って２回に分けて行い、添加直後は３０ｋｍを走行しました。
参考にさせていただいた多くのインプレ通り、添加時からエンジン音が（もともと静かですが）更に静かになりました。

添加後約1,000ｋｍ走行しましたが、爆発的なパワー・トルク感の増加や燃費の激変はありません。そういう効果を狙うモノではないと思います。

明らかに感じるのは「スムーズさ」と「軽い吹け上がり」です。エンジンの保護的な役割云々の効果でしょうか。
言葉を変えれば「運転が楽になる」・「ストレスなく加速する」といった表現でしょうか。
むしろ、気持ち良くエンジンが回るので余計にアクセルを踏めば燃費は悪化しますし、適度に抑えれば燃費は多少伸びるでしょう。

いずれにせよ、効果はあると思います。規定の用量・用法を守ればトラブルも無いと思いますので、お試しの価値アリと考えます。

定価は国内正規価格（１６オンス）、購入価格は並行輸入品のコミコミ価格です。

関連情報URL：www.microlon.co.jp/index.html