SurLuster ゼロウィンドウイージー  

シュアラスター様からこちらの製品をご供試頂きました。
商品到着が4月17日で22日から新しい勤務先で勤務開始となったため、一般レビュー納期である本日までに使用レポートを上げることが出来ませんでした。
取り急ぎ到着時レポートを上げた上で、今週末までの間に実際に使用したレポートをアップ予定です。

到着したこちらのゼロウィンドウイージーですが、製品容量80mlの商品でした。
この商品のポイントは「塗り込み不用」で「スプレー噴霧後に拭き上げるだけ」という点です。
以下に先日のキャンプ時の朝の写真をアップしておきますが、1本ワイパーである我が愛車W210後期ワゴン (S210)E320アバンギャルドのワイパー押付け圧が高いことから、ワイパーの金属製のヨークがある特に圧力の高い部分が見事にコーティングが摩耗して剥がれてまだら模様になっています。
こちらの商品はガラス撥水コーティングのメンテナンス用にも使用出来ると明言されている商品であり、ガソリンスタンドの洗車機での洗車後の拭き上げ時にガラスに噴霧後に拭き上げと同時に作業が出来ることを期待しています。
中途半端にコーティングが残っている状態だと一般的には定着が悪いと言われていますが、もし簡単な噴霧→拭き上げという工程だけで弱って来たガラス撥水コーティングのメンテナンスが出来るとなると極めて時間短縮が出来ることになるので画期的な商品と言えることになると思います。

もう一点当方が検証したい点は、この商品がシリコーン系であることでワイパーのビビりが出ないかどうかという点です。
一般的にメルセデス・ベンツの1本ワイパーは押付け圧が高いことで、ガラス撥水コーティング・ワイパーブレードの相性が悪いと特定のワイパーポジションでビビりが出易いとされており、特にシリコーン系はあまり相性が良くないと言われていました。
従いまして、この製品(シリコーン系)を使用することにおけるオンボロベンツ号のワイパービビりという点はじっくり観察してレポートします。
また、シリコーン系は撥水力は良いものの持続性が悪いというのも定説ではありますが、このように施工が容易な製品であることから持続力が少々悪くても定期的にスプレー塗布＋拭き上げさえすれば良いのであれば問題ないのかも知れません。

何にしてもこの製品は非常に画期的な商品であることには違いないので、今週末までに1度目の施工を行いレポートし、またその後も数回の経過後レポートの意味で再レビューをしてみようと思います。