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すぺくたーのブログ一覧

2014年05月25日 イイね!

午前4時30分の楽しみ

午前4時30分の楽しみ前のクルマもスペックからみれば、走りを楽しむ指向性の高い車でした。唯々良く出来たクルマだけに雑に運転してもそこそこ速く走る。乗る人によっては楽しいクルマなのでしょうが、僕には違った。正確には段々違っていってしまったようでした。
よって、昔は大好きだった深夜から明け方にかけてのただ走る事だけを目的としたドライブが次第になくなっていきました。
昨日は忙しくて疲れているから、今日は忙しいから疲れたくないとか、まるで「遊びにつれてって」とお願いする子供を言い聞かせるような理由で自分自身を説き伏せ、加え「どうせ得るものなど無いから」と。…いつからこんなつまらない実利主義者になったんでしょうか?

しかし今のクルマに乗り換え、少し何かが変わってきたような気がします。
否、変わったというよりも
クルマに新しい装備を付ける→試したくなる→早朝走ってみた→あれ?なんか楽しい
という図式の上で今のクルマがトリガーとなり「戻った」という方が正しいでしょう。

運転したいという衝動が御託に打ち勝ち、家族を起こさぬようそーっと家を出ていく。
…昔はあまり考えもせず普通にしていた事なんですけどね。

山でも街でも海でもターンパイクでも何処でもいいです。
交通量の少ない時間帯に気持ちよく走らせる事というシンプルな楽しみ。

交通量の少ないこそ運転に集中できますし、
「もう少しアクセルワークを丁寧にしてみよう」
「TTC機能はどのくらい違うのかな」
「ドラポジを最適化させるため、練習しよう」
「新しく付けたパーツはちゃんと機能するかな」
とか色々試せたり。
FMのDJ不在の黙々と流し続ける音楽でたまにお気に入りの曲がかかるのを待ってみたり。それに飽きれば窓を開けて排気音を楽しんでみる。

それに最近ではその時間にありつけなかった美味しいコーヒーをはコンビニが提供してくれます。それを持ってコンビニ駐車場から新緑とか波の音とか冷たい空気とか楽しめそうな場所に移動しクルマ以外の何某を楽しむ。そうしてるうちに雨天すら楽しくなる。

なんかこのイジリ涯のあるクルマに感謝しなければいけませんね。
Posted at 2014/05/25 07:51:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2014年05月17日 イイね!

なんかちょっと楽しくなってきました。

なんかちょっと楽しくなってきました。(前回からのつづきです)

冷やかしで来たつもりのアバルトディーラーにて500試乗後、まんまと595コンペティツィオーネも試乗。
25HPアップしたエンジンと足回りと排気系アップグレード、セミバケット付きの車体だ。

同じコースの周回に出ます。

最初の感想はこのバケットの硬さ、そしてこのMTAのシフトショックが大きく長く感じます(あくまでAT車に乗り慣れてない個人の感想です)。
でも25HP、2.6kgm/rpmの差はこのクラス、この車重のクルマでは大きい。
500とは違う分厚いパワー。おまけに「レコードモンツァ」という名の排圧可変バルブ式半直管4本出しマフラー。
3000rpm超えたあたりの旧アバルトをはじめとする往年のクラシックスポーツを彷彿させる音が琴線に触れまくりです。これは楽しい。

サスペンションも500より確実にスパルタンなフィーリング。更にバネは硬くなるが、500のとは味付けが変わるKONI製FSDショックで跳ねている感が何とか抑えられている感じです。ブレーキもちょびっとだけ効きが良いみたいだ。
Mモードのパドルシフトは慣れていませんでしたので、エンジンブレーキにしか使いませんでした。

500、595乗った感じはマニュアル、オートマ関係なく500の方がバランスが良い感じがしました。
595はあくまで若干の犠牲が伴っちゃっているパワーチューンという感じでしょうか?

500→595は
パフォーマンス→大幅向上
テイスト   →向上
ハンドリング →やや改悪
乗り心地   →やや改悪
という印象。

悪い所はテクニックやその時使わなかったTTC機能と気合いで何とかなる部分ですが、個人的にはそういうの、大好きです。

あと、どうしても言いたい事があります。
…500、595、双方に言える事なのですが、魔法にかかったのか思うくらい小回りは効きません。

「やっぱりMTがいいな。」
「すみません、595のMTはもう少しまっていただかなければ(※当時の話です)」
「ないの?」
「はい。しかし同じパッケージの車を用意する事はできますよ。シャシーだけは無理ですが。」
「乗っていて剛性に不安を感じるんだったら後付で補強するからいいよ。セミオーダー?」
「はい。500(※当時はMTモデルのみ)にesseesseキット(木箱に入っている所がくすぐるね)を組み込み、オプションでレコードモンツァとサベルトバケットシートを組み込めばコンペティツィオーネ仕様になります。」
「レカロ付けたいからサベルトはいいや。」
「ではサベルトシートを抜いて見積もり作成致します。」
「よろしく」

ただ冷やかしのつもりがイイ車に出会いました。

運転するのもイジルのも楽しく、他人よりオーナーに猛烈アピールしてくる個性と意外性。
クルマ好き以外の方から見れば、何て声かければいいかわからない「正体不明の外車」、クルマ好きの方が見れば、「アンタも好きねぇ」という車。

見積を作成してもらい、最後になって、ちょっとイジワルな事を聞く。
「昔々アバルトで酷い目に遭いました。」
「現車は絶対とは約束できませんがそこまではなりません。信頼性は格段に上がっています。」
「根拠は?」
「3年間または走行距離100,000kmまでのメーカー修理保証が付きます。本当に信頼性の低い車でこれをやったら、メーカーは破産です。」
「なるほどね。」

その危うさ(度を越えてなければね)に「個性」と「楽しさ」が打ち勝てばアリです、僕としては。
 
というわけで、500MTにesseesseキット、レコードモンツァ付けて購入。
赤になったのは娘のコンセンサスを得る為です。何と言っても家のクルマですから。

「新生アバルト」は当然技術、信頼性、装備的には良くも悪くも今のクルマです。
しかし、まるで時代に逆らうというか、我が道行くというようなコンセプトのクルマ作りだと思います。もっと言うと、このアバルトの「個性」は諸刃の剣で、昨今エコ(エコノミー)重視のAセグのクルマを題材にトンデモナイテイストとトンデモナイコストの天秤に仕立て、顧客に突き付け試しているかのようです。

アバルトの真の姿はスポーツモードボタンの向こう側にあり、絶対的な楽しさがそこにあると思います。

個人的には「こんなもん」作っといて何でスポーツモードをノーマル、ノーマルをエコモードにしなかったのか、アバルトのポリシーを鑑みると理解に苦しみます。その楽しさのユーザーニーズが今となってはマイノリティの範疇だからスポーツモードなんて形容するのでしょうかね。。少し悲しいですな。

ディーラー曰く試乗せずに購入する方が沢山いるそうです。アバルト一択の粋人の方はそれでいいと思います。

しかし、他に選択肢がある方は必ず試乗されて、こんな小さな車にここまでお金かけていいか?ご自身が感じた魅力的な部分を候補の車を徹底的に比較検討される事をお勧めします。

性能やコスト、快適性を考えると、この車は他に負けます。
しかしこの車の魅力がご自身の感性にハマれば、世界規模で「無双」です。

長文失礼しました。
Posted at 2014/05/17 06:20:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2014年05月14日 イイね!

なのに、なんでお前は買ったんだ?

なのに、なんでお前は買ったんだ?ブログ初投稿です。

イキナリですが「アバルト」には苦い記憶があります。

今から25年の夏、オヤジから譲り受けたサソリマークのX1/9で名古屋のかの100m道路の右折レーンでエンコ。大渋滞を発生させ、名古屋の皆様に多大なるご迷惑をおかけし、沢山の罵声を賜りました。
それからもいい思い出とは言い難い割とシリアスな状況が幾度とあり、以来アバルトと聞くと「ああ、あの走る試練」というマイナスイメージでした。

それから国産、輸入車と何台かの車を乗り継ぎ、そろそろまた買い替え。

「個性」と「車の(僕が求める)楽しさ」を動機にメルセデス、BMWなどスポーツパッケージ車を購入前提で試乗しました。
実に速いし、安定して快適だし、デザインもいいし、まあ、これでいいか。しかし、輸入車には否応無しヒエラルキー的な要素が付いてきます。好きな車をステイタスとか見栄とか分相応不相応とかのフィルター越しに見られるのが嫌で、それが自分の中で大いに引っ掛かっています。

あとアルファロメオぐらいは視野に入れようと思い、FIAT系正規ディーラーHPを覗いてみると「アバルト正規ディーラー」の文字。「へぇ、アバルト復活していたのね」気にもしてなかったのでその時まで恥ずかしながら新生アバルトの存在を意識していませんでした。

1.4L、135HPで車重が1100kg?最大トルクが21.0kgm/3000rpm?どんなもんだろと半ば冷やかしのつもりで試乗予約し、行ってみると確かにサソリのエンブレムを付けた4代目チンクがあります。
イタ車ならではの安っぽさはありますが、2代目を絶妙に踏襲したデザインの完成度が非常に高い。

ぱっと見、かわいいチンク。
「でもフィアット500とはエンジンも足回りも全くの別物なんですよ。」と若いセールスが言っています。

早速500を試乗します。

やっぱり足元が狭い。シートを後ろに下げるとステアリングが遠い…テレスコのレバーを探すが、やっぱりそんなもん当然ないです。
でも悪いところだけではない。シートはデザインもさることながら、程よい硬さです。
シフトの一見変な所から生えているように見えますが、実はポジションは悪くない。

さあ始動。クラッチやシフトにあまり気を使わなくてもいい感じにギアが入る。優秀優秀。
足回りは強化されたシャシーと少し硬めサスペンションで想像していた以上のスポーツセッティング。
エンジンもソコソコ力がありターボも非常にスムーズ。排気量以上の余裕は感じます。

しかし、出足は不満。なんて鈍い。昨今のエコ至上主義味付けの電子制御スロットルなんだろーな。
「ねえ、アバルトってコンパクトスポーツの位置づけでいいんだよね?」と同乗したセールスに聞く。
「はい、スポーツカーです(キッパリ)。」
「正直言っていい?出足は厳しいね。他は凄く良いのに惜しい。」
「ユーティリティ性との両立です。」
「?」
「ここから緩いコーナーが続き、最後に上りのヘアピンがあります。このSPORTSボタンを押してみて
 ください。」

先入観でSPORTSボタンなんてもの虚仮威しレベルだと高を括って押してみる。けど驚いた。
別物とは言わないが、車の性格が豹変する。ステアリングは重くなり、出足も俄然変わる。
それに覆いかぶさる程の加速。先ほどより明らかにトルク感が増し、雑にアクセルを踏むと2速でもタイヤが簡単に鳴く(後で知りましたがトラクションコントロールが無いそうです、この車)。

…このボタンがパズルの最後のピース。それがハマれば、足回りとのバランスが良くなり、
「力強く切れ味の良い走り」が完成します。

モードボタンってのは色々な車にありますが、思わずニンマリするくらいの車になるとはねぇ。
最後のコーナーではこの車の面白さを確信しました(試乗ですし、路面が若干濡れているので抑え
気味でしたが)。

とはいえ高々、ターボ付きでも1.4L。絶対的な性能は高くはないです。
でもこの「個性」と「使い切れる性能」を楽しむには事欠かないです。

「次は595乗ってみます?」
「乗ってみます。」     


長文になりますので続きは後日、記します。
Posted at 2014/05/14 00:01:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「ディーラーでコーヒー。タービンのチェック中。トラブルじゃない事お祈り中」
何シテル?   05/18 19:17
白髪の若造。激似だが、別人。 素性はいずれボチボチと。
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2014/05/29 06:27:24

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