日産S15シルビア、素のあるがままの姿。

2017年5月14日。

ついちょっとしたものの弾みで早朝に家を出て、空いた日曜朝の都内を走った末に果たしてやって来た、
スーパーオートバックス東京ベイ東雲にて。

其処で、走行たった15,000㌔の修復なしフルノーマルだなんていうS15シルビアの極上車を目の当たりにしまして(◎_◎;)
記念の記録として撮ってきた写真の幾つかを、うpしたいと思います( ・ω・)ノ

撮影カメラも撮影者の技術も大した事なくて、だから大した写真もございませんが(^_^;)
おヒマでしたらどーぞ、ご覧になって行って下さいませ( ・ω・)ノ

まだ道が混み始める前の早朝に家を出て→開店より随分前に店の真ん前まで来て→急いですぐ側の公衆トイレ🚻に駆け込んだ(爆)後、
お台場周辺をぐるぐる走り回った上で、店舗の駐車場に入って、
いかにも目立つ所に、この車は居ました。

真っ先に眼を奪われ、キョーミ関心がすぐに一点集中してしまった為、
すぐ後ろに写っているスバルWRXを始め、周りにどんな車が居たのかについては、
ろくに憶えておりませぬ(￣▽￣;)

やっぱり自分が普段乗って走っているのと、同じ車種ともなると、
必然的に、興味関心は其処に集中しちゃいますぬー(￣▽￣;)

現車は目立った傷や、年月の経過によりヨレた印象もなく
(表向きは)かなり綺麗でした(´∀｀*)
上っ面からはなかなか観ることが出来ない、下回りや要となる部分のサビの具合なんかは、確かめられませんでしたが…(^_^;)

だからまぁ、世間の大多数の人達に向けては、

「でびぅから15年が経過した今でも人気が衰えず、中古相場も高め水準で推移し続けているS15シルビアの、滅多に出ない貴重な極上車。」

そのような謳い文句が普通に通用するであろう程度の良さを誇る、羨望の一台となっておりました…(*´Д｀*)

とりあえず眺め回してみて、キレーだなーとは素直に思った。
この車の最大のウイークポイントと言えそうな、ヘッドライトレンズの紫外線damageによるひっどぃ黄ばみもなく、とても綺麗だった(*´Д｀*)

外装関係は、純正オプションフルエアロ等も装備してない、本当にまっさらな姿。
でもその事が逆に、このクルマが生まれながらにして備えている、端正で嫌味もなくスッキリとした、均整のとれたスタイリングの美しさをより際立たせている事を、より印象づける形となっている気がしました(*´∀｀*)

お値段…259万円ですってよ(￣◇￣;)
新車販売されていた頃とほとんど変わんないんじゃなイカ⁉️(◎_◎;)

にもかかわらず…ヲノレの感覚もマヒしてゐるのか⁉︎
内容を鑑みたら…この値段がむしろ安いんじゃなイカ⁉️と思えてしまう向きも有りにけり(￣▽￣;)

(これよりもっと？)極低走行の物件で、
過去には300万円だなんていう、新車販売時をも上回った値が付いた車もあったみたいだし…(◎_◎;)
それから考えたら…ねぇ？ (´･Д･)」

紛れもなく…オリジナルのスペックR。
そして新車として納車された頃から装備されているのであろう、
純正アルミホイールと、純正サイズのタイヤ( ・ω・)

新車の頃から装備されているのであろう、純正アルミホイールも、
4本ともガリ傷は勿論、目立った傷も全くなく、
本当に一体…どんな扱われ方をしていたら、15年もの歳月の間、ここまで綺麗な状態を保っていられるのか⁉️

そんな事を思わずにはいられませんでした…( ；´Д｀)

後ろから眺めても、やはりそのふつくしさは変わらないなぁ(*´Д｀*)と思える。

ちなみに余談ですが、自分は現在の勤務先に通勤の為向かう途中、
その勤務先間近の場所にて、時々この車と全く同じ風貌のS15シルビアを見かける事があります。
しかもその車、運転しているのが年の頃40代〜50代手前くらいと思われる、凛とした雰囲気のあるご婦人なんです(ﾟωﾟ)❗️

いかにもアホっぽくて品のないカイゾヲなんて一切されていないノーエアロフルノーマル(と思われる)S15シルビアって車を、
気品さえ感じさせる風情のある、やや歳を召したご婦人が駆るそのサマは、なんかすごく好いな、と思えて、
最初に観た時は、おぉwと眼を奪われましたね(*´Д｀*)
しかも走行音的にその車…多分MT車だったと推測されたような…(´･Д･)

そのご婦人のシルビアも、多分新車購入されてから現在に至るまで、
すごく大事にされながら、乗られ続けているんだろうなぁ(´∀｀*)と思える。

そんな風に、飾らず謙虚に、自然体な感じで「スポーツカー」との付き合い方をしている人って、すごく好いなぁ(´∀｀*)と思えるんですよねーw

おまけとして。
二台をすぐ隣同士並べて、写真を遺す事は叶いませんでしたが…
遠くの方でコソッと写る、うちのシルビアさん|ω・)

ほとんど同じ月日を過ごしたはずでも、置かれた環境次第で、
歳月を経た上での姿はこんなにも変わるもんなんだなぁ(´･Д･)と、思わずにはいられませんでしたねー(´･Д･)」

今後この車ももしかしたらまた、縁あっての何処かの誰かの元へ、買われて行くのかも知れないけれども…
願わくば、折角のこの綺麗な状態を台なしにするようなヘンな改造とかされずに、
この綺麗な状態を保ったまま生き長らえ、末長く走り続けて行って欲しいなと思うのでした…(´ω`)


…といったところで、今回はこの辺で( ・ω・)ノ

最後までお付き合い頂き、ありがとうございましたm(_ _)m