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2023年8月15日に事故ってから7ヶ月半　待ちに待ったマクラーレンの修理が完了しました

東中野からLUUPで1時間

無事に品川に到着
LUUPスタンドはお店から2分圏内にありとても便利でした







マクラーレンの修理はパーツが無さ過ぎて3年待たされている方もいらっしゃるなどのお話を聞きました

今回のプランB ヤフオクで中古パーツをゲットして使ってくれ　作戦は英断だとつくづく思いました

買ってから2年ちょうど車検も受け
オルペンもしたので新車状態に戻ってました

その足で外苑前へGO






一日曇っていましたが雨にも降られず
駆けつけてくれたいつものメンバーと話をして帰路に着く楽しいひとときでした

英国から塗料が届いてマーキュリーレッドの塗装が完了したとの連絡が入りました




いやー

久々に写真見たけど
やっぱカッコいい！

惚れ直しました

1週間ほど車検整備をしたら外苑前に戻ります

うぇーぃ

3/16-25の間にペイントするとディーラーから連絡が来ました

左フロントからドアまでの事故でなんでオールペイントなのか？

じつは交換主要パーツであるバンパーとライトと左のドアが英国本社にも在庫がないという状態が何ヶ月も続いてました

全世界で3500台も販売された車の主要パーツの在庫がない などということはにわかに信じ難いですがうちの以外にもパーツ入荷を半年以上待ったという話もちらほら

左ライトに至ってはサプライヤーに一度作らせたものの出来が悪くやり直したいとの連絡が来たとのこと

埒が開かないのでヤフオクで中古パーツを探して取り付けてもらうことに

中古パーツといってもうちのと同じ2013年か 古くても2012年製なので劣化についてはほぼ同レベルです

バンパーとライトはそれで賄えました

左ドアはどうしてもパーツがなく割れた部分を力技で治せる工房を探してもらいました

いざフロントのエンブレムを剥がして見るとかなり日焼けが進行していて調色が難しいということになったのでしょう






そんなわけで新品見積もりよりは中古パーツ代が控えめになったのもあってか全塗装してもらうことになりました

7ヶ月も見てないのですでに手放したような心持ちで居ますが

特別色 マーキュリーレッドの仕上がりが楽しみです

渋谷で行われたレンジローバーイヴォークイベントに参加してきました




レンジローバーの世界観を楽しむセミナーがいくつか付いてました

入場するとコーヒーサービスと永田町にお店を構えたホーカスポーカスのドーナツをいただきました







ドーナツのメニューもイベントに合わせて東京　ニューヨーク　ロンドンをイメージした限定テースト

セミナーはリーデルワイングラス テースティングをセレクト




ソービニオンブラン
シャルドネ
カベルネ/メルロー
ピノノワール

それぞれの品種が一番おいしく味わえるような形になっていることを体験できました




用意されたワインのうち2種はなんと英国産




使ったグラスはそのままお土産でお持ち帰りでしたが

4つで22000円もするんですわ
いやぁ　太っ腹な企画ですなぁ

お盆の日も いつものように外苑前で陽気な色のフェラーリオーナーの方やキューブ（キュラソーブルーの570Sスパイダー）号と呑気に過ごしていたのですが


帰りに右車線を走っていた目の前にウィンカーを出さずに車線変更してきたトラックのリアバンパーでガリっとやられてしまいました







押し出されて右側の縁石にもホイールを擦り


マクラちゃん傷だらけ

ディーラーはお盆休みのため連絡とれず

保険屋さんのロードサービスに頼るも全車で払っていて来れないと

踏んだり蹴ったりで仕方なくなんとか自走して帰宅


まあエアバッグが作動しない程度の衝撃で怪我もなくて良かったです


そんな事故の日は
8/15 終戦記念日

何かと戦時下の歴史が話題となりますが1945年に英国のチャーチルと米国のルーズベルトが原爆を軍事施設ではなく民間人に落とすことに合意し3発目は8/19に東京が予定されていて10発でも屈服するまでは落とすという予定であったことを最近 知りました

英国好きとしてはとても複雑な気持ちです

もし3発目が投下されていたら両親も跡形もなく今の自分は産まれてもいなかったわけです

数奇な運命の上に貴重命があることを改めて考える日でもありました

車は修理で治りますが命は戻りません


車が壊れたくらいは擦り傷と思うことにしましょう