サイドスポイラー(フロント)取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
フロントサイドスポイラーを加工塗装して取り付けました。
パーツの仕入れは令和5年12/1に行い、まったり作業して令和6年2/12に竣工しました。
2
格安カップスポイラーあるあるで底面が無いのでアクリル板1mmで蓋を作ります。
表面からの見た目だけでオッケーなら別に蓋は無くても十分だと思います。
ワイ的には底面もあって欲しかったので製作…ただ結構手間がかかりました。
3
型取り→ハサミでカット
薄いのでハサミでも問題なく切り取りができます。
4
接触面積が端っこしかなく、狭いのでと思い強力なダイソーニ液エポキシボンドを使いましたがすぐに剥がれます。
しかも空洞なのでボルトやタッピングが使えない事に気づき…
5
中にホームセンターで投げ売られている廃材1cmくらいの厚みの廃材を入れて接触面積とボルトオン用の肉付けをしました。
おまけにジャッキポイントを使えるようにするために一部切り取り…
これは設計の段階で視野に入れておくべきで、ある程度切り取ってから接着させるべきでした。
廃材を入れた後の切り出しは、カインズのDIYスペースにて電動工具(ジグソー)を借りて切り取りました。
因みに樹脂用の刃は自分持ちです。(木材用なら数100円で借りられる)
DIYスペースはストレージに限りのある賃貸暮らしには強い味方です。
6
ボルトを通すところに穴を開けたらサフェーサーを吹きます。
3回くらい吹いたところですが、サフで誤魔化せないレベルで接合部がガタガタで、しかもよく見えるところなので修正します。
7
サフを吹いたものの、薄付パテに割れが出た部分や底面との接合部を整えるために更にパテワーク。
薄緑色はホルツのニ液パテ。
灰色は薄付パテです。
黒い部分は400番ペーパー磨きによってサフが剥がれたところ…
ここの手間を大きく省くためには底面のパネルの寸法誤差を最小限に抑えると楽になります。
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改めてパテ、剥がれたところを中心にサフを吹いていきます。
9
半乾きのまま段ボールにおいたので表面の紙が付着しました。
この辺りはペーパーで磨けば問題ない。
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水が乗ったまま気づかず吹いたところ。急遽指で拭き取りましたのでご覧の有り様。
ここはサフを厚めに塗ってペーパーで整えました。
ここはベースカラーを吹く段階には殆ど分からないのと、ちょうど取り付けると隠れるところなので程々に仕上げます。
11
ベースカラーは日産GTRのガンメタ(KH2)。
フロントのアンダーフラップと合わせました。
3〜4回塗り重ねたら72時間以上乾燥させます。
最終的にホルツのウレタンクリアで仕上げるためです。
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果報は寝て待ち、72時間以上経過したのでウレタンクリアを底面4回、表面3回(最後は厚塗り)吹きました。
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そして厚く塗りすぎて盛大にタレた…
スポイラーの形状により、曲面の内側は重力や形状の影響で塗料が集まりやすいようです。
なので厚塗りの際は平面と比較して少し薄めくらいで留めておくのがいいかもしれません。
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ウレタンクリアの仕上がりは通常のクリアよりヌルテカな感じがします。
磨き無しでもこの輝き。
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う…美しい…!
ハッ!?(ユダ)
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アーチの形状に沿う形で取付。
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純正サイドスカートとの間隔は極力詰めます。
走ってると小石がハマってくるためです。
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垂れた部分がよく見ると観察できますが、いい感じに偽装できているように感じます。
底面にはスペシャル防汚シート(在庫過多のラッピングシート)を貼り付けました。
最終的にこれにオプションパーツが付く予定です。
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