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やずースポールのブログ一覧

2025年07月13日 イイね!

真夏の乱気流。全日本ラリーのレースペースに異変あり

真夏の乱気流。全日本ラリーのレースペースに異変あり後進の育成や高齢者ドライバーのスキルアップなど教える役割が最近増えていた奴田原文雄選手。

「教えると自分が減る」と言いますが、前半戦の成績も振るわなかったので、もうこのまま引退してしまうのかと考えたファンもいたのではないでしょうか。

しかし!そんな心配を吹き飛ばす快走を「ラリーカムイ」で見せてくれました。弟子の大竹選手もJN-2クラスで総合優勝を獲得。

突如として速くなった奴田原選手を始め、グラベルで急上昇した選手も多く(その逆もあり)たくさんの異変が起こったラリーカムイ。

リザルトから「もしトラブルなく普通に走ったら誰が速かったのか」をレースペース順位として算出しました。

●算出方法
・ペナルティやタイム加算カット(lo)
・55位以下の成績カット(lo・選手権対象が54台のため)
・リタイヤカット(re)
・最低順位カット(bo)
・残った順位の平均値を計算
・小さな赤文字は全体順位


【JN-1】レースペース順位
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1位の奴田原文雄/東駿吾組はロングコースで特に速いペースを見せて総合優勝。他を寄せつけない強さをグラベルで発揮しました。他の選手のマシントラブルに助けられた部分もありますが、安定して速かったのは奴田原選手だけでした。

2位はコバライネン/北川紗衣組。ショーコースでは速いのですが、勝負となるロングコースでは奴田原選手に及ばず。しかし苦手とするグラベルで2.2位のペースはさすが。ドライブシャフトの破損もダメージを恐れず攻めた結果だったのではないかと思います。

3位に鎌田卓麻/松本優一組。正式順位でも2位を獲得し、SS1位も2本取っているのでペースが本物になってきた感じ。課題は2日間の競技のうち、いつもどちらか1日の成績が低いことでしょうか。今後は戦略に加えて臨機応変さも求められるかもしれません。

9位の新井大輝/立久井大輝組は整備不良に泣かされる結果に。もうこれ以上のミスは許されないのでダブルチェック、トリプルチェックを徹底して欲しいものです。

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【JN-2】レースペース順位
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1位の内藤学武/大高徹也組は最終的にリタイヤに終わりましたが、ようやく見せてくれた速さに期待が持てました。2日目はちょっと欲が出てしまったかもしれませんが、ペースには手応えを感じているのではないでしょうか。

2位には松岡孝典/坂口慎一組がランクイン。旧車とも言えるGRBで健闘しました。ラリー飛鳥ではオープンクラスながら全体7位に入っているのでポテンシャルはまだまだ高そう。異端児扱いですが残り3戦のどこかに出てラリー界(特にSUBARUワークス)を刺激して欲しいです。

わずか0.2の差で3位の石川昌平/大倉瞳組。シーズン前半は中位に沈んでいましたがここに来てようやく結果が出せました。レースペース推移で見ると超右肩上がり!ラリーカムイが起爆剤となるといいですね。

ターマック戦の主役だった3組、三枝聖弥/木村裕介、小泉敏志/村山朋香、貝原聖也/藤沢繋利組は6、7、8位と下位に沈みました。三枝選手は初日全く走れず、小泉貝原両選手はグラベル初参戦だったこともありペースが上がりませんでした。

でもXの投稿を見ると何か楽しそうでいい感じです。次戦に期待!

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【運営について】前回ブログでコース解説をお願いした北海道のれいぽんさんより

スーパーSSは野球場ではなく資材置き場のような場所に設営したのでコースの広さが足りずレイアウトも短めだったようです。

スーパーSSの設定自体は多くの人に実際に足を運んでもらいラリーを知ってもらうという部分では必要だと思います。中学生以下の入場を無料にしたりと続けて行って欲しい良い部分もありました。

来年以降はラリー競技のスピード感や選手の信じられないようなテクニック、マシンの迫力などの魅力がより伝わるように改善していって欲しいです。
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【JN-2・MCC】レースペース順位
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モリゾウチャレンジカップの1位は大竹直生/橋本美咲組。驚くのは全体でも8.7位に入っていること。過去4戦の最高位が三河湾の12.0位だったので一気に3.3位上げたことになります。

2位のジョーンズ/トムソン組も12.5位と大きくペースアップ。本当はもう少し速いペースを期待してましたが何か歯車が合わない感じでコースアウトリタイヤに終わりました。

3位に長尾綱也/安藤裕一組。ターマックでの低迷が嘘のように快走し表彰台も獲得。ジョーンズ選手に1.0差となかなかの走り。新コース「サンフラワー」での連続8位はお見事!

MCCはカムイで全体にペースアップ。大竹選手はJN-2全体でも優勝を果たしました。今回グラベルということで他のクラスと同じグラベルタイヤが履けたのではないかと見ています。

もしそうならタイヤ一つでこんなに速くなったということ。非MCCのJN-2選手は要注意ですね。

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【JN-3】レースペース順位
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1位は山本悠太/立久井和子組。11本中10本でクラストップタイムを出しながら最終的に2位と44秒差と差は控えめ。昨年リタイヤした反省からかダメージを抑える走りをしたと思われます。憎いです。

2位に上原淳/漆戸あゆみ組。SS6オーキッドショートでトップに0.5秒差まで迫るなどクラス2位を7本とる速さを見せました。あと一歩が惜しいシーズンが続いています。

3位に地の利を活かして加納武彦/萱原直子組がランクイン。一時最下位まで落ちたもののSS9/11ニューサンライズで連続2位に入るなど挽回しました。

ちょっと気になるのが5位の山口清司/丸山晃助組。ラリーが進むにつれて順位を落とし最終的にリタイヤ、5戦終了してのレースペース推移は右肩下がりと調子が出ません。マシンが限界?

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【JN-4】レースペース順位
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1位の藤原友貴/宮本大輝組はSS3でコースアウト、デイリタイヤした以外はクラストップタイムを記録しました。

初グラベルにも関わらず大活躍ですが、全体順位27.0位は実は平凡で、上位クラスをおびやかす程ではありません。コースアウトのダメージが残っていたのかもしれません。

マシン不調の2位高橋悟志/箕作裕子組はさらに遅れて全体32.4位。ペースでいえば完敗に近く、鮫島選手に迫られる場面もありましたが、クラス優勝を死守しました。

3位にはわずか0.3位の差で鮫島大湖/船木佐知子組がランクイン。初日の22.9秒差を一時2.4秒差まで詰めましたが逃げ切られてしまい悔しい結果となりました。

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【JN-5】レースペース順位
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1位松倉拓郎/山田真記子組の速さが際立ったJN-5。全体25.7位はJN-4を飛び越え、JN-3クラス三位に相当する速さです。デミオからヤリスに乗り換えてもその速さは健在で、ウニウニとリアを滑らせながら快走しました。

2位の河本拓哉/有川大輔組も善戦しほとんどのコースで2位に入りましたがペースで4.8位、タイムで1分26秒の差をつけられてしまいました。次戦ラリー北海道では耐え忍んでミスを待つしかなさそうです。

3位小川剛/山本祐也組は開幕当初こそ河本選手を追う勢いでしたが徐々に後退。トップからは2分56秒と大きく水を開けられています。

シーズン前半注目していた中溝選手はヴィッツに乗り換えヤリスを温存。こちらもターマックに戻るまで我慢です。

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【JN-X】レースペース順位
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1位の天野智之/井上裕紀子組が旧仕様車アクアに戻したのに異常に速かったJN-X。グラベルこそRAV4じゃないの?と言いたいところですが、これだけ速かったら文句も言えません。水を得た魚といったところでしょうか。

2位清水選手から海老原選手、中西選手まではレースペースが似通っていて2位争いは熾烈でした。インプレッサの木村選手は相変わらず苦戦中。

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次はラリー北海道でカムイと同じくグラベルラリーです。すでにコースも発表されています。

新井大輝選手やコバライネン選手、内藤選手や高橋選手など雪辱に燃えるドライバーがたくさんいるのでどんな戦いになるか楽しみです。

Posted at 2025/07/13 23:03:10 | コメント(0) | ラリー | クルマ
2025年06月30日 イイね!

新コースは大会最長の16.24km。全日本ラリー第5戦ラリーカムイ見どころ

新コースは大会最長の16.24km。全日本ラリー第5戦ラリーカムイ見どころ全日本ラリーは北海道ニセコ町のグラベル(非舗装路)に戦いの場を移します。

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羊蹄山のふもとに広がるニセコ町。

グラベルの知識がまったくないので北海道のラリー好き「れいぽん」さんに概要、各コースの特徴、見どころポイントを教えていただきました。読めば一気にラリーカムイに詳しくなれます!

コース概要
高低差が比較的少なく、土が踏み固まった路面のステージが多く選手からも「走りやすい」と評判のラリーです。しかし浮き砂利が少ない分、ウェットになると滑りやすくなり、車両コントロールが難しい路面に激変します。

また轍(わだち)も深く掘れてマシンへのダメージも大きく、走り切るのが優先される場面も出てきます。2024年もウェットで勝負を難しくするなど何度も雨の大会になりました。このあたりクルー、チームの対応力が勝負を分けるかもしれません。

7月5日(土)

●SS1+5【STREAM】10.46km
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ストリームは路面が柔らかく轍ができやすいが比較的道幅が広く、コース特性に合わせたリズミカルな走行が必要。2018年まで使用していたコース(11.24Km)から幾分スタート位置が変わり短くなっています。

この最初の1キロがかなりの登り勾配で、マシンのパワー差やギアの違いが顕著に表れます。以前は外すと勝負になりませんでしたが、コースが短くなってからは多少差がつきにくくなったそうです。

●SS2+6【ORCHID SHORT】12.35km
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オーキッドは速度が乗りやすいが所々に舗装路面が登場する高難易度なステージ。グラベル、ターマックと走りのリズムを掴めるかどうかがタイムに表れます。また勝負の仕掛けどころと言えるでしょう。ここで勝負が決するパターンも多いです。

反面、距離も長いためタイヤの選択や摩耗マネージメントもタイムを大きく左右します。走行が続くに従って舗装区間に前走車のインカットしていった泥が乗り急激なグリップ変化に悩まされることになります。

SS3+7【KNOLL】7.84km
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クノールは低速コーナー主体のコース。深い轍が出来る。回り込むコーナーも多く進入から立ち上がりのアングルの付け方でトラクションの乗り、タイムに差がついてきます。

走行順が後の方のマシンには路面が深く掘れて下回りにもダメージが出やすい厳しいコース。地区戦では逆走で使われる事も多いステージで地元選手に有利な部分もあります。

SS4【NEW SENMU】0.33km ※当方予想
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急遽用意されたギャラリーステージ。蘭越町総合運動公園野球場を利用するダートトライアル的なコースになると思われます。

中学生以下のお子様と同伴者を観戦無料で招待。ご家族、ご近所のお子様を連れて、迫力あるラリー競技を見に来てほしいとのこと。


7月6日(日)

SS8+10【SUNFLOWER】16.24km ※当方予想
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新たに設けられたステージで16kmを越える今大会最長のステージとなります。アイテナリーから予想すると羊蹄山の東側、中岳との間に広がる山林を登るコースになりそう。違ってたらすみません。

Googleマップではゆるやかな丘陵地に見えるけど登るほどに谷間も深くなるので、コース設定によっては難所となるかもしれません。

SS9+11【NEW SUN-RISE】3.65km
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3.65kmと最も短いステージ。路面は比較的硬く轍は出来にくいが、速度が乗りやすく道幅が狭いためコースアウトの危険性もまた高いです。

ギャラリーステージのヘアピンでは大迫力のターンが見られます。ギャラリーを意識して車速乗せて意図的に進入してくるマシンも多く見応えのあるステージ。地区戦でたびたび使用されるので地元勢が多少有利といえます。


●JN-1 出場選手と見どころ
勝田範彦/保井隆宏(トヨタGRヤリスRally2),コバライネン/北川紗衣(トヨタGRヤリスRally2),新井大輝/立久井大輝(シュコダファビアR5),鎌田卓麻/松本優一(シュコダファビアR5),奴田原文雄/東 駿吾(トヨタGRヤリスRally2),福永 修/齊田美早子(シュコダファビアRS),石黒一暢/穴井謙志郎(トヨタGRヤリス),新井敏弘/小坂典嵩(スバルWRXVBH),金岡義樹/山口大輝(シュコダファビアEVO),今井 聡/高橋芙悠(シトロエンC3R5)


★2024年は新井大輝/松尾俊亮組が旧年式ファビアでパーフェクトウィンを飾りました。2位に勝田範彦/木村裕介、3位に奴田原文雄/東 駿吾組のトヨタ勢。

コバライネン/北川紗衣組を含めた3台のヤリスラリー2で新井大選手の3連勝を阻止したいところです。

ダートが得意な鎌田卓麻/松本優一組はなんとかファビアをグラベルに合わせ込んで表彰台(できれば真ん中)を狙って欲しいです。

JN-2(一部を除きGRヤリス)出場選手と見どころ
貝原聖也/藤沢繁利,大倉 聡/豊田耕司,小泉敏志/村山朋香(スバルインプレッサGRB),内藤学武/大高徹也,三枝聖弥/木村裕介,石川昌平/大倉 瞳,松岡孝典/坂口慎一(スバルインプレッサGRB),塙 将司/西村正義,関根正人/松川萌子,マクリン大地/大橋正典(スバルインプレッサGRB)堀田 信/河西晴雄,田村吾郎/鶴巻駿介

★ランキングトップの山田啓介/藤井俊樹組はカムイをスキップするので、他の選手はここで差を詰めておきたいところ。

三枝聖弥/木村裕介組、石川昌平/大倉瞳組のトップ争いに地元勢(関根正人/松川萌子組やマクリン大地/大橋正典組)がどこまで絡んでくるか。松岡孝典/坂口慎一組のスバルは今回こそJN-2に参戦できるのか気になります。

貝原聖也/藤沢繁利組はグラベル初挑戦。小泉敏志選手のGRB参戦はGRヤリスを温存する作戦と思われます。昨年は10台中6台がリタイヤ。

JN-2・MCC(全車GRヤリス)出場選手と見どころ
大竹直生/橋本美咲,ジョーンズ/トムソン,長尾綱也/安藤裕一,松原周勢/槻島もも,奥井優介/藤田めぐみ,平川真子/竹原静香,木内秀柾/加勢直毅

★今年からモリゾウチャレンジカップにもグラベル戦が取り入れられました。ガズー、クスコ、ウェルパインといったチームが参戦。

グラベル抜きにラリーは語れないので喜ばしいことです。事前に陸別のサーキットで講習会を開催するなど恵まれた環境です。

ニュージーランドから参戦中のジョーンズ選手や長尾選手は本来グラベルが得意。大竹選手にどこまで迫れるか見どころ。

JN-3 出場選手と見どころ
山本悠太/立久井和子(トヨタGR86),山口清司/丸山晃助(トヨタGR86),上原 淳/漆戸あゆみ(スバルBRZ),曽根崇仁/小川由起(トヨタGR86),加納武彦/萱原直子(スバルBRZ),牧瀬貫慈/御領親幸(トヨタ86)

★2024年は7台中5台がリタイヤする荒れ模様となったJN-3。曽根崇仁選手とトップ争いをしていた山本悠太選手が最終SSでまさかのリタイヤ。曽根選手優勝、山口清司選手2位、以下リタイヤという結果になりました。

86BRZは轍から受けるダメージが一番大きそうな車体なので、今年はかなり車高を上げてくるんじゃないかと思いますが、イメージではないですね。

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JN-4 出場選手と見どころ
高橋悟志/箕作裕子(スズキスイスフトスポーツ),筒井克彦/本橋貴司(スズキスイスフトスポーツ),藤原友貴/宮本大輝(スズキスイスフトスポーツ),鶴岡雄次/山岸典将(スズキスイスフトスポーツ),鮫島大湖/船木佐知子(スズキスイスフトスポーツ),小倉雅俊/平山真理(ホンダシビックR FN2),辻 祥汰/堀切利純(トヨタセリカZZT231)

★JN-4も2024年は10台中5台がリタイヤするサバイバルレースでした。こちらも轍対策が重要になりそうです。優勝した内藤学武選手はJN-2にステップアップしたので本命は高橋悟志選手。

グラベル初挑戦の藤原友貴選手はまさかがあり得るので、対するベテラン勢は「表彰台には登らせないぞっ」くらいの意地を見せて欲しいところです。

JN-5 出場選手と見どころ
河本拓哉/有川大輔(マツダデミオ),小川 剛/山本祐也(トヨタヤリス),中溝悠太/竹下紀子(トヨタビッツ),島根 剛/粕川 凌(トヨタヤリス),松倉拓郎/山田真記子(トヨタヤリス),三苫和義/遠藤 彰(ホンダフィット),本名修也/湊 比呂美(トヨタヤリス),松原 久/和田善明(マツダデミオ)

★グラベルが得意な松倉拓郎選手。動画を見るとほとんどFRのような走りをしていてリアが流れるなんて全然気にしてない様子が異次元です。

デミオからヤリスに乗り換えてもあの走りが再現されるか楽しみ。河本拓哉選手にはなんとか追いかけて欲しいところです。

JN-X 出場選手と見どころ
天野智之/井上裕紀子(トヨタアクア),清水和夫/山本磨美(トヨタヤリス),中西昌人/山村浩三(ホンダCR-Z),海老原孝敬/蔭山 恵(ホンダCR-Z),木村謙治/多比羅二三男(スバルインプレッサHV)

★RAV4をグラベルダメージから守るためか昨年乗っていたアクアを引っ張り出して出場する天野智之選手。4分以上の差をつけて優勝しているのでやはり本命であることに変わりありません。

他の選手にももう少しがんばって欲しいところですが、勝負できる武器に欠けるのが現状。木村謙治選手のインプレッサもモントレーでの走りを見る限り重量がかなりのネックになっている感じでした。

OPEN 出場選手と見どころ
伊藤 暁/藪本啓介(三菱ランサー),遠藤文俊/小林春樹(三菱ランサー),喜多見孝弘/浦 雅史(トヨタハイエース),大井貴之/植草浩昌(トヨタハイエース),板倉麻美/木原雅彦(トヨタハイエース)

★三菱ランサーが2台参戦の他、ハイエース軍団が久々の登場。ロングボディのドリフトはすごい迫力ですのでぜひギャラリーステージで見て欲しいです。

●XC 出場選手と見どころ
番場 彬/梅本まどか(トヨタハイラックス),浅井明幸/古川和樹(三菱エクリプス),羽根田 琴/星 野杏(トヨタハイラックス),三浦 昂/羽琉(トヨタランドクルーザー),竹岡 圭/山田政樹(三菱トライトン),川畑真人/中谷 篤(三菱トライトン),橘 礼太/渡邊雄矢(トヨタハイラックス),藤野秀之/玉城詩菜(スズキジムニー),奈良 裕/花田圭一(スズキジムニー),相原泰祐/上原あずみ(ダイハツロッキー),大塚祐樹/前花亮平(トヨタライズ),松岡晃史/渡辺文緒(スズキジムニー),小玉絵里加/坂井理崇(スズキジムニー)

★クロスカントリーマシンが13台参戦。XCRスプリントカップ北海道の一環として全日本ラリーで併催されます。2024年はXC2クラスで番場 彬/梅本まどか組が、XC3クラスで塙 郁夫/佐竹尚子組が優勝。D1ドライバーの川畑真人選手も参戦します。

関連情報URL : https://www.team-ark.jp/
Posted at 2025/06/30 22:38:07 | コメント(1) | ラリー | クルマ
2025年06月22日 イイね!

【碓氷峠最速2025】6分39秒8。ヘイキ・コバライネン選手が全日本ラリーで更新。

【碓氷峠最速2025】6分39秒8。ヘイキ・コバライネン選手が全日本ラリーで更新。
イニシャルDの聖地「碓氷峠」を封鎖して行われた全日本ラリー選手権モントレー2025で、Rally Team AICELLOのコバライネン北川組が6分39秒8をマーク。最速記録を5.5秒更新しました。

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⚫︎タイム/6分39秒8
⚫︎ドライバー/ヘイキ・コバライネン(FIN)
⚫︎コドライバー/北川 紗衣(JPN)
⚫︎マシン/トヨタGRヤリスRally2
⚫︎コース/SS3(Old Usui Touge)
⚫︎距離/9.10km
⚫︎平均時速/82.0km/h(キロ43.9秒)
⚫︎計測日/2025年6月7日土曜日


コバライネン選手の車載動画。ドリフトはタイムロスとなるため基本グリップ走行。

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コース図:長野県側からスタートしC121、熊ノ平、めがね橋と下る9.10km。

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勾配図:コース全体が下りだが、傾斜が緩やかなためパワーに勝るマシンが有利とのこと。


⚫︎各クラスのレコード
7クラス中4クラスで新レコードが誕生。JN-2など大きくタイムアップしたクラスもありますがJN-4はわずか0.1秒の更新、MCC、JN-5、JN-Xクラスでは更新がなりませんでした。

JN-1
コバライネン/北川紗衣 6分39秒8←NEW!
GRヤリスRally2
昨年比5秒5アップ!
https://www.youtube.com/watch?v=HnFDoiLaoAQ

JN-2
山田啓介/藤井俊樹 6分54秒7←NEW!
GRヤリス
昨年比10秒4アップ!
https://www.youtube.com/watch?v=Fi7WRN_RwLw

JN-2|MCC
大竹直生/橋本美咲 7分12秒1
GRヤリス
昨年比3秒3ダウン
https://www.youtube.com/watch?v=hUCEbMBO4pA
2024年山田啓介/藤井俊樹の7分8秒8がレコード

JN-3
山口清司/澤田耕一 7分8秒9←NEW!
GR86
昨年比3秒4アップ!
https://www.youtube.com/watch?v=7AjasEhuteo

JN-4
高橋悟志/箕作裕子 7分11秒3←NEW!
スイフトスポーツ
昨年比0秒1アップ!
https://www.youtube.com/watch?v=fDqIeHn2gHw

JN-5
中溝悠太/佐々木裕一 7分18秒2
ヤリス
昨年比7秒5ダウン
https://www.youtube.com/watch?v=QnCRvH-KkUQ
※2024年嶋村徳之/小藤桂一の7分10秒7がレコード

JN-X
清水和夫/山本磨美 7分35秒1
ヤリス
昨年比1秒1ダウン
※2024年天野智之/井上裕紀子の7分34秒0がレコード

そう簡単に取れるものじゃないから価値がある!来年の開催が楽しみです。妙義山を入れたり碓氷峠だけのスペシャル参戦枠を設けたりなどのバージョンアップも期待したい。

Posted at 2025/06/22 01:40:05 | コメント(0) | ラリー | クルマ
2025年06月13日 イイね!

バトル!バトル!バトル!全日本ラリーモントレー結果とレースペース

 バトル!バトル!バトル!全日本ラリーモントレー結果とレースペース走り屋の聖地が集まる群馬の山中で行われた全日本ラリー「モントレー」。各クラスで大接戦が繰り広げられ、新井大輝ファビアvsコバライネンGRヤリスは3.1秒差、86渡部vsBRZ鈴木の6型対決はまったくの同タイム、スイスポ新人藤原vsベテラン高橋は6.1秒差と僅差のバトルでした。2位争いや3位争いでも激しい争奪戦がありました。


こんなものを作るまでもなく今回は実戦が面白かったんですけど、リザルトから「もしトラブルなく普通に走ったら誰が速かったのか」をレースペース順位として算出しました。

●算出方法
・ペナルティやタイム加算カット(lo)
・69位以下の成績カット(lo・選手権対象が68台のため)
・リタイヤカット(re)
・最低順位カット(bo)
・残った順位の平均値を計算
・小さな赤文字は全体順位

【JN-1】レースペース順位
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1位の新井大輝/立久井大輝組はSS2、SS3の碓氷峠でコバライネン/北川紗衣組にトップを奪われたものの、その後2秒〜3秒のリードを築き続けました。SS1位を8本中5本獲得は快挙。荒れた路面や難所のSSで強さを発揮しています。

わずかコンマ2の差で2位のコバライネン選手。1位を3本とっているので、二人で1位を独占したことになり十分速いですが、前戦飛鳥に続きスピード不足を訴えています。自分のせいなのかマシンのせいなのかその両方なのかわからないと悩み中。

3位勝田範彦選手は尻上がりに調子を上げて鎌田卓麻選手との3位争いを1.2秒差で制しています。鎌田選手はかなり悔しかったと思いますが、レースペースで見ると初めて奴田原文雄選手を抜いたので上り調子といえます。

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【JN-2】レースペース順位alt
1位山田啓介/藤井俊樹組が39.2秒の差をつけて優勝。全体7.4位の速さで、JN-1に食い込むペースです。碓氷峠レコードも獲得しターマック4戦を最高の形で締めくくりました。

全体7位を連取しているので6位を狙って欲しくなりますが、そうなるとJN-1福永選手を抜かなければなりません。現状では1分以上差がありマシン差も大きすぎるので、この辺は来期の楽しみにしておきます。

2位貝原聖也/西﨑佳代子組は全体8.6位と、前回飛鳥の10.1位から大きくペースを上げてきました。テストやノートの見直しが効いたようです。最後の2SSで追い上げ2位の奪取に成功したのは大きな自信になったのではないでしょうか。

3位小泉敏志/村山朋香組は貝原選手の割を食った形ですが、こちらも飛鳥の10.2位から9.1位と全体ペースが上がっています。一桁か二桁の違いってすごく大きいような気がします。

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【JN-2MCC】レースペース順位
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モリゾウチャレンジカップの1位は安定の速さで大竹直生/橋本美咲組。もっと速さがあるはずですが、今年はムラなく成績をとることがテーマのようで、無理はしてない印象。碓氷峠のタイム更新もお預けとなりました。

2位にジョーンズ/トムソン組。レースペースでは初の2位。どんな環境にいるのかわかりませんが、ニュージーランドから遠く離れた日本でよくやってるなあと感心します。

3位最上佳樹/小藤桂一組は正式結果では初の2位表彰台。4位の奥井選手は確実にペースアップしていて頼もしいですね。5位の稲葉選手は初日ペースが上がらず一時10位まで落ちながらもしぶとく這い上がって6位。

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【JN-3】レースペース順位
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1位の山本選手は順調にスタートしたように見えましたがSS3でエンジンブローリタイヤ。ここからBRZと86、共に6型どうしの熾烈なトップ争いが始まります。

2位の鈴木尚/島津雅彦組は下り急勾配が得意なBRZ乗り。悪路ほどスピードが増す走りでトップを猛追。8SSを終えて58分54秒7の同タイムで並びました。獲ったSSの数も4対4で同じ。ペースで見ると上ですが、SS1で速かった方が上位になるという規定により惜しくも2位表彰台となりました。

3位渡部弘樹/横山慎太郎組も下りが多いモントレーで表彰台を狙っていたのでしょう。過去2戦では見られなかったハイペースを発揮し同タイムでフィニッシュ。初優勝を獲得しました。

5位の山口清司/澤田耕一組はSS2・SS3の碓氷峠だけ19位・15位と他のSSより速く「碓氷峠新記録」獲得にかなり力を入れていたように見えます。

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【JN-4】レースペース順位
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1位は藤原友貴/宮本大輝組。飛鳥に続き連続1位。正式結果でも優勝で楽しそうに走る姿が良い。飛鳥に比べペースは16.0位から18.6位とやや落としています。新採用したブレーキにトラブルがあったようです。

2位の高橋悟志/箕作裕子組は逆に飛鳥の24.3位から19.4位とかなりペースを上げてきました。もう少しスピードがあれば追い抜けたかもしれないので今後が楽しみです。

車体の軽さが強力な武器となっているスイフトスポーツは市販車ラリークラスの宝物。高剛性ライトウェイトマシン「スイスポ」によるエントリーがもっと増えてほしいです。スイスポは絶滅危惧種とささやかれてますが、スズキからの応援やサポートも期待したいところ。

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【JN-5】レースペース順位
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1位は松倉拓郎/山田真記子組。安定した速さで2位に36.7秒の差をつけて優勝しました。SS順位を見ると1日の最初が速くだんだんペースが落ちていく傾向がありますがそれでも速いです。

2位の河本拓哉/有川大輔組はペースが発揮できず少しずつ遅れていく一番苦しい展開。二人のX投稿を見ると何かしら原因があったように見受けられるので次戦の巻き返しに期待です。

3位中溝悠太/佐々木裕一組は碓氷峠でがんばり最速の称号は得たものの、次のSS4でトラブルがありデイ離脱。10分の加算を受けた上、2日目は不調で正式10位。ペースがあっただけにもったいないことしました。

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【JN-X】レースペース順位
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1位の天野智之/井上裕紀子組が安定したペースで完走し優勝。ライブ配信で「この車スイフト2台分より重いんですよ〜」と言ってましたが、全体42.3位は下位グループのトップ的なポジションとなっています。2トンある車ではこのあたりが限界なのでしょうか。

下りメインで有利になるかと思っていた2位清水和夫/山本磨美組や3位海老原孝敬/蔭山恵組は、逆に大きくペースダウンし引き離されてしまいました。

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おまけ
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碓氷峠ではサプライズで下田紗弥加選手のドリフト走行(撮影用)もありました。下田選手のXにいくつか匂わせ投稿があったけど、こういうことだったのか!

次戦はラリーカムイ(北海道ニセコ町)7月4日〜6日。
砂利道やダートを使う「グラベルラリー」に変わります。非舗装路が得意な選手や地元スペシャリストが上位に顔を出し、苦手な選手は下位に沈んだりでレースペースも大きくシャッフルされそうです。

Posted at 2025/06/13 14:07:13 | コメント(0) | ラリー | クルマ
2025年06月05日 イイね!

碓氷峠最速は誰の手に?全日本ラリー第4戦モントレー2025

碓氷峠最速は誰の手に?全日本ラリー第4戦モントレー2025昨年2024年、イニDの聖地「碓氷峠」を封鎖して行われたラリーモントレー。

ラリー界では大きな話題となったので、今年は我こそは碓氷峠最速だ!というスポット参戦、例えば土屋圭市氏や織戸学氏、GRヤリス開発ドライバー、ドリフト選手などがあるのではないかと思ってたけど、エントリーリストを見たらそうでもなかった。下田紗弥加選手の名前もありません。

●モントレー2025コース図

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競技としてはSSが10本から8本に減り、1本ずつが大事な勝負となります。今回のラリーで密かに注目しているのが下りの比率が高いこと。下に掲載のエレベーションプロファイルでざっくり計算したら下りが70%、登りが30%でした。勝敗に微妙に影響するかもしれません。

移動距離が長く、気温も高くなりそうなので体力と集中力の勝負にもなりそう。

●コース詳細

6/7(土)走行分

SS1+4 Yokura Touge(14.04km)
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群馬県多野郡神流町の八倉峠を通る御荷鉾(みかぼ)スーパー林道を西から東へ走行。今回のラリーで最長のコース。高低差449mの峠越えで曲がりくねっている。2キロ地点と12キロ地点にサイドターンが必要なジャンクションがあり、無駄なタイムロスは避けたいところ。

SS2+3 Old Usui Touge(9.10km)
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軽井沢町から安中市へ抜ける旧碓氷峠を土曜日のみ走行する。落差366mのダウンヒルでフロントタイヤを酷使。2車線ある道路をフルに使って駆け下ります。

最速を狙ってタイムも出したいですが、ギャラリーコーナーではパワースライドを披露して欲しいところ。YouTubeライブ配信あり。

6/8(日)走行

SS5+7 Shionosawa Touge(4.05km)
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本番4日前に急遽半分に短縮された。塩之沢峠の頂上付近からスタートし、深く回り込むターンとキンクス(ゆるいクネクネ)が交互に現れる道を下る。道幅も狭く前戦ラリー飛鳥を思わせる。

SS6+8 Nostalgic Dojo(7.09km)
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群馬県甘楽郡南牧村星尾の大屋山の山腹を走る。ガードレールとコンクリート擁壁に挟まれた小さなコーナーが続く。リズムに乗れるか乗れないかでタイムに差が出そう。日曜日にYouTubeライブ配信あり。


●出場選手・マシン・見どころ

◎JN-1
勝田範彦/保井隆宏(トヨタGRヤリスRally2),コバライネン/北川紗衣(トヨタGRヤリスRally3),奴田原文雄/東 駿吾(トヨタGRヤリスRally2),鎌田卓麻/松本優一(シュコダファビアR5),新井大輝/立久井大輝(シュコダファビアR5),福永 修/齊田美早子(シュコダファビアRS),石黒一暢/穴井謙志郎(トヨタGRヤリス),新井敏弘/小坂典嵩(スバルWRXVBH),金岡義樹/マクリン大地(シュコダファビアEVO)


★昨年は勝田選手と新井大選手が秒差の争いを繰り広げた。今年はコバライネン選手が絡んでくるのは必至。ドライになるとヤリス勢が有利かもしれない。下りも多いので腕の見せどころで、奴田原選手は下りに強い印象がある。現在のレコードタイムは新井大輝選手の6分45秒3

JN-2(1台を除きGRヤリス)
山田啓介/藤井俊樹,貝原聖也/西﨑佳代子,大倉 聡/豊田耕司,内藤学武/大高徹也,小泉敏志/村山朋香,三枝聖弥/木村裕介,石川昌平/大倉 瞳,HYOMA/菅野総一郎,塙 将司/西村正義,吉原將大/伊勢谷巧(スバルWRXVAB),徳尾慶太郎/石田一輝,田村吾郎/鶴巻駿介,小倉基宏/林 浩次


★昨年は小泉選手が速かった。今年もペースはあるのでミスさえなければ山田選手、貝原選手らとのドッグファイトが期待できる。碓氷峠レコードは小泉敏志選手の7分5秒1

JN-2(MCC・全車GRヤリス)
大竹直生/橋本美咲,稲葉摩人/竹下紀子,ジョーンズ/トムソン,最上佳樹/小藤桂一,長尾綱也/安藤裕一,奥井優介/藤田めぐみ,米林慶晃/木村悟士,田部井翔大/梅本まどか,兼松由奈/山下 秀,平川真子/竹原静香,関あゆみ/市橋真由子,伊藤はづき/槻島もも


★モリゾウチャレンジカップは松原選手が欠場なので中位〜下位の選手はチャンス。奥井選手、米林選手の伸びに期待。碓氷峠レコードは山田啓介選手の7分8秒8

JN-3
山本悠太/立久井和子(トヨタGR86),山口清司/丸山晃助(トヨタGR86),上原 淳/漆戸あゆみ(スバルBRZ),渡部弘樹/横山慎太郎(トヨタ86),下口紘輝/小林一貴(トヨタGR86),加納武彦/萠抜浩史(スバルBRZ),鈴木 尚/島津雅彦(スバルBRZ)


★86BRZクラスとなっているJN-3では山本選手だけが堅実な強さを見せていて2位以下は混沌としている。下口選手やスポット参戦の鈴木選手の活躍が見たい。昨年の碓氷峠レコードホルダーは鈴木尚選手で7分12秒3

JN-4(スズキスイフトスポーツ)
高橋悟志/箕作裕子,筒井克彦/本橋貴司,藤原友貴/宮本大輝,鶴岡雄次/山岸典将,松本 登/福井宏次,須藤浩志/新井正和,鮫島大湖/船木佐知子


★事実上スイスポクラスのJN-4。ラリー飛鳥でバカッ速だったのが藤原宮本組。スイスポの実力を100%引き出すと同時にタイヤの使い方も上手いんだと思う。あの速さを阻止するのは誰なのでしょう?碓氷峠レコードは西川真太郎選手の7分11秒4

JN-5
河本拓哉/有川大輔(マツダデミオ),小川 剛/山本祐也(トヨタヤリス),中溝悠太/佐々木裕一(トヨタヤリス),阪口知洋/野口智恵美(ニッサンマーチ),島根 剛/粕川 凌(トヨタヤリス),Ito Rina/松浦俊朗(マツダデミオ),本名修也/湊 比呂美(トヨタヤリス),小川由起/藤井亮輔(トヨタヤリス),松倉拓郎/山田真記子(トヨタヤリス),南久松奈々/坂井智幸(トヨタヤリス),湯澤美幸/原澤潤平(トヨタヤリス),吉野政浩/鍋倉正彦(トヨタヤリス),村上克彦/多比羅二三男(トヨタヤリス)


★前戦飛鳥で松倉山田組がかなりの速さを見せたが終盤に横転リタイヤ。修復して元の速さが出せるか気になる。河本有川組、小川山本組、中溝佐々木組がどんな対抗策を考えているのか見どころ。嶋村徳之選手の7分10秒7が碓氷峠レコード。

JN-X
天野智之/井上裕紀子(トヨタ RAV4PHEV),清水和夫/山本磨美(トヨタヤリス),中西昌人/山村浩三(ホンダCR-Z),海老原孝敬/蔭山 恵(ホンダCR-Z),木村謙治/多比羅二三男(スバルインプレッサHV)


★パワーはあるが重たいRAV4とパワーはないが動きが軽いヤリス、CR-Z。その中間のインプレッサHVで混戦になって欲しい。天野智之選手は自身の碓氷峠レコード7分34秒0を超えられるか?

NAT/HISTORIC
相原泰祐/上原あずみ(コペン),萩原泰則/原田直人(WRXVAB),清 竜也/大和洋輝(ポルシェ911),齋藤糧三/船津和行(デルタ),中村公一/刀祢佑大(バイオレット),氣谷 忍/氣谷寛子(ミニクーパー),河合寿也/明治慎太郎(トヨタセリカ),中山 透/石垣晴恵(エスコート),千北幾麿/中島秀一朗(ポルシェ911),兼子卓三/横嶋 良(308GTB Rally),入川ひでと/宇野哲也(ポルシェ356),石田貴之/HARU(ポルシェ911),高木多佳雄/井本雄太(Riley Elf),進藤 晃/進藤大雅(ポルシェ911),清野羊貰/田中祐樹(ポルシェ911)


★ポルシェやフェラーリ、セリカなどヒストリックカーがいつもより多く参戦。ハイエースは今回も不参加。

オンライン観戦はラリーストリームのGPSマップ、ライブ速報、YouTube配信の3画面で楽しむのがおすすめです。


Posted at 2025/06/05 08:24:57 | コメント(1) | ラリー | クルマ

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