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やずースポールのブログ一覧

2025年09月16日 イイね!

相次ぐトラブル、コースアウト。全日本ラリー「ラリー北海道」はサバイバル祭り

相次ぐトラブル、コースアウト。全日本ラリー「ラリー北海道」はサバイバル祭り普通乗用車をベースとする全日本ラリーの選手にとって、最も過酷なレースとなったラリー北海道を、独自のレースペースで振り返ります。

●算出方法
・ペナルティやタイム加算カット(lo)
・60位以下の成績カット(lo・選手権対象が59台のため)
・デイ離脱とリタイヤカット(re)
・最低順位1つカット(bo)
・ギャラリーステージ順位カット(×)
・残った順位の平均をレースペースとした
青文字=SS順位(太字はヤムワッカリバース)


【JN-1】レースペース 

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JN-1の1位は新井大輝/立久井大輝組。チャンピオンシップでもう失敗は許されない状況でよく踏ん張り優勝。いつもは順走していたコースを逆走するヤムワッカリバース(青太字)で勝負をかけるなど、戦略巧者的な側面も見せてくれました。

2位は0.8位差で奴田原文雄/東 駿吾組。前回カムイで優勝した勢いで連勝したかったところですが新井選手にはばまれました。でもペース的には上り調子なのでターマックでも優勝争いしてほしいです。

3位は勝田範彦/保井隆宏組。正式結果はリタイヤでしたがSS1でトップを取り、勢いを取り戻した感があったので残念です。ラリージャパンまで続くターマック戦に向けて更なるスピードを見つけたいところでしょう。

勝田選手始め、鎌田卓麻/松本優一組やコバライネン/北川紗衣組など、今回はあまりリタイヤしなさそうな選手が多く離脱しました。

同じくスバルの新井敏弘/小坂典嵩組もリタイヤしましたが、ペースで見ると今季初めて福永選手を抜き6位に入っているので、今後にちょっと期待。

ヤムワッカリバースJN-1最速は新井大輝選手で15:11.6。

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【JN-2】レースペース

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大挙16台が参加したJN-2。レースペース1位には石川昌平/大倉 瞳組が初めて入りました。正式順位でも3位表彰台を獲得しグラベルでの強さを発揮。欲を言えば大竹選手を追いかけてほしかったですが1分近く差が付いてしまいました。

2位の内藤学武/大高徹也組も前戦ラリーカムイから好調が続いています。スタートは出遅れましたが徐々に挽回。セクション2では全体順位で一桁台を連発しています。残りのターマック戦に期待です。

3位に前回カムイの記事で「異端児枠」として紹介した松岡孝典/坂口慎一組。SS5までは2位で、大竹選手とも1秒差でしたが魔のヤムワッカリバースで力尽きてしまいました。

ベストテンには地元の関根正人/松川萌子組やスバルで参戦の原澤潤平/磯田卓組、近藤拓/松本真直組もランクインしています。

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11位以下では13位に現在ランキング2位の山田啓介/藤井俊樹組。虎の子のGRヤリスを出せない歯がゆさもあると思いますが、最終SS12で全体7位、クラストップの速さを見せています。旧車エボ9で良い気づきがあったのではないかと思います。

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【JN-2/MCC】レースペース

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モリゾウチャレンジカップ1位には安定の大竹直生/橋本美咲組。早くもMCC暫定チャンピオンを獲得。おめでとうございます。

恐るべき大躍進を遂げたのはレースペース3位、正式5位に入った米林慶晃/木村悟士組。これまで奥井選手や松原選手の活躍に隠れがちでしたが、ラリホで急に速くなり長尾綱也/安藤裕一組と大接戦を展開。その差はわずか0.7秒。

まだ大竹選手とは1分以上の差がありますが、あまり大きくタイムを損失することもなく12のSSを走破。奴田原選手の秘蔵っ子らしいですが、まだ初心者マーク付きのビギナーだけに末恐ろしいです。

JN-2で7台が餌食となったヤムワッカリバース最速は大竹直生選手の16:47.1でした。

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【JN-3】レースペース

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参加がわずか4台しかなかったJN-3。しかもそのうち2台がリタイヤしたためタイムシートには山本悠太/立久井和子組と加納武彦/島津雅彦組の名前だけとなりました。

次回久万高原ではもう少し盛り上がってほしいですね。JN-4や5では色々な選手の活躍で面白そうなことが起きてるので。

競技は山本選手が3分以上の差をつけて圧勝し今年もチャンピオン決定。おめでとうございます。

2位の上原淳/漆戸あゆみ組はSS6で全体18位と一瞬光る走りを見せましたが、今一歩上位に届きません。曽根崇仁/小川由起組は4台の中でも下位にいることが多く、いい走りが見せられませんでした。

ヤムワッカリバースJN-3最速は山本悠太選手の17:27.3。

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【JN-4】レースペース

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スポット参戦した小舘優貴/伴 英憲組がいきなりの優勝。JN-4といえばスイスポだけかと思ってたらまさかのFTO出現。往年の三菱ファンが久しぶりに湧きました。

FTOのV6・2000ccNA(180ps)に対しスイスポは1400ccターボ(140ps)と不利で、ジリジリと引き離される展開。小舘選手は2年かけて準備してきた甲斐あって表彰台の中央をゲットしました。青森のお店も盛り上がりそうです。

2位には鮫島大湖選手がランクイン。ヤムワッカリバースの最速も18:07.6のタイムで獲得。今度こそ優勝するかと思っていたら思わぬ伏兵にやられた感じです。

藤原選手も2位奪還目指して猛スパートしSS11では4.8秒差まで迫りましたが、SS12フィニッシュまであとわずかのところでコースアウトしてしまいました。藤原選手はいつもドラマ作ってくれるので観てる方もワクワクします。

高橋悟志/箕作裕子組は3位入賞でチャンピオンの栄冠を手にしました。おめでとうございます。

※4位の筒井選手以下のSS12は32位ですが、ノーショナルタイムタイム(救済措置で付与されるタイム)のためカウントしていません。(JN-5、JN-Xも同)

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【JN-5】レースペース

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JN-5クラスは河本選手が欠場のため松倉拓郎/山田真記子組をおびやかす選手は現れず、4分42秒5の差をつけて優勝。ペースでも4大会連続1位と安定して速いです。ヤムワッカリバースJN-5最速は18:09.1で、JN-4に迫るタイムをマークしました。

ミッドフィールドでは小川 剛/山本祐也組と三苫和義/遠藤 彰組の2位争いが白熱。小川選手がジリジリと追い上げ12秒差で2位表彰台を獲得。

中溝悠太/竹下紀子組と原口 真/春日美知子組のヴィッツ4位争いも勃発。引き離したかに見えた最終SS12でコースアウトし、リタイヤとなりました。

原口選手は2004年と2005年の四輪駆動部門B(インプレッサ)のチャンピオンで、今でもグラベル戦のみ参戦しています。

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【JN-X】レースペース

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JN-Xクラスは天野智之/井上裕紀子組が優勝し年間チャンピオンも獲得。おめでとうございます。全てのスペシャルステージでクラス1位で、注目していたヤムワッカリバースでは2位を1分以上引き離す快走。

今回もRAV4ではなくアクアでの参戦でしたが、併催のXCクラスのスピード(トップの番場 彬/梅本まどか組でもJN-5クラス2位相当)を見ているとその理由もうなずけます。やはりレースでデカい、重い、高いは悪なのです。

2位にはCR-Zの中西昌人/山村浩三組が入り、清水選手の指定席を奪いました。ヤムワッカリバースJN-X最速は天野智之選手の19:28.0。

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カムイからちょっと間が空き、忘れた頃に開催されたラリホでしたが、次回「久万高原ラリー」は再来週と割とすぐ。その2週間後には高山でラリーハイランドが行われ、全日本ラリーは一気にフィナーレとなります。

JN-1の奴田原勝田コバライネン新井選手。JN-2の大竹山田選手。JN-5の松倉河野選手などチャンピオン争いがどうなるか注目です。

Posted at 2025/09/16 18:45:34 | コメント(0) | ラリー | クルマ
2025年08月10日 イイね!

溝はまだあるけどひび割れでタイヤ交換。原因と回避する方法

溝はまだあるけどひび割れでタイヤ交換。原因と回避する方法「溝はまだあるけど、ひび割れてきたからタイヤ交換した」というパーツレビューをよく見かけます。ちょっともったいない気がしますが、回避する方法はないのでしょうか。

タイヤがひび割れる本当の理由

ひび割れの原因は紫外線だとか空気圧だとか言われてますが、一番の要因は長すぎる使用期間です。

3年とか5年使えば、保管状態の良い
タイヤでもひび割れてきます。

なぜそんなに長く使うことになるのでしょう?それは、多くの方がエコタイヤを選ぶようになったからではないかと思っています。

エコタイヤは燃費に優れ、環境にもお財布にもやさしい、まさに今の時代に合った選択ですが、ちょっとした落とし穴もあります。転がり抵抗を抑えるために接地面に硬いゴムが使われているので、なかなか溝が減らないのです。

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ミシュランプライマシー5、ブリヂストンエコピアNH200、ヨコハマブルーアースGT AE51

例えば、AAのタイヤならローテーション込みで5万kmくらい走らないとスリップサインに到達しません。3年でひび割れるタイヤなら年1万7,000km、5年なら年1万kmくらいの走行距離が必要になります。

これってなかなか大変ですよね。多くのドライバーがそんな長距離走りきれないので溝が余ってしまいます。これはタイヤ代1本につき1〜2万円を捨てているようなもの。タイヤ選びから考え直した方がいいかもしれません。

日常的な予防策の面倒を避けつつ、ひび割れる頃に溝も使い切れたら一番いいですよね。


ひび割れの許容範囲はどこまで?

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ひび割れたタイヤはどこまで使えるかですが、表面的なものであれば問題ないので走っても大丈夫(上図2〜4)。側面がパックリ奥まで裂けたりメリメリと断裂していたら末期で要注意〜要交換です(上図5)。


溝は残り何ミリまで使えるの?

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残り溝の限界ですが、メーカーは4mmとか50%で交換を推奨していますが、ちょっともったいないので2mmくらいはいかがでしょうか。スリップサインが1.6mmなので爪1枚分多く残っているくらいが目安。ドライならまだ大丈夫ですが、ウェットでは上図のように制動距離が伸び始めるポイントなので、無茶は避けてください。


具体的な方法「次期タイヤは転がり抵抗性能を落とす」

ひび割れるまで走りつつ溝も使い切る具体的な方法ですが、次のタイヤを選ぶ際、転がり抵抗性能ランクを下げてみます。するとトレッド面のゴムがやわらかくなり、同じ距離を走っても早く摩耗するので、溝だけ残る可能性が低くなります。

◎回避策1
ひび割れが始まった時、溝が3〜4mm残った
→転がり抵抗性能を1ランク落とす
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あと少しで溝が使い切れたのに...という人は、転がり抵抗性能を1ランク下げます。もしAAのタイヤを履いていたら、次はAのタイヤという感じです。

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・転がり抵抗性能 AA→A ※燃費悪化率1%
・燃料効率(EU)B→C
・トレッドウェア(US)400→300
・製品例
ファルケンアゼニスFK510
ブリヂストンアレンザ LX100
ヨコハマアドバンフレバ V701

◎回避策2
ひび割れが始まった時、溝が5mm以上残った
→転がり抵抗性能を2〜3ランク落とす
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全然溝が減らなかったという人は2〜3ランク下げて、さらに摩耗を早めてみます。AAからBまたはCという感じ。BCはもう低燃費タイヤではなくなります。

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・転がり抵抗性能 AA→B or C ※燃費悪化率2 or 3%
・燃料効率(EU)B→F
・トレッドウェア(US)400→240
・製品例
トーヨープロクセススポーツ2
ブリヂストンポテンザS007A
ヨコハマアドバンスポーツV107

もっと極端な例だと、年間5,000kmも走らないなら、71RS、A052などハイグリップタイヤを履いても3〜5年持ちます。転がり抵抗C、トレッドウェア200です。



走行距離目標を持つ

「転がり抵抗性能下げるなんてデメリットしかない!」
「わざわざ燃費悪くするなんて何考えてるんだ!」
「エコタイヤに交換したばっかりなんだよ」

という方は、年間8,600〜10,000kmを目標にロングに出てみませんか?

月間670〜830kmを走る必要があるので日常で考えたらかなり大変ですが、何か楽しみを作って出掛ければ残り溝とひび割れの限界がほぼ同時にやってくる理想的な状態に近づけます。

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けけろんさんの359kmルート 


格安タイヤにシフトする

最後に、ちょっとそれどうなのという手段ですが「転がり抵抗性能表示があるような高級タイヤをあきらめて格安タイヤにシフトする」という手もあります。

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格安タイヤは、性能がいいのは最初のうちだけという特徴があって、磨耗スピードも早いのでそれを利用します。

どれくらい早く減るかは製品によってバラつきがありますし、ハードに使うと摩耗が加速するなど使い方によっても大きく変わるのでギャンブル要素が高いですが、高価なタイヤに比べ摩耗を早められるのは確か。

使用頻度が少ない、短距離・近所乗り中心、雨の少ない地域にお住まいなどタイヤに期待するものが少ない方はメリットの方が大きいかもしれません。万が一溝が余っても価格が価格なので損失も少なく済みます。


ひび割れでタイヤ交換を回避する方法まとめ

1、転がり抵抗性能を落として摩耗を早める
2、年間走行距離目標をクリアするため旅に出る
3、格安タイヤに換えて摩耗を早める


Posted at 2025/08/10 16:18:46 | コメント(0) | ドライビングテクニック | クルマ
2025年07月13日 イイね!

真夏の乱気流。全日本ラリーのレースペースに異変あり

真夏の乱気流。全日本ラリーのレースペースに異変あり後進の育成や高齢者ドライバーのスキルアップなど教える役割が最近増えていた奴田原文雄選手。

「教えると自分が減る」と言いますが、前半戦の成績も振るわなかったので、もうこのまま引退してしまうのかと考えたファンもいたのではないでしょうか。

しかし!そんな心配を吹き飛ばす快走を「ラリーカムイ」で見せてくれました。弟子の大竹選手もJN-2クラスで総合優勝を獲得。

突如として速くなった奴田原選手を始め、グラベルで急上昇した選手も多く(その逆もあり)たくさんの異変が起こったラリーカムイ。

リザルトから「もしトラブルなく普通に走ったら誰が速かったのか」をレースペース順位として算出しました。

●算出方法
・ペナルティやタイム加算カット(lo)
・55位以下の成績カット(lo・選手権対象が54台のため)
・リタイヤカット(re)
・最低順位カット(bo)
・残った順位の平均値を計算
・小さな赤文字は全体順位


【JN-1】レースペース順位
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1位の奴田原文雄/東駿吾組はロングコースで特に速いペースを見せて総合優勝。他を寄せつけない強さをグラベルで発揮しました。他の選手のマシントラブルに助けられた部分もありますが、安定して速かったのは奴田原選手だけでした。

2位はコバライネン/北川紗衣組。ショーコースでは速いのですが、勝負となるロングコースでは奴田原選手に及ばず。しかし苦手とするグラベルで2.2位のペースはさすが。ドライブシャフトの破損もダメージを恐れず攻めた結果だったのではないかと思います。

3位に鎌田卓麻/松本優一組。正式順位でも2位を獲得し、SS1位も2本取っているのでペースが本物になってきた感じ。課題は2日間の競技のうち、いつもどちらか1日の成績が低いことでしょうか。今後は戦略に加えて臨機応変さも求められるかもしれません。

9位の新井大輝/立久井大輝組は整備不良に泣かされる結果に。もうこれ以上のミスは許されないのでダブルチェック、トリプルチェックを徹底して欲しいものです。

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【JN-2】レースペース順位
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1位の内藤学武/大高徹也組は最終的にリタイヤに終わりましたが、ようやく見せてくれた速さに期待が持てました。2日目はちょっと欲が出てしまったかもしれませんが、ペースには手応えを感じているのではないでしょうか。

2位には松岡孝典/坂口慎一組がランクイン。旧車とも言えるGRBで健闘しました。ラリー飛鳥ではオープンクラスながら全体7位に入っているのでポテンシャルはまだまだ高そう。異端児扱いですが残り3戦のどこかに出てラリー界(特にSUBARUワークス)を刺激して欲しいです。

わずか0.2の差で3位の石川昌平/大倉瞳組。シーズン前半は中位に沈んでいましたがここに来てようやく結果が出せました。レースペース推移で見ると超右肩上がり!ラリーカムイが起爆剤となるといいですね。

ターマック戦の主役だった3組、三枝聖弥/木村裕介、小泉敏志/村山朋香、貝原聖也/藤沢繋利組は6、7、8位と下位に沈みました。三枝選手は初日全く走れず、小泉貝原両選手はグラベル初参戦だったこともありペースが上がりませんでした。

でもXの投稿を見ると何か楽しそうでいい感じです。次戦に期待!

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【運営について】前回ブログでコース解説をお願いした北海道のれいぽんさんより

スーパーSSは野球場ではなく資材置き場のような場所に設営したのでコースの広さが足りずレイアウトも短めだったようです。

スーパーSSの設定自体は多くの人に実際に足を運んでもらいラリーを知ってもらうという部分では必要だと思います。中学生以下の入場を無料にしたりと続けて行って欲しい良い部分もありました。

来年以降はラリー競技のスピード感や選手の信じられないようなテクニック、マシンの迫力などの魅力がより伝わるように改善していって欲しいです。
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【JN-2・MCC】レースペース順位
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モリゾウチャレンジカップの1位は大竹直生/橋本美咲組。驚くのは全体でも8.7位に入っていること。過去4戦の最高位が三河湾の12.0位だったので一気に3.3位上げたことになります。

2位のジョーンズ/トムソン組も12.5位と大きくペースアップ。本当はもう少し速いペースを期待してましたが何か歯車が合わない感じでコースアウトリタイヤに終わりました。

3位に長尾綱也/安藤裕一組。ターマックでの低迷が嘘のように快走し表彰台も獲得。ジョーンズ選手に1.0差となかなかの走り。新コース「サンフラワー」での連続8位はお見事!

MCCはカムイで全体にペースアップ。大竹選手はJN-2全体でも優勝を果たしました。今回グラベルということで他のクラスと同じグラベルタイヤが履けたのではないかと見ています。

もしそうならタイヤ一つでこんなに速くなったということ。非MCCのJN-2選手は要注意ですね。

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【JN-3】レースペース順位
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1位は山本悠太/立久井和子組。11本中10本でクラストップタイムを出しながら最終的に2位と44秒差と差は控えめ。昨年リタイヤした反省からかダメージを抑える走りをしたと思われます。憎いです。

2位に上原淳/漆戸あゆみ組。SS6オーキッドショートでトップに0.5秒差まで迫るなどクラス2位を7本とる速さを見せました。あと一歩が惜しいシーズンが続いています。

3位に地の利を活かして加納武彦/萱原直子組がランクイン。一時最下位まで落ちたもののSS9/11ニューサンライズで連続2位に入るなど挽回しました。

ちょっと気になるのが5位の山口清司/丸山晃助組。ラリーが進むにつれて順位を落とし最終的にリタイヤ、5戦終了してのレースペース推移は右肩下がりと調子が出ません。マシンが限界?

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【JN-4】レースペース順位
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1位の藤原友貴/宮本大輝組はSS3でコースアウト、デイリタイヤした以外はクラストップタイムを記録しました。

初グラベルにも関わらず大活躍ですが、全体順位27.0位は実は平凡で、上位クラスをおびやかす程ではありません。コースアウトのダメージが残っていたのかもしれません。

マシン不調の2位高橋悟志/箕作裕子組はさらに遅れて全体32.4位。ペースでいえば完敗に近く、鮫島選手に迫られる場面もありましたが、クラス優勝を死守しました。

3位にはわずか0.3位の差で鮫島大湖/船木佐知子組がランクイン。初日の22.9秒差を一時2.4秒差まで詰めましたが逃げ切られてしまい悔しい結果となりました。

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【JN-5】レースペース順位
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1位松倉拓郎/山田真記子組の速さが際立ったJN-5。全体25.7位はJN-4を飛び越え、JN-3クラス三位に相当する速さです。デミオからヤリスに乗り換えてもその速さは健在で、ウニウニとリアを滑らせながら快走しました。

2位の河本拓哉/有川大輔組も善戦しほとんどのコースで2位に入りましたがペースで4.8位、タイムで1分26秒の差をつけられてしまいました。次戦ラリー北海道では耐え忍んでミスを待つしかなさそうです。

3位小川剛/山本祐也組は開幕当初こそ河本選手を追う勢いでしたが徐々に後退。トップからは2分56秒と大きく水を開けられています。

シーズン前半注目していた中溝選手はヴィッツに乗り換えヤリスを温存。こちらもターマックに戻るまで我慢です。

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【JN-X】レースペース順位
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1位の天野智之/井上裕紀子組が旧仕様車アクアに戻したのに異常に速かったJN-X。グラベルこそRAV4じゃないの?と言いたいところですが、これだけ速かったら文句も言えません。水を得た魚といったところでしょうか。

2位清水選手から海老原選手、中西選手まではレースペースが似通っていて2位争いは熾烈でした。インプレッサの木村選手は相変わらず苦戦中。

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次はラリー北海道でカムイと同じくグラベルラリーです。すでにコースも発表されています。

新井大輝選手やコバライネン選手、内藤選手や高橋選手など雪辱に燃えるドライバーがたくさんいるのでどんな戦いになるか楽しみです。

Posted at 2025/07/13 23:03:10 | コメント(0) | ラリー | クルマ
2025年06月30日 イイね!

新コースは大会最長の16.24km。全日本ラリー第5戦ラリーカムイ見どころ

新コースは大会最長の16.24km。全日本ラリー第5戦ラリーカムイ見どころ全日本ラリーは北海道ニセコ町のグラベル(非舗装路)に戦いの場を移します。

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羊蹄山のふもとに広がるニセコ町。

グラベルの知識がまったくないので北海道のラリー好き「れいぽん」さんに概要、各コースの特徴、見どころポイントを教えていただきました。読めば一気にラリーカムイに詳しくなれます!

コース概要
高低差が比較的少なく、土が踏み固まった路面のステージが多く選手からも「走りやすい」と評判のラリーです。しかし浮き砂利が少ない分、ウェットになると滑りやすくなり、車両コントロールが難しい路面に激変します。

また轍(わだち)も深く掘れてマシンへのダメージも大きく、走り切るのが優先される場面も出てきます。2024年もウェットで勝負を難しくするなど何度も雨の大会になりました。このあたりクルー、チームの対応力が勝負を分けるかもしれません。

7月5日(土)

●SS1+5【STREAM】10.46km
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ストリームは路面が柔らかく轍ができやすいが比較的道幅が広く、コース特性に合わせたリズミカルな走行が必要。2018年まで使用していたコース(11.24Km)から幾分スタート位置が変わり短くなっています。

この最初の1キロがかなりの登り勾配で、マシンのパワー差やギアの違いが顕著に表れます。以前は外すと勝負になりませんでしたが、コースが短くなってからは多少差がつきにくくなったそうです。

●SS2+6【ORCHID SHORT】12.35km
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オーキッドは速度が乗りやすいが所々に舗装路面が登場する高難易度なステージ。グラベル、ターマックと走りのリズムを掴めるかどうかがタイムに表れます。また勝負の仕掛けどころと言えるでしょう。ここで勝負が決するパターンも多いです。

反面、距離も長いためタイヤの選択や摩耗マネージメントもタイムを大きく左右します。走行が続くに従って舗装区間に前走車のインカットしていった泥が乗り急激なグリップ変化に悩まされることになります。

SS3+7【KNOLL】7.84km
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クノールは低速コーナー主体のコース。深い轍が出来る。回り込むコーナーも多く進入から立ち上がりのアングルの付け方でトラクションの乗り、タイムに差がついてきます。

走行順が後の方のマシンには路面が深く掘れて下回りにもダメージが出やすい厳しいコース。地区戦では逆走で使われる事も多いステージで地元選手に有利な部分もあります。

SS4【NEW SENMU】0.33km ※当方予想
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急遽用意されたギャラリーステージ。蘭越町総合運動公園野球場を利用するダートトライアル的なコースになると思われます。

中学生以下のお子様と同伴者を観戦無料で招待。ご家族、ご近所のお子様を連れて、迫力あるラリー競技を見に来てほしいとのこと。


7月6日(日)

SS8+10【SUNFLOWER】16.24km ※当方予想
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新たに設けられたステージで16kmを越える今大会最長のステージとなります。アイテナリーから予想すると羊蹄山の東側、中岳との間に広がる山林を登るコースになりそう。違ってたらすみません。

Googleマップではゆるやかな丘陵地に見えるけど登るほどに谷間も深くなるので、コース設定によっては難所となるかもしれません。

SS9+11【NEW SUN-RISE】3.65km
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3.65kmと最も短いステージ。路面は比較的硬く轍は出来にくいが、速度が乗りやすく道幅が狭いためコースアウトの危険性もまた高いです。

ギャラリーステージのヘアピンでは大迫力のターンが見られます。ギャラリーを意識して車速乗せて意図的に進入してくるマシンも多く見応えのあるステージ。地区戦でたびたび使用されるので地元勢が多少有利といえます。


●JN-1 出場選手と見どころ
勝田範彦/保井隆宏(トヨタGRヤリスRally2),コバライネン/北川紗衣(トヨタGRヤリスRally2),新井大輝/立久井大輝(シュコダファビアR5),鎌田卓麻/松本優一(シュコダファビアR5),奴田原文雄/東 駿吾(トヨタGRヤリスRally2),福永 修/齊田美早子(シュコダファビアRS),石黒一暢/穴井謙志郎(トヨタGRヤリス),新井敏弘/小坂典嵩(スバルWRXVBH),金岡義樹/山口大輝(シュコダファビアEVO),今井 聡/高橋芙悠(シトロエンC3R5)


★2024年は新井大輝/松尾俊亮組が旧年式ファビアでパーフェクトウィンを飾りました。2位に勝田範彦/木村裕介、3位に奴田原文雄/東 駿吾組のトヨタ勢。

コバライネン/北川紗衣組を含めた3台のヤリスラリー2で新井大選手の3連勝を阻止したいところです。

ダートが得意な鎌田卓麻/松本優一組はなんとかファビアをグラベルに合わせ込んで表彰台(できれば真ん中)を狙って欲しいです。

JN-2(一部を除きGRヤリス)出場選手と見どころ
貝原聖也/藤沢繁利,大倉 聡/豊田耕司,小泉敏志/村山朋香(スバルインプレッサGRB),内藤学武/大高徹也,三枝聖弥/木村裕介,石川昌平/大倉 瞳,松岡孝典/坂口慎一(スバルインプレッサGRB),塙 将司/西村正義,関根正人/松川萌子,マクリン大地/大橋正典(スバルインプレッサGRB)堀田 信/河西晴雄,田村吾郎/鶴巻駿介

★ランキングトップの山田啓介/藤井俊樹組はカムイをスキップするので、他の選手はここで差を詰めておきたいところ。

三枝聖弥/木村裕介組、石川昌平/大倉瞳組のトップ争いに地元勢(関根正人/松川萌子組やマクリン大地/大橋正典組)がどこまで絡んでくるか。松岡孝典/坂口慎一組のスバルは今回こそJN-2に参戦できるのか気になります。

貝原聖也/藤沢繁利組はグラベル初挑戦。小泉敏志選手のGRB参戦はGRヤリスを温存する作戦と思われます。昨年は10台中6台がリタイヤ。

JN-2・MCC(全車GRヤリス)出場選手と見どころ
大竹直生/橋本美咲,ジョーンズ/トムソン,長尾綱也/安藤裕一,松原周勢/槻島もも,奥井優介/藤田めぐみ,平川真子/竹原静香,木内秀柾/加勢直毅

★今年からモリゾウチャレンジカップにもグラベル戦が取り入れられました。ガズー、クスコ、ウェルパインといったチームが参戦。

グラベル抜きにラリーは語れないので喜ばしいことです。事前に陸別のサーキットで講習会を開催するなど恵まれた環境です。

ニュージーランドから参戦中のジョーンズ選手や長尾選手は本来グラベルが得意。大竹選手にどこまで迫れるか見どころ。

JN-3 出場選手と見どころ
山本悠太/立久井和子(トヨタGR86),山口清司/丸山晃助(トヨタGR86),上原 淳/漆戸あゆみ(スバルBRZ),曽根崇仁/小川由起(トヨタGR86),加納武彦/萱原直子(スバルBRZ),牧瀬貫慈/御領親幸(トヨタ86)

★2024年は7台中5台がリタイヤする荒れ模様となったJN-3。曽根崇仁選手とトップ争いをしていた山本悠太選手が最終SSでまさかのリタイヤ。曽根選手優勝、山口清司選手2位、以下リタイヤという結果になりました。

86BRZは轍から受けるダメージが一番大きそうな車体なので、今年はかなり車高を上げてくるんじゃないかと思いますが、イメージではないですね。

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JN-4 出場選手と見どころ
高橋悟志/箕作裕子(スズキスイスフトスポーツ),筒井克彦/本橋貴司(スズキスイスフトスポーツ),藤原友貴/宮本大輝(スズキスイスフトスポーツ),鶴岡雄次/山岸典将(スズキスイスフトスポーツ),鮫島大湖/船木佐知子(スズキスイスフトスポーツ),小倉雅俊/平山真理(ホンダシビックR FN2),辻 祥汰/堀切利純(トヨタセリカZZT231)

★JN-4も2024年は10台中5台がリタイヤするサバイバルレースでした。こちらも轍対策が重要になりそうです。優勝した内藤学武選手はJN-2にステップアップしたので本命は高橋悟志選手。

グラベル初挑戦の藤原友貴選手はまさかがあり得るので、対するベテラン勢は「表彰台には登らせないぞっ」くらいの意地を見せて欲しいところです。

JN-5 出場選手と見どころ
河本拓哉/有川大輔(マツダデミオ),小川 剛/山本祐也(トヨタヤリス),中溝悠太/竹下紀子(トヨタビッツ),島根 剛/粕川 凌(トヨタヤリス),松倉拓郎/山田真記子(トヨタヤリス),三苫和義/遠藤 彰(ホンダフィット),本名修也/湊 比呂美(トヨタヤリス),松原 久/和田善明(マツダデミオ)

★グラベルが得意な松倉拓郎選手。動画を見るとほとんどFRのような走りをしていてリアが流れるなんて全然気にしてない様子が異次元です。

デミオからヤリスに乗り換えてもあの走りが再現されるか楽しみ。河本拓哉選手にはなんとか追いかけて欲しいところです。

JN-X 出場選手と見どころ
天野智之/井上裕紀子(トヨタアクア),清水和夫/山本磨美(トヨタヤリス),中西昌人/山村浩三(ホンダCR-Z),海老原孝敬/蔭山 恵(ホンダCR-Z),木村謙治/多比羅二三男(スバルインプレッサHV)

★RAV4をグラベルダメージから守るためか昨年乗っていたアクアを引っ張り出して出場する天野智之選手。4分以上の差をつけて優勝しているのでやはり本命であることに変わりありません。

他の選手にももう少しがんばって欲しいところですが、勝負できる武器に欠けるのが現状。木村謙治選手のインプレッサもモントレーでの走りを見る限り重量がかなりのネックになっている感じでした。

OPEN 出場選手と見どころ
伊藤 暁/藪本啓介(三菱ランサー),遠藤文俊/小林春樹(三菱ランサー),喜多見孝弘/浦 雅史(トヨタハイエース),大井貴之/植草浩昌(トヨタハイエース),板倉麻美/木原雅彦(トヨタハイエース)

★三菱ランサーが2台参戦の他、ハイエース軍団が久々の登場。ロングボディのドリフトはすごい迫力ですのでぜひギャラリーステージで見て欲しいです。

●XC 出場選手と見どころ
番場 彬/梅本まどか(トヨタハイラックス),浅井明幸/古川和樹(三菱エクリプス),羽根田 琴/星 野杏(トヨタハイラックス),三浦 昂/羽琉(トヨタランドクルーザー),竹岡 圭/山田政樹(三菱トライトン),川畑真人/中谷 篤(三菱トライトン),橘 礼太/渡邊雄矢(トヨタハイラックス),藤野秀之/玉城詩菜(スズキジムニー),奈良 裕/花田圭一(スズキジムニー),相原泰祐/上原あずみ(ダイハツロッキー),大塚祐樹/前花亮平(トヨタライズ),松岡晃史/渡辺文緒(スズキジムニー),小玉絵里加/坂井理崇(スズキジムニー)

★クロスカントリーマシンが13台参戦。XCRスプリントカップ北海道の一環として全日本ラリーで併催されます。2024年はXC2クラスで番場 彬/梅本まどか組が、XC3クラスで塙 郁夫/佐竹尚子組が優勝。D1ドライバーの川畑真人選手も参戦します。

関連情報URL : https://www.team-ark.jp/
Posted at 2025/06/30 22:38:07 | コメント(1) | ラリー | クルマ
2025年06月22日 イイね!

【碓氷峠最速2025】6分39秒8。ヘイキ・コバライネン選手が全日本ラリーで更新。

【碓氷峠最速2025】6分39秒8。ヘイキ・コバライネン選手が全日本ラリーで更新。
イニシャルDの聖地「碓氷峠」を封鎖して行われた全日本ラリー選手権モントレー2025で、Rally Team AICELLOのコバライネン北川組が6分39秒8をマーク。最速記録を5.5秒更新しました。

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⚫︎タイム/6分39秒8
⚫︎ドライバー/ヘイキ・コバライネン(FIN)
⚫︎コドライバー/北川 紗衣(JPN)
⚫︎マシン/トヨタGRヤリスRally2
⚫︎コース/SS3(Old Usui Touge)
⚫︎距離/9.10km
⚫︎平均時速/82.0km/h(キロ43.9秒)
⚫︎計測日/2025年6月7日土曜日


コバライネン選手の車載動画。ドリフトはタイムロスとなるため基本グリップ走行。

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コース図:長野県側からスタートしC121、熊ノ平、めがね橋と下る9.10km。

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勾配図:コース全体が下りだが、傾斜が緩やかなためパワーに勝るマシンが有利とのこと。


⚫︎各クラスのレコード
7クラス中4クラスで新レコードが誕生。JN-2など大きくタイムアップしたクラスもありますがJN-4はわずか0.1秒の更新、MCC、JN-5、JN-Xクラスでは更新がなりませんでした。

JN-1
コバライネン/北川紗衣 6分39秒8←NEW!
GRヤリスRally2
昨年比5秒5アップ!
https://www.youtube.com/watch?v=HnFDoiLaoAQ

JN-2
山田啓介/藤井俊樹 6分54秒7←NEW!
GRヤリス
昨年比10秒4アップ!
https://www.youtube.com/watch?v=Fi7WRN_RwLw

JN-2|MCC
大竹直生/橋本美咲 7分12秒1
GRヤリス
昨年比3秒3ダウン
https://www.youtube.com/watch?v=hUCEbMBO4pA
2024年山田啓介/藤井俊樹の7分8秒8がレコード

JN-3
山口清司/澤田耕一 7分8秒9←NEW!
GR86
昨年比3秒4アップ!
https://www.youtube.com/watch?v=7AjasEhuteo

JN-4
高橋悟志/箕作裕子 7分11秒3←NEW!
スイフトスポーツ
昨年比0秒1アップ!
https://www.youtube.com/watch?v=fDqIeHn2gHw

JN-5
中溝悠太/佐々木裕一 7分18秒2
ヤリス
昨年比7秒5ダウン
https://www.youtube.com/watch?v=QnCRvH-KkUQ
※2024年嶋村徳之/小藤桂一の7分10秒7がレコード

JN-X
清水和夫/山本磨美 7分35秒1
ヤリス
昨年比1秒1ダウン
※2024年天野智之/井上裕紀子の7分34秒0がレコード

そう簡単に取れるものじゃないから価値がある!来年の開催が楽しみです。妙義山を入れたり碓氷峠だけのスペシャル参戦枠を設けたりなどのバージョンアップも期待したい。

Posted at 2025/06/22 01:40:05 | コメント(0) | ラリー | クルマ

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「相次ぐトラブル、コースアウト。全日本ラリー「ラリー北海道」はサバイバル祭り http://cvw.jp/b/2229197/48658969/
何シテル?   09/16 18:45
やずーです! V36スカイライン買って初めてクルマって面白いと思いました。今はルーテシア4RSで林道をグルグル徘徊中! F1、WRC、全日本ラリー追っかけ
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250GT タイプV。GTRと分離され、V6エンジンになって2代目のスカイライン。 走 ...

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