非難を覚悟で書きますね。（放射能編）

みんカラ内で、「お米の風評被害の助長を非難する内容のブログ」が有って、僕のみん友の方々の多くも「イイね！」で支援されていました。

福島周辺の農家の方々を支援し、復興の手助けをする意味では僕自身も「イイね！」を付けたいのですが、幼い子供を持つ親としては・・・「安全かどうかの判断は、自分自身で色んな情報を集めて、それを吟味した上で決めて頂きたい」と書かざるを得ません。

色んな情報・・・例えばココ→★

震災（原発事故）後、日本政府が食品の安全基準値を桁違いに引き上げた事をご存知の方も多いと思います。

放射性物質が、大人よりも子供、男性よりも女性、そして胎児に、より深刻な影響（害）をもたらす事を知る人も多いでしょう。

僕自身は、成人男性（おっさん）で細胞分裂も既に活発では無くなっていると思われますから、好きなモノを好きなだけ、あまり気にせずにバクバク食べています。

しかし、放射性物質は、人間の設計図である遺伝子に作用し、出来損ないのコピーしか作れないカラダにしてしまいます。

例えば、一定量以上の外部被爆をすると、火傷のように爛（ただ）れた傷がいつまでも治らず（遺伝子の異常で、皮膚の再生が出来なくなる）、それがどんどん悪化し、苦しみ抜いた上、最後は溶けるように死んでゆく・・・

例：広島・長崎・そして最近では「東海村原発事故」の犠牲者。

また、妊婦（胎児）の場合は、それが例え微量の食品による内部被爆でも、奇形児の発生率が極端に高く成ります。

「政府が安全って言ってた」、「ＴＶで安全って言ってた」・・・百歩譲って大人はそれで良いかも知れません。

が、しかし・・・これから子を持つ方、幼い方や若い方、そしてその保護者の方々に於いては、安全か否かの判断は、自分自身でより多くの情報を集めた上で、それを吟味し、慎重に決めて頂くべきだと、僕は思います。

※「福島原発付近のお米（他、農作物・畜産物・海産物）の全てが危険だ！」・・・と言う意味のブログではありません。

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