いつもより多めに泣きました。

▼『男たちの大和』、録画していた物を昨夜観ました。

「軽度のミリヲタ」を自負するしろにいさんですから、大和や第二次大戦にまつわる様々なエピソード、そして沖縄特攻に至る戦局の変化や時代背景を知っているだけに、冒頭五分、まだ映画の表題すら画面に出て来ない内から、パブロフの犬コロ的にずっと泣き通しでした。
（横で家事をしながら嫁が「こいつマジかよ？！もう泣いてやがるぜ・・・」と採れる冷ややかな視線を投げ掛けていましたが、溢れる涙の止め方を俺は知らないんだぜセニョリータ）

ま、映画の出来はどーって事無かったのですが、題材が大和の沖縄特攻って事だけで、いとも簡単にスイッチが入ってしまうしろにいさんなワケです。

▼ヲタ的な話に成りますが、レイテ沖海戦のシーンで大和が敵「戦闘機（Ｆ６Ｆかな？）」に執拗に機銃で攻撃されるカットが在りましたが、最後の沖縄特攻での沈没寸前の大和への攻撃ならともかく、レイテの時点でもそんな事て在ったの？
(通常、艦艇への攻撃は「攻撃機」による雷撃か急降下爆撃でしょ？）

史実と違うとすれば、しろにいさんも舐められたモンです。
（ヲタク舐めんじゃネエぞー！キー！）