世間では7月7日は七夕だったとか。
しかし宮城県民、特に仙台市民にはピンとこない話であります。
なぜなら「仙台七夕まつり」は8月に行われるからです。
昨年の写真ではありますがイメージ画像。
今日行ったとあるお店ではちょうど吹き流しの飾りつけをしていました(笑)
さて今回は
前回のブログの続き。
青森紀行1日目です。
まずは青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸の前で記念撮影。
「青森にまたやってきた…」と感じた瞬間です。
青森駅前で友人と合流。
東北六県の各県庁所在地に新幹線が通っていますが、青森だけは「新青森」として新幹線の駅が独立しているので青森駅の駅舎は小さめです。
早速ドライブ開始。弘前市を経由してまず向かった先は西目屋村の白神山地ビジターセンター。
館内の撮影はできませんので外観だけ。
館内では世界遺産白神山地のブナ林のしくみ、生態系、人間との関わりなどを学べます。
玄関前には白神山地を圧縮したような自然を体感できます。
緑が大変きれいでした。マイナスイオンというやつですね。
お昼は向いの物産館「ビーチ にしめや」にて白神山地そば。
白神山地で育ったそばを石臼で挽いた、コシのあるおいしいそばでした。
デザートは定番?のアイスクリーム。そば味。ふんわりそば風味の優しい甘さ。
おなかを満たしたところで一路北へ。
今別町の青函トンネル入口広場に行きました!
時間を事前に調べていいところに間に合いました。
サイレンが鳴り列車の接近が知らされます。

でも焦ってシャッターを切ってしまい1枚目の東京行き上りはちょっと失敗。
思ったよりかなりゆっくりトンネルを出てくるんですね(笑)
20分ほど待ってやってきた北海道行き下りはさっきよりましかな(;´∀`)
それと何より驚いたのがコチラ。
上りと下りの新幹線の間にサイレンが鳴って、貨物列車かな?と思ったら飛び出してきたのは四季島でした!
まったくノーマーク、そして初めて実物を見たので思わず鳥肌が立ちましたヮ(゚д゚)ォ!

平日の真昼間に撮り鉄がいたのにも納得です。
青函トンネル入口広場を後にし、さらに北へ。
津軽半島最北の地、龍飛崎へ到達しました。北海道がくっきり見えます。
西から東へ目線を移すと、龍飛崎→北海道→下北半島と順に見えます。

ちなみに青函トンネルはちょうど龍飛崎の真下を通っているようです。
展望台には有名な津軽海峡冬景色の歌碑があります。
赤いボタンを押すと「2番から」曲が流れます。
実はもう1か所、八甲田丸の前に津軽海峡冬景色の歌碑があります。
コチラはボタンを押すと「1番から」曲が流れます。
写真は昨年12月に来た時のもの。なんだかコンプリートした気分(笑)
龍飛崎近くの道路脇にて北海道をバックに記念撮影。
シロノテで北海道に上陸することはあるのでしょうか。
あとはひたすら海沿いを進み青森市内に戻り1日目の行程は終了。
ホテルに車を置きいざ夕食へ。
待ちに待った、ホタテの貝焼き味噌!
以前来た居酒屋おさないにていただきます(´~`)モグモグ

前回書き忘れましたがホタテの貝焼き味噌は青森県の郷土料理です。
半年ぶりに食べられて大満足!このために青森に来たようなものですから…
1日目走行地図。後から見て驚いたんですが、この日だけでおよそ250km走っています。
絶対的交通量が少なくてカーブも少ないのでストレスがないから、あんまり遠くまで走った気はしません(;・∀・)
次回はラスト、後編へ続きます。
<余談>
青森紀行道中、とある中古車屋さんの前を通って気付きました。
売っているクルマのすべてに「4WD」とアピールするタグがありました。

※4WD車のイメージ画像(友人の車)
友人には「青森の冬は四駆じゃないと話にならないよ(笑)」と笑われました。
確かに街ゆく車を見てもみんな4駆ばかり。
どうりでノートnismo(S)を見かけないわけです。
宮城県は太平洋に面する平野なので東北では一番雪が少ないといわれており、四駆でなくてもスタッドレスさえ装備すれば冬を越せます。
隣県でも福島や山形は盆地、盛岡は内陸で雪は多いです。
6月に行ったので当然雪はなく気が付きませんでしたが、冬の雪深さを伺える一面ですね。
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Posted at
2017/07/11 00:26:11