ドライブトレーン警告+エンジンチェックランプ点灯=ミスファイア
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
12/30にドライブトレーン警告+エンジンチェックランプが点灯。
エンジンがブルブルと振動しており、非常にまずい状態。
エンジンoff⇒エンジンonでとりあえず正常に戻る。
手持ちの診断機(なんで常備してんねん)で確認したところ、3番シリンダーのミスファイアが発生していた。
警告をリセットしたら、その後は不具合発生せず。
※結論から言いますと、3番4番のイグニッションコイル、4番のプラグが壊れておりました。
2
12/31に走っていると再びドライブトレーン警告+エンジンチェックランプ点灯。
診断機で調べると、昨日と同じ3番シリンダーのミスファイア。
ちょこっと確認してみようとイグニッションコイルを外そうとしたところ、軽い力で抜ける。
※本来は引き抜くのに苦労する。
さらに、コイルブーツに亀裂が入っており、触るとバラバラになる。
2回目車検92000㎞で純正品からボッシュOEM品に交換し、50000㎞走った状態。
粗悪品だったのか?
3
念のため全てのイグニッションコイルとプラグを外し、目視チェック。
3番のプラグは端部が焦げておりました。
4
Amazonで大至急部品を手配するも、正月なのですぐに届かない。
手持ちのイグニッションコイル予備1本を3番に装着すると、次は4番シリンダーのミスファイア発生。
診断機のライブデータを見ると、3番は収まったが4番ミスファイア頻発。
4番シリンダーと1番シリンダーを入れ替えてライブデータを確認すると、ミスファイアが1番に移る。
※結論として、3番イグニッションコイル、4番イグニッションコイル、4番プラグがダメだっと判断し、念のためすべてのプラグ、イグニッションコイルを交換することに。
5
Amazonで販売していたスパークプラグ。
メール便のため到着予定が1/8とのことで待てません。
マーケットプレイスだったこともあり、直接電話してクロネコヤマト着払いにて即日配送依頼→翌朝Get。
6
こちらもAmazonで購入。
ボッシュOEM品は粗悪だったので、HELLA社品を購入。
7
ボッシュOEM品より安いHELLA社品。
なんでやねん。
8
上はボッシュOEM品。
下はHELLA社品。
HELLA社品は金属が使われており、圧倒的に高級感、安心感が漂う。
ボッシュOEM品のイグニッションコイルは二度と使わないと誓う。
9
新品プラグ、イグニッションコイルに交換し、アイドリング状態を診断機のライブデータで確認。
全てのシリンダーでミスファイアの発生はなく、完治しました。
プラグ、イグニッションコイルは突然死することがあるので、2本ほどトランクに積んどくと良いと思います。
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