FCRキャブレターへの換装♪（後編）

FCRキャブ本体の取り付けは完了しましたが、まだエアクリーナーが付いていません。
ショップさんの発送漏れで、3日ほど遅れて着弾しました。
PMC製のパワーフィルターとその付属品一式です。（Web上の商品画像ではBMC製でしたが、製造中止によりPMC製に変更となったようです）
アダプターはチープな樹脂製品ではなく、ビトーR&D製のアルミ削り出しです♪

取り付け前に検品です。
アルミ製アダプターの外径に対してフィルターの内径が大きすぎるように見えますが、付属のホースバンドで締め込めば正常に取付可能とのことです。
当初、少しキツ目に押し入れるものとばかり、すっかり思い込んでましたwww。

キャブ本体への取り付けは、付属する特殊形状のOリングを挟み込んで2本のM5キャップボルトで固定します。
しかし、Oリングが落下しやすいのでキャブ側の「凹溝」にグリスを塗布して「糊」代わりにして脱落防止します。
キャップボルトの固定はボールポイント式の六角レンチを使用した方が確実です。

パワーフィルター本体の取り付けは非常に簡単ですね！
キャブに固定する「位置と角度」に留意してホースバンドを締め込みますが、手で回らない程度に抑えるのがポイントです。
相手がラバーですから、ナンボでもネジが締まってしまいますwww。

完成です♪
本来はこの後のキャブセッティング等が不可欠なのですが、専門ショップさんオリジナルの各種ジェット類がどんぴしゃに合ってて、ほぼポン付け状態のままでOKでした！
見た目の迫力も当然ですが、スロットルレスポンスの激変とトルク乗りの高揚感、また、どこまでも回りたがるエンジンに大変身しました！