FK2の売却をやめたので取り寄せていた製品を取り付けました。
オイルクーラーの選択肢は4社ほど。
価格、機能のバランスを考慮してFORGE製にしました。
為替にもよりますが(現在は20円ほど高い)他社よりも安く買えセトラブのコアは定価ベースで15000円ほど高いものが付き、サーモスタットも付くというお得な商品となっているのではないでしょうか?
イギリス製ですが取付マニュアルも図解入りで20ページもあり丁寧であるため何ら問題ありません。
※イギリス本社のサイトでダウンロード可能。
取付には3点のドリル穴加工が必要です。
フィッティングはバッチシ。異音は全くありません。
性能もコアの冷却もサーモも素晴らしいですね。
サーキット走行でも水温(96度以下)、油温も全く問題ありません。
オイルクーラーなしのときは純正メーター<社外メーターでしたがオイルクーラー取付後は純正メーター>社外メーターになりました(※サーモの設定温度以上の時)
海外製品でオイルクーラー、インタークーラーは製品になっているのですがラジエーターは専用品が商品化されていないのは必要がないからなのでしょうか?
取り敢えず私の使用環境ではオイルクーラーを取り付けたことにより水温の問題も解消されました。
オイルクーラーの取付マニュアルを見た時にインタークーラーも外さないといけない事が分かったので序にインタークーラーも選別。
純正インタークーラーは日本の夏の外気温だとなかなか冷えないですね。
点火リタードが発生していますね。(熱ダレ)
吸気温度を下げるインタークーラーはノッキング対策にもなります。
インタークーラーの選択肢は3社ほど。
オイルクーラーをFORGEにしたのでFORGE製でも良かったのですがカタログスペック的に?なとこがありましたので他社を選択。
AIRTECはコア容量は一番大きいのですがFORGEのオイルクーラーと干渉するので×。
という訳でドイツ製のWAGNER TUNINGにしました。
海外オーナーの方でFORGE、WAGNERの組み合わせているオーナーが数人いましたので何度かメッセージをやり取りして問題がないことを確認しました。
コア容量は純正比の約2倍。
取付マニュアルは図解入り。
インタークーラーはボルトオンの取付可(※加工必要なし)
点火リタード問題を解決。
※吸気温度はセンサー1ではなくセンサー2で確認すること。