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2025年12月02日 イイね!

S660 筑波サーキット、コース2000 筑波スーパーバトル セッション2③ 今後のセッティング考察

S660 筑波サーキット、コース2000 筑波スーパーバトル セッション2③ 今後のセッティング考察②の続き

今度は左コーナーの1ヘアを見てみる。

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フロントストロークの平均を見てみると、外輪RFrのMAX値が57.9mmが57.3mmとなり、0.6mm程ストローク減で、内輪LFrのMIN値は10.3mmが17.0mmとなり、6.7mmストローク増となり、やはりこのコーナーでもフロントは外輪のストロークはほぼ変わらず、内輪はストロークが増えている。

今度はリア外輪となるRRrは、MAX値が69.2mmが69.4mmとなり0.2mm増、MIN値が20.5mmが22.2mmとなり1.7mm増となり、リア外輪は若干ストロークが増える傾向だが、1コーナーの結果から考えても、内輪はそれ以上にストロークが増える筈なので、ロールは少なくなる方向性だと思われる。


実際のサスの動きを見てみる。

べストラップ比較
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セクターベスト比較
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基本的に、前後ともに外輪のストロークはFRARBが違っても殆ど変化が無く、フロント内輪はストロークが増えている傾向なので、1コーナーと動きは変わらない。

1コーナーではリア外輪のデータが無かったが、ここで外輪の動きがチェックできたので、恐らく1コーナーも同様の傾向だと予想できる。

というわけで、ARB変更における結論は変わらず、現状では、基本的に旋回時のキャラクターを、アンダーか、オーバーの味付けを変えたい時に変更するパーツで、大幅なパフォーマンス向上を望めるパーツではない。

ただ、車体のロールは抑えられるので、その点で、キャンバー不足気味の今のセッティングでは、若干ポジティブな面が有る。


その点を踏まえて今後のセッティングの方向性を考えてみる。

まず、前後輪共に、コーナリングスピードに関係なく、MAXのストローク値に余り変化が出ていない。
そして、コーナリングスピードを上げようとすると、内輪が浮き上がり、グリップ限界が訪れる。

1コーナーが
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フロント外輪MAX平均が57.7mm/内輪MIN平均が12.5mm
リア内輪MIN平均が19.5mm

最終コーナーは
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フロント外輪MAX平均が56.3mm/内輪MIN平均が17.3mm
リア内輪MIN平均が23.6mm

スピードは高いがブレーキを使わない最終コーナーは当然ロールは少ないが、それでも外輪のストロークが1mmちょっとしか違わないということは、外輪にもっと荷重をかけたくても、サスの反力が足らず、姿勢(ロールアングル)的に、限界が来ている為にこれ以上スピードを上げられないのでは無いかと予想。

ロールを抑えるために、前後のARBを強化しても、走行フィール的にはそれ程グリップ限界が上がった感じが無いので、単に車体のロールアングルの問題では無く、外輪のSPG反力が不足してしまい、タイヤを潰せないというのが、現状だと思う。

このことは、今更確認するまでも無く予想できた事だが、ようやくその答え合わせが出来た(実体験して、納得が出来た)というだけの結果だと思う。

では、今後の方向性としてはどうするかを考えると、単純に考えるとレートアップで、恐らくS660で筑波を走っている車両でも、4k/5kというレートは低めの分類だと思う。

ただ、SPG反力が必要なのは、フロントストロークでは50mm位から上で立ち上がれば良い気がするので、単にSPGレートが上がる様にするのではなく、バンプラバーや、デュアルSPG等を使って、欲しい所だけ反力が立ち上がる様にする事で、外輪の仕事量を増やし、内輪は、ARBを活用して見かけ上のロールを規制する事で、外輪の仕事量を増やしつつ(より対地キャンバーが増える方向)、エアロパーツの性能が発揮できるようなセッティングにしたい。

ポイントになるのは、
・どの位のストロークでSPGレートが立ち上がるのが良いか
・立ち上がる前のSPGレートと、立ち上がった後のレートのバランス
だと思う。

両立は難しいと思うが、ストロークの奥で立ち上がる様にすれば、街乗りでも乗り心地が良くて、サーキットも速いセットにできるのでは無いだろうかと思うので、それを目標にセットを進めようと思う。



Posted at 2025/12/03 01:57:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | S660 | クルマ
2025年12月01日 イイね!

S660 筑波サーキット、コース2000 筑波スーパーバトル セッション2② ARB変更後のサスデータチェック

S660 筑波サーキット、コース2000 筑波スーパーバトル セッション2② ARB変更後のサスデータチェック走行記録メモ

TC2000 筑波スーパーバトル1本目(session2)  12:15~12:35(若干遅れてたはず)


気温 : 走行中メーター表示(can-bus)で9-10℃
詳細気象データ記録忘れ


車両スペック(前回走行と基本的に同じ)
タイヤ:AD08R / FR114L/ RR95L 左右逆履き
サイズ:FR・165/55R15(STDホイール)
    :RR・195/45R16 (STDホイール スペーサー4mm)
サス :TEIN FLEX Z/Fr:4kg RR:5kg/EDFC;ALL16
RR PRI 0mmへ変更のまま
ブレーキ:STD
パッド:FR/700C 21L/ローター初号機約1000+21Lkm
RR/ドリパ(TC1000:22L+TC2k:238L)
Eng Oil 純正/21L
ARB:FR/TANABE(弱)  RR/TANABE(弱)
GAS : センター+3位

外装
ボンネット:無限
ハードトップ:ライトトップ試作Ver1(FRP)
トランクフード:レーシングトランクフード試作Ver1(FULL-CFRP(CBZ-Hnd 2P+))
FRフェンダー:STD
RRフェンダー:SP1 試作Ver1(C1+GM1++)
FRバンパー:モデューロX(以前はSTD+無限リップ)
RRバンパー:STD+無限


タイヤ内圧 冷間
前日終了値
 FrL:138/FrR:142
 RrL:140 / RrR:147
走行前設定値
 FrL:148/FrR:152
 RrL:150 / RrR:157
走行直前に、ウォーマー温間で、ALL-10

tpms id
FrL:25 F0 6B(2A-2) / FrR:18 C0 37(1A-2) (FR2輪はレシーバー未登録)
RrL:90 F0 61(2A-1) / RrR:91 A1 81(1A-1)

アライメント(翌日測定)
 場所:レンタルガレージNo52-51
  水平レベル:ベース=0°
  各ベース間=0.2°以下レベル(ロッド延長)
  タイヤは純正ホイール+AD08(used)で測定(1G 内圧170/180)
  アライメントの変更なしの計測結果


今回から、運転席に60㎏のウェイト搭載
トー/ Fr:LRトータル -0.70mm
    RrL:+2.9mm/RrR:+1.9mm
キャンバー/FrL:-2.5°/FrR:-1.7°                              -0.50  ※
      RrL:-3.2°/RrR:-3.0°                                                99.7 | 102.1
車高:アーチ下                              -2.1 | +1.6
   FrL:564mm/FrR:558mm                                     101.8 | 100.5
   RrL:590mm/RrR:584mm                               ----------------------------
   RRのみ4mmスペーサー+SP1                                         100.7 | 100.9
                                                          ※ アーチ下 567/565   +0.4   | +0.9                                                                                    601/595    100.3 | 101.8 


走行後内圧・タイヤ表面温度
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前日の占有走行から、フロントのARBを交換。
純正から、クスコをスキップしてTANABE(弱)に交換し、前後のARBのバランスとしては同じで、おそらく全体的にオーバーステア傾向だったのがアンダー傾向になるのでは無いかと予想して走行開始。

タイヤ内圧は、結果的には前日走行後とほぼ同じ状態で(冷間+10の後、温間で-10なので、若干前日よりは高いはず)、タイヤ内圧はほぼ前日と同じ状態で、サスの動きがどの程度違うかを、ロガーデータを見てチェック


まず、ストロークの平均データ等

上段が前日のFFRARBがSTD
下段がFRARBをTANABEに変更委した状態
最終コーナーの走り方が、昨日は5速全開で左足ブレーキ、今回は普通に4速ノーブレーキ
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フロントのMAXストロークは、ARB変更前後で殆ど変化はないが、若干数値が少なくなる傾向で、おそらくARBのレートが上がった分、外輪の反力が上がるので、そのせいだと思われる。
逆に、フロントのMINストロークは、左右共に深くなり、ストロークのバランス的にはロールが少なくなっている傾向になっている。


MAXストロークの平均値は、LFrが1.6mm・RFrが1mm深くなっていて、今回LRrのストロークデータが取れていなかったが、RRrの平均は0.1mmしか違いがないので、リアに関してはストローク量の平均は変わっていいないと思われる。

フロントMINストロークの平均値は、LFrが7.2mm・RFrが4mm深くなっている。
リア側は、RRrが1.6mmストロークが深くなり、車体全体でみると、フロントのARBを強化したことで、前後ともに平均値的にはサスを深く使っていると考えられると思う。

ただ、2輪と違って、右コーナーと左コーナーでサスの動きが違うので、このように1LAP単位だとデータとしては余り判断材料にならないので、コーナーごとにセクターを区切ったデータを見る必要がある。


各コーナー毎にデータを見やすい様に、このようにセクターを5つに分割
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セクター1(1コーナー)を見ると、
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外輪のLFrは37.4mmが38.0mmと、0.6mm程深くなり、内輪のRFrは23.9mmが25.7mmと、1.8mm深くなり、全体的にフロントが低く、内輪のストロークが増えている事がわかる。
リア側にフォーカスすると、両輪のデータが無いのでわからないが、RRrは33.2mmが34.1mmと0.9mmストロークが増えており、若干では有るが、内輪のストロークも増えている事がわかる。

実際のサスの動きをみると、
まず、べストラップ時の1コーナー
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次にセクターベスト比較だと
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ラインやブレーキの使い方がかなり違うので、外輪の動きが大きく異なるが、セクターベスト比較だと、走行ラインやブレーキの抜き方は違うが、大体サスの動きは同じで、その際のサスの動きは、フロント内輪が4~5mm程深くなるのに対して、外輪はほぼ変わらないが、傾向としてはストロークが浅い方向だと思われる。

その時、リアの内輪も3~4mm程度ストロークが深くなっているので、外輪があまり差がないと仮定すると、全体的にはロール量が減る傾向になっていると思われる。

サスの動きだけ見ると、フロントのロールが減って、内輪の仕事量が増えている様に見えるが、フロント内輪のストローク量は、ARBによって引き上げられているだけで、タイヤを路面に押し付ける力は、実際には減っていると思われる。

リアに関しては、セッティングの変更は行っていないが、フロント内輪のストロークが増えた事に連動して、リア内輪のストロークが増えていて、外輪のストロークがあまり差がない=ARBによって引き上げられる内輪のストロークに差がないので、その分内輪の接地圧は上がっていると思われる。

その為、走行フィールとしては、若干アンダー傾向で、少しだけフロント外輪に荷重はかかりやすくなった感じは出たので。思ったよりもアンダーステアな傾向ではなかったが、予想通り、フロント全体の仕事量が増えた感じではなく、前後のグリップバランスが変わった感じだった。

ちなみに、先日ガレージにてチェックしたデータがこれで、alt

右側のみサスSPGを外してサスをストロークさせた場合に左側がどの位ストロークするかをチェックしたもので、RFrのストロークが58.5mmの時は、LFrが15.6mmとなり、路面からの接地圧が無くても、15mm程はサスがストロークする事になるので、
この走行データでは外輪が58mmストローク時に内輪が22mmなので、実際に路面から受ける荷重的には7mm×4kg/mm=28kgfという計算になる??

実際の荷重計算はこんなに簡単では無いだろうが、内輪のストローク量の大半が、ARBによって引き上げられた部分で、殆ど内輪に荷重がかからず、逆に外輪のストロークが殆ど変化が無いということは、ARBから受ける力が加わる分は、荷重値が高くなっているはず。

これが、一般的に?ロールを抑えるにはSPGレートを上げて、ARBは弱くする方向になる原因だと思われる。
要は、ARBのレートを上げて見かけ上のロールは減っても、内輪の仕事量(タイヤを路面に押し付ける力)は減っている割に、外輪の仕事量が増えないので、トータルではあまりグリップが上がる方向に行かない。

唯一変化が出るのは、ロール自体は減っていると思われるので、外輪の対地キャンバーがポジティブな方向に向かうので、その分、外輪の仕事量が増えるので、グリップが上がるという点だと思われる。

フロア下のダウンフォースを稼いでいる車両はロールが減ることのメリットが大きくなると思うので、また違った状況になると思われるが、現状の自分の車両に関しては、前後のARBを同レベルで強化しても、余りメリットが出ていない気がする。

あくまで現状のセッティングでの話だが、ARBの変更は、ロールの抑制というよりも、前後のロール剛性バランスを変更して、アンダー/オーバーのキャラクターの変更アイテムで有るというのが、今回の結論。



Posted at 2025/12/02 21:07:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | S660 | クルマ
2025年11月25日 イイね!

S660で、今年も筑波スーパーバトルにエントリー

S660で、今年も筑波スーパーバトルにエントリー今年も、S660で筑波スーパーバトルにエントリーしました。

皆さんもご存じのREVSEPPD誌のタイムアタックイベントで、昨年初参加となりましたが、今年も継続して参戦します。


昨年は、2ヘアクラッシュからの2年ぶりの復帰戦となり、殆ど修理後のシェイクダウンが本戦となってしまいました。

その為、走りも、セットアップも思うように進めることが出来なかったので、今年こそはと意気込んでいましたが、今年の年頭から膝を痛めてしまい、全日本シーズンは何とか乗り切ったのですが、いまだに体調の問題で走ることが出来ていません。

本当は、今年の目標は、エンジンパワーは上げずに車体セットを詰めることで10秒台を目標にしていましたが、現状ではテスト時間が十分に取れないので、厳しくなってきました。


ということで、今年の参戦目標は、タイム目標ではなく、パーツ開発の方に主軸を置いて参戦することにしました。


まず、昨年未完成だったワイドフェンダーを1次完成形にすることです。

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1次完成形という言葉が有るかわかりませんが、要は、形状的にとりあえず完成させるということで、細かい仕上げは未完成でも、とりあえず全体的には完成した状態にして、モニター販売が出来る様にしたいと思っています。(希望者がいればですが・・・)


エアロパーツなので、実走しての煮詰めが必要なのは当然として、フィッティング具合や、取り回しの良し悪し等、性能以外の品質面の確認もしたいので、最終形状はもう少し走行テストで性能確認が出来てからになるとは思いますが、来シーズンが始まる前に数個は販売できる状態にするのが目標です。

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現在、フェンダーに合わせてリアバンパーを作成中ですが、何とかスーパーバトルに間に合わせたいです。


フロントバンパーも形状はいろいろと考えていますが、今回はどう考えても間に合わないので、スプリッターと、フロアパネルを作って、リアディフューザーが機能するようにする予定です。



パワー系は、今年は少し弄りたいのですが、あまりパワーアップにならない様に、レギュラーガソリン+吸排気チューンで、ECUはフラッシュエディターのフェーズ2か、それ相当程度でブーストはSTD以下に抑える予定です。

昨年は、ECUのノーマル戻しが間に合わず、シーカーECU+HKS交換フィルター+ノーマルマフラーでハイオクガソリンだったので、たぶんこの仕様で同じ位のパワーになるのでは?と思ってますが、ちょっと走ってみないとわかりません。

すでにパーツは色々と揃って来ているので、どれをインストールするかは検討中です。


あと、ブレーキも何とか間に合わせたいです。

余裕があればもっと色々とやりたい事がありますが、たぶん無理そうなので・・・


足回りはどこまでセットアップを進められるか不明ですが、走り方の面では相当改善の余地があるので、オープンデフのままで、セクター3の11秒台を目標に頑張ります。


Posted at 2025/11/25 23:44:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | S660 | クルマ
2025年07月06日 イイね!

開発中のS660・レーシングハードトップの雨漏り対策

開発中のS660・レーシングハードトップの雨漏り対策昨年の筑波スーパーバトルでテストしたレーシング・ハードトップですが、ウェザーストリップは軽量化の為に純正品を使用していません。

その為、雨漏りの心配がありました。

通常、自分の車両はガレージ内に置かれていますが、最近は諸事情でボディカバーをかけて屋外駐車でした。

そして、久しぶりにカバーを外したら、雨漏りで、助手席の床が水浸しになっていました。


以前一度、水漏れテストをしたときは、若干漏れを確認できていたのですが、ボディーカバーをしているので大丈夫と油断していました。

6月は雨が多く、忙しかったので放置していたら、安物ボディーカバーは良い仕事をしてくれました。
別のを買います…


たまたま雨が降りそうだったので、どのみち、製品化に向けては水漏れ対策は必須なので、実験をしてみました。

雨漏りの原因は、モールとガラスに隙間があって直接漏れるというよりは、ドアガラス上端と、モールの間に溜まった水が、毛細管現象の様に内側に流れ込んでしまう事が主な原因だと思われるので、そこに水が溜まらない様にすれば大丈夫だと思い、傘を簡易的にテープで作って実験してみました。


これは対策前の状態。




それなりに水をかけていますが、この状態ならば雨漏りは確認できません。

ただ、おそらく長時間雨が降っていると、だんだん染み込んでくるのだと思います。


こちらは対策後に雨が降ってきた状態。

おそらく、事前の水かけで水の通り道が出来ており、そこから雨水が車内に垂れてきています。



こちらは、左側と違って事前に水かけを行わず、雨が降る前に対策をしたので、車内には雨が漏って来ません。


なので、対策としては、ハードトップの端面形状を少し変更したうえで、モールも別の形状にすれば大丈夫では無いかと思われます。



暫定ですが、こんな感じでドアガラス上部に傘を作って、水が溜まりにくくすることで、漏れが発生しにくくなってますが、モール形状も要変更だと思いました。

純正ウェザーストリップを使えば完璧?なのでしょうが、取り付け部形状も含めて、重量があるので使いたくはありません。


まだまだ完成は先になりそうですね・・・。
Posted at 2025/07/06 03:41:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | S660 | クルマ
2025年01月24日 イイね!

S660での楽しみ方

S660での楽しみ方レブスピードの最新刊に、先日参戦した筑波スーパーバトルの特集が掲載されました。


S660での楽しみ方は人それぞれだと思いますが、個人的にはこの車はサーキットで走るのが一番楽しいと思ってます。

660ccのターボ車ですが、車体の作りが本格的で、軽量なので(といっても、軽自動車としては重いですが)、スポーツドライビングが楽しいです。

これは他のスポーツカーでも言えますが、性能の高い車で楽しく走ろうと思うと、一般道では限界が有ると思います。

峠道の楽しさと、サーキットでの楽しさは、直接比較出来るものでは無いかもしれませんが、やはり思い切り走るなら、サーキットが一番だと思います。


特に、S660はミッドシップという事も有って、限界近辺で走らせるのは結構なスキルが必要になってくると思いますが、そこが楽しくもあり、その領域を楽しむにはサーキットを走る事が一番だと思ってます。


サーキット走行というと、敷居が高く感じるかもしれませんが、ちょっと調べると気軽に参加できる走行会も結構あります。

みんカラや、X(旧ツイッター)等で検索すると色々と在ると思いますので、サーキットを走った事が無いけど興味がある人は、是非参加してみて下さい。


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ちなみに自分のおすすめは、H1CUPという、シリーズ戦になっている走行会や、take RA改さんの主催されている走行会で、今年は参加したいと思ってます。


S660乗りの皆さん、是非、サーキット走行を楽しんでみて下さい。
ハマりますよ?

Posted at 2025/01/24 07:41:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | S660 | クルマ

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「[整備] #S660 S660 電装系のアップデート番外編/ECUの純正戻し https://minkara.carview.co.jp/userid/2377114/car/2854125/8169673/note.aspx
何シテル?   04/01 12:28
@zawaです。よろしくお願いします。 N2Fという開店休業中の様な店をやりながら、2輪のレースメカニックをしてます。 一応仕事の筈ですが、趣味の世界でビ...
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