１日視察研修に参加して来ました。

地元の隣町（柏崎市・刈羽村）にある、東京電力 柏崎刈羽原子力発電所に視察研修に行って来ました。（写真はHPより）
世界最大の原子力発電所です。

柏崎刈羽原発の訪問は３度目、前回は平成２０年にB6OCの皆さんで訪れました。

今日は午後１時から４時半まで、３時間半の見学でした。
現在は東日本大震災の影響で全機停止中です。
最初のビジターセンターでの施設の説明は、福島第一原発の事故を踏まえての対策を重点的に説明されました。
続いて施設を展示物により説明。

原子炉のカットモデル

いよいよバスに乗り換え原発の中へ。
前に来た時より、セキュリティが厳重になってました。
バスを降りる際は、手に持つ物は不可との事で、写真は一切有りません。
原子炉建屋の中に入り、説明も受けました。

研修を終わって、東京電力が地元の人々に再稼働の理解を得たい気持ちがヒシヒシと感じました。
１０月に行われた新潟県知事選挙で原発再稼働反対の候補が当選しましたが、今度はどうなって行くのかな？