バルブスプリングが折れました

1番インのスプリングが折れました。9000超まで追従出来るスプリングでしたが外側が折れてました。4500辺りから正常に爆発していないと感じていましたが、不十分であるもバルブは動作していたようでまさか折れているとは思いもしませんでした。更にリテーナーにも亀裂が見つかりました。
ロッカーアームも念の為に交換したいのですが入庫は秋になるとの事でこれは入荷後に再度交換作業をします。

バルブには不具合は無いようでした。必要部品を調達して、カーボンを除去したところ、2番3番の間に亀裂が見つかりました。修理可な範囲ですが安全を見てヘッドを交換します。

これまでと同様にケント最大クラスのビックバルブ、ポート拡大など施工します。
しかしこんな事をしてもケントでは150HPも出れば良いところです。

それにしてもデッカイバルブだ。ほぼ重なっている。これでよくバルブ同士が接触しないものです。

KENTは色々な世代の仕様が存在し、チューニングレベルもマチマチなので部品調達には難儀します。今回の注文でも合わない部品が有りました。部品は全てバートンです。
暖かなるまでには復帰したいです。ﾜｸﾜｸ
しかしバイク入替えは又遠退いてしまった。(T_T)