パラリンピックを観て思う事

熱戦が繰り広がれたパラリンピックもついに終ってしまいましたね｡｡｡

今まで観たこともなかった競技での真剣勝負に、目頭が熱くなるのを感じました😭

勝ち負けだけじゃなく、自分の持てる能力を最大限に発揮して戦う姿には、健常者も障害者も関係無いですよね(ToT)


パラリンピックの理念と言うのか精神と言うのか分かりませんが、“パラリンピックの父”と呼ばれる医師ルートヴィヒ・グットマン博士の言葉に

「失ったものを数えるな、残されたものを最大限生かせ」

というのがあるそうです！

これは素晴らしい響きを持った言葉ですよね•••知らなかったけど💦


どうしても失ったものを認めるには時間が掛かるし、受け入れられないのは本人にしか分からない苦悩だと思います。

前を向いて生きろ！って言われても中々ね•••

それでも何かをきっかけに前を向き、パラ競技と出合いパラリンピックに出るまでになった•••

もうその姿に感動しかありません。

本当に選手の皆様、お疲れ様でした。



先の医師の言葉「失ったものを数えるな、残されたものを最大限生かせ」ですが、これは障害を抱えた人以外にも当てはまりますよね。

もちろん障害者に比べると軽い悩みだったりしますが。

例えばちょっとした劣等感。

どうせ〇〇が足りないから•••
どうせ自分には無理だから•••

失ったものと言うより、自ら自分の可能性を否定したものかな？

不平不満を言ったり、誰かと比べたり•••

人と違うから面白い！って思える生き方をしたいですね🤔•••難しいかな💦


そして一番大切な事。

困った人を見掛けたら自然に声をかけられる自分になりたい。

断られても良いんですよね。

善意を恥ずかしがってる方がよっぽど恥ずかしい•••


そして“ある”ものに素直に感謝🙏して生きていきたいですね。


コロナ禍での開催には賛否両論有りましたが、オリンピックもパラリンピックも成功だった！と後に語られると良いですね。

選手の皆様、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

これからも、ず〜•••っと輝いていて下さい♪