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特急にちりんのブログ一覧

2025年07月13日 イイね!

早起きしてスーパーレールカーゴを見る鉄、その後は平和島温泉♨でまったり💤

早起きしてスーパーレールカーゴを見る鉄、その後は平和島温泉♨でまったり💤貨物列車は夏の早朝しか撮れない、と言われているものが多いですが、東京貨物ターモナル~大阪・安治川口間のスーパーレールカーゴ(形式名;M250)もその最たるものです。
最高速度130km/H、安治川口23:08⇒東京貨物ターミナル5:20で、6時間12分で走破、佐川急便の借り上げで運行されています。
Wikipedia
JR貨物車両の「車両の開発」

まだ暗いAM3:30前に出発、首都高横羽線で浜川崎ICで降り、八条畷駅を目指します。4:40頃に着き、コインパーキングへ愛車を停めます。


ようやく明るくなり、コンピニで腹ごしらえをして駅に向かいます。
恐らくですが、改札が空くのはAM5:00からで、スーパーレールカーゴの通過はすぐ、余裕はありません。

ホームに上がると、東京貨物ターモナルから尻手短絡線を経て新鶴見へ向かう機関車回送がまず最初でした。


次にお目当てのスーパーレールカーゴが来ました。2004年から運行開始であり、20年余り経ち、ようやくリアル走行を見ることができました。


もう少し引きつけてから…、今回、iPhoneのバースト撮影📸なるものを初めて使ってみましたが…、少し画質が荒いように感じました😢。


トリミングしてみました。


真横の撮影は失敗、走り去った後のビューですが、iPhoneカメラを使いこなせていないため、パンタグラフ辺りはピンボケとなってしまいました。


後ろから撮りましたが…、今度は手摺りが邪魔でした。なかなか上手くいかないものです。

それなりのカメラがあると、満足度は上がるとは思いますが…、とても予算申請が通るとは思えませんので……、グッと我慢です。

続いて、福山通運の借り切り(ブロックトレイン)がやって来ました。スーパーレールカーゴは専用コンテナですが、こちらは、コンテナ自体は一般的な鉄道コンテナですが、福山通運コンテナのみです。


今度は、機関車が近すぎ、編成を撮るのは失敗です。


東京貨物ターモナルからは、EH200がやって来ました。尻手短絡線から武蔵野線を経て、中央線/上越線方面へ向かうものかと、思います。


ホームを通過していきます。


タンカートレインでは、早朝にも関わらず、ホームにカメラが並んでいました。人気があるのでしょうか?


東京貨物ターミナル発で尻手短絡線経由の貨物列車と、東京貨物ターミナル終着の貨物列車の行き違いに遭遇できました。

当方は、撮り鉄というよりは、見る鉄であり、写真の不出来はご容赦下さい。

さて、ここは、M250以外は、EF210とたまにEH200が来る位であり、見る鉄としては、もう十分です。折角、都心に来たので、美術館でも行こうかと思いましたが、まだ朝6時過ぎであり、その間、どうするか……??。若い頃、平和島温泉(⇒リンク)へ行ったことがあるのを思い出し、久し振りに行ってみることとしました。

かなりのリノベーションが行われたようで、かなり小綺麗な施設に変貌していました。温泉自体は、関東特有の茶色、塩辛いもので、露天風呂がないのは、残念でした。

ここで、早朝出動を補うためちょっと睡眠、他は、マンガをつい読み耽りました。「クロサギ」他、「取締役 島耕作」も通して読むことができました。マンガ自体も久し振りで、気分転換となりました。


結局、制限時間一杯まで過ごした後、山種美術館へ向かいました。因みに、駐車場は、当温泉を利用すると、8時間無料でした。

第一京浜、山手通りと休日の都心をスイスイと走った後、山種美術館に着きました。
【特別展】生誕150年記念 上村松園と麗しき女性たち、という展覧会です(⇒こちらにリンク)。
上村松園の他、小倉遊亀、伊東深水、山川秀峰も展示されており、展覧会のタイトル通りの内容でした。
撮影は不可ですが、一点のみ可とされているものがありました。ホトトギスという作品です。


記念にということで、最近集め出した、日本画マグネットを2つ、お買い上げです。上村松園と奥村土牛で、後者は「吉野」だとか。


計4枚となりました。


これで予定は終了、雉の鳴く田舎に向け、帰宅となりました。
以上でお終いです。最後まで、お目通し、ありがとうございました。
Posted at 2025/07/14 09:39:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道趣味 | 趣味
2025年05月05日 イイね!

都内日本画美術展_4ヶ所巡り

都内日本画美術展_4ヶ所巡りGW到来でしたが、当方は、以前から宿題となっていた都内の美術展4つ、天気☀️にも恵まれたので一気に回ることとしました。洗車も終了、ドライブ気分は、ヘ(~。^)/上々です。

4つとは、以下です。
松岡美術館(港区白金)
三の丸尚蔵館(皇居内)
泉屋博古館東京(港区六本木)
府中市美術館(府中市浅間町、都立府中の森公園内)

①の松岡美術館の企画展は、今回の企画展は、⇒開館50周年記念、というもの。
目黒インターを出て、プラチナロードを少し走ると到着しました。ここは、多くはありませんが、🅿️駐車場が併設されているのは、感謝しています。


大阪にある東洋陶磁器博物館ほどではないかもしれませんが、彫像、陶磁器を洋の東西で幅広く収集、日本、中国、インド系と展示されています。
例えば、唐三彩や、
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白磁のセットです。
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白磁の暖盤なるものは、惹かれました。
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台湾の故宮博物館の翠玉白菜に倣ったものか、ヒスイの白菜🥬️もあります。
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インド系のものは、例えば、以下の通り(私は、趣向が合わないですが…)。
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50周年記念のチラシに出ていた、夫婦で日本画家の、池田輝方の「紅葉狩」、池田蕉園の「桜舟」も並んで展示していました。
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上村松園は「春宵」が展示、やはり映えます。
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他にも、いろいろと展示されており、見応えがありました。ここは、写真撮影が出来るものが多いほか、休日でも静かに落ち着いて鑑賞することができるのは、評価ポイントです👍️。

1カ所目は終了、次の目的地、皇居内の三の丸尚蔵館へ向かうこととします。
桜田通りから、東京タワー🗼️横を大勢の観光客を脇目で見つつ通過、大手門タワービルの地下へ停めます。
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丸の内界隈は、丸の内パークインとして駐車場が運営されていますが、丸の内界隈のお店、クレジットカードと提携した割引があり、これを利用しました。

三の丸尚蔵館は、ここからは内堀通りを渡り、すぐです。
「百花ひらく」という企画展で、皇室保有の花に関係する、華やかな作品の展示でした。

実際、皇室の所蔵品は、雅なるを改めて思い知らされました。
昭和天皇の成婚の際に、男爵家から献上された、池上秀畝の「国之華」という作品です。屏風全体を撮るのは混雑していて無理でしたが、桜、菊がそれぞれ対で描かれているものでした。
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伊藤若冲の動植綵絵は期間中4つ(2つ×前期・後期の2回)が展示とのことですが、その内の一つ、薔薇小禽図です。
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刺繍画も展示されていました。精密にして、豪華絢爛とは、こういうことでしょうか?
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晩餐会で使うディーナーウェアも出展されていました。


この雅さこそ「三の丸尚蔵館」ならでは!!、ですが、GWの後は、2026秋まで増設工事のため閉館するとのこと、閉館前に行くことができ、何よりでした。

三の丸尚蔵館を出た後、天気☀️が良かったので、坂下門・皇居前広場の方へ行ってみました。外国人観光客で一杯です。
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皇居前広場の一望感を出すには…、iPhoneカメラでは難しい…??
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丸の内方面です。高層ビルのお蔭で、東京駅は全ては見えません。
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和田倉噴水公園へ駐車場への帰り道、寄ってみました。スターバックスは、長蛇の列でした。
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駐車場に戻り、相棒と出発です。駐車料金は前記の割引で、90分近く停めましたが、30分の負担で済みました。
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次は、3つ目の六本木一丁目にある泉屋博古館で、泉ガーデンタワーの駐車場を目指します。美術館周辺は、泉の名の通り、住友系が占めています。
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木島櫻谷の企画展です(⇒リンク)。撮影は、不可です。
住友本家の発注による「四季連作屏風」等が展示されていました。正直、木島櫻谷は知りませんでしたが、展示していた「かりくら」は、なかなか鮮やかな戦前の日本画で、新しく知った作風でした。
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泉屋博古館周辺は再開発された成果でしょうか、GWの好天で新緑🌿️🌲️も映えます。
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これにて都心部の巡礼は終了、最後の目的地、府中市美術館へ出発します。
カーナビが指示するアメリカ大使館前🇺🇸を経由するルートは仁王立ちの警察👮️に遮られ進入不可、何とか迂回して霞が関ICから首都高に乗り、中央道の調布ICで降りた後は、甲州街道を進み、辿り着きました。🅿️駐車場は、美術館併設のものは、一般利用者は使用不可、50メートルほど離れた臨時駐車場(無料)に停めることになります。

都立府中の森の中にある、新しい美術館とお見受けしました。
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企画展は、「春の江戸絵画まつり 司馬江漢(しばこうかん)と亜欧堂田善(あおうでんぜん) かっこいい油絵」(⇒リンク)というものです。撮影は、不可でした。

チラシは、以下の通りです。
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この両名共、先の木島櫻谷と同様、知りませんでした.。

両名共、洋画とは異なる「洋風画」の作家の由。司馬江漢は江戸、亜欧堂田善は白河藩の人で、時代としては1780~1810年頃でしょうか?

司馬江漢は、清から緻密な写生と鮮やかな彩色が特徴の南蘋画の薫陶も受けつつ、平賀源内とも知り合い、洋画の作風も知り、日本の画材も用いた「洋風画」を切り開いていったと思いました。また、絵師以外では、日本初の銅版画に成功、蘭学ブームの中、蘭学者としても世界地図を刊行と、幅広く活躍したようでした。

亜欧堂田善は、白河藩で大河ドラマ「べらぼう」に出てくる松平定信に見出され、銅版画、絵師として仕えたようです。

今の大河ドラマ「べらぼう」で平賀源内が出てきますが、鎖国されていたとは言え、海外の知識に好奇心高く、オリジナルで多彩な能力を発揮した点では、興味深く思いました。
江戸自体の絵画を勉強しなくては…ということで、ミュージアム・ショップで、入門書を衝動買いしてしまいました。


以上で、一日で4館巡る都内美術館巡りは終了です。知らない画家の企画展を実際の絵を見て生い立ち等も知ることができ、刺激にはなったかというところです。

この後は、中央道は超渋滞でしょうから、三鷹辺りから伏見通り(この道は、快適です!)⇒練馬区内⇒外環道と都心を回避、渋滞なしで、雉の鳴く辺りの田舎の我が家へ帰り着きました。

以上で、お終いです。
長文、最後までお目通しいただき、ありがとうございました。

※タイトル画像は、AIに拠るものです。
Posted at 2025/05/07 01:38:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 美術鑑賞 | 趣味
2025年04月19日 イイね!

EF66_撮り鉄しました!!

EF66_撮り鉄しました!!鉄ネタです。

国鉄型機関車は、今年3月のダイヤ改正で運用が大幅に減り、ブルートレイン牽引にも活躍したEF66も、関東方面は1往復だけとなってしまいました。
まぁ、残っただけでも、有り難いと思うべきなのでしょう。


みんカラさん情報では、ダイヤ改正後も代走で関東へ定期運用以外でも顔を出していたようですが、タイミングが合わない内に、無くなったようでした。

ということで、唯一の関東運用のEF66を撮りに出掛けました。以前撮った時(⇒コチラ)と異なり、東京貨物ターミナルには顔を出さず、武蔵野線の埼玉県にある越谷ターミナルが終着です。しかも、朝6時過ぎ着ということで、日の出を考えると、東海道線沿いの撮影より、武蔵野線での撮影の方がまだ可能性があると思いました。
ということで、朝、夜明け前から出動しました。

ホームからの撮影です。一眼レフ&望遠レンズで撮影といきたいところですが、まだ経験値が少なく、我が家の財務省に予算申請するかしばらく様子見、取り敢えずiPhoneの機種変更でしのぎたいというところです。

まずは、桃こと、EF210が牽く、タンカートレインです。


合間に首都圏では、どこにでもいるE231系がやってきます。


そして、遂に、待ちに待ったEF66の登場です。


待ち侘びていました。1300トン貨物列車で、貨車を26両繋いでいる由。長い編成でしたが、コンテナはほぼ満載に見えました。

トリミングしてみました。


次に、EH500(愛称、金太郎)の牽く、コンテナ列車が来ました。常磐線方面へ向かうものと推察します。


3種類の機関車が撮れ、遠路、来た甲斐はあったかな…と、😅️👍️。

もう1カ所、ホーム撮り以外でトライしてみました。

公園の駐車場で、Graちゃんは休憩です。


武蔵野線は、新幹線と同様、踏切がありません。従って、ホーム撮り以外では、周囲に建築物のない真っ平らなところか、鉄橋しかなく、後者でトライしてみました。

その上で、iPhoneで撮ってみました。空間撮影モードというものです。「従来の平面的な写真撮影を一歩先に進め、3Dの立体感や奥行きのある写真表現が可能です」というのがAppleの商品説明ですが、iPhoneで観ると、宣伝の効果はあるように感じました。みんカラでは画像の解像度を落とすので違いは分かりにくいかとも素人なりに想像します。

菜の花が咲いていたのは、嬉しい誤算でした。

国鉄特急色の683系も、たまたま捕らえることができました。


貨物列車は、1時間ほどいましたが、全く来ませんでした。貨物は早朝/深夜がメインと推察します。

ということで、10時過ぎには帰路に着きました。外環道は大渋滞、家に着いたのは、正午近くになってしまいました。

以上でお終いです。
最後まで、お付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2025/04/20 00:02:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道趣味 | 趣味
2025年03月17日 イイね!

【横浜】原鉄道模型博物館&NISSAN GALLERYへ行ってきました❗

【横浜】原鉄道模型博物館&NISSAN GALLERYへ行ってきました❗EF66撮り鉄の不首尾で気も重い中、次の目的地、横浜へ向かいます。

鉄道続きとしては、原鉄道模型博物館(⇒Link)、その隣にある、日産ギャラリー(⇒Link)が横浜のメインの訪問先です。
尤も、折角、横浜に来たので、横浜ラーメン🍜と中華街巡り、休日の夜なので、🚙車マニアの集う大黒PAにも寄ることとしました。

府中街道~東名川崎~横浜青葉IC~首都高・横浜北西線~横羽線で、東神奈川で一般道へ出るルートです。
首都高・横浜北西線は初めて走りましたが、ジェットコースターみたいにアップダウンが激しく、私にはスリリング😰️すぎるという印象です。

まずは、原鉄道模型博物館です。上限料金ありの駐車場に停めます。
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ここは何度か訪れていますが、他の鉄道模型と比較すると、当博物館は鉄道車両のサイズが大きいです。大きい分、精巧な作りとなっています。
ゲージ幅の説明は、当館内で以下の通りで、当館は一部HOゲージがありますが、メインは1番ゲージとなっています。
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パンフレットは以下で、ジオラマは世界最大級と謳っています。1番ゲージならでは…、かと。
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故原信太郎氏のコレクションということから、故人に馴染みのある車両が多くなり、最近の車両は勿論、国鉄も動力近代化化以降の車両は少ないですが、欧米の鉄道全盛期の車両中心で見応えがあります。

ヨーロッパの流線型SL🚂です。
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アメリカのSL🚂です。一番上は、Big Boyです。
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最下部は、20世紀特急(ニューヨーク🗽️~シカゴ間の高速・豪華寝台列車)ですが、本でしか知らない、大陸横断鉄道、全盛期の象徴的な列車です。
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機関車+豪華客車列車の最高峰でしょう。
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ヨーロッパでは、第2次大戦後、航空機に対抗するため、1等車だけで編成される国際特急TEE(Trans Europ Express)の運行が始まりました。
スイス🇨🇭国鉄のTEEも展示されていました。
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ドイツ🇩🇪でTEEの牽引に活躍したC103機関車もありました。EF66のドイツ版かと。
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パンフレットでいう世界最大級のジオラマへ進みます。1番ゲージの鉄道模型が走り回っています。
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ドイツのTEEです。機関車、客車が塗装が統一され、編成美となっています。
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展望ドームカーも付いており、オランダ🇳🇱~ドイツ🇩🇪~スイス🇨🇭と結んだラインゴルドと推察します。
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車両模型が大きい分、リアル感があります。
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ジオラマが広いので、「走り去った」感があると思うのですが…。


古い機関車に牽引された貨物列車です。
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木材、鉄線等の貨物そのものが分かる貨物列車は、無味乾燥なコンテナ列車とは違い味わいがあります。


1番ゲージの鉄道模型の並走は、リアル感があります。


根岸線を対象にした横浜らしいジオラマもありました。こちらは、HOゲージです。
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ということで、EF66撮り鉄の挫折感を少しは持ち直すことができました。日本の車両が少ないのは残念ですが、ジオラマとしてはここは見応えがあり、お勧めかと思います。

次は、隣りの日産のグローバル・ギャラリーです。
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昔の日産車が陳列されているとのこと。台数は少ないですが、座間のヘリテージ・コレクションまで行かなくても、昔の日産車を見ることができる、ということで、これが訪問の理由です。実際、予約するのも至難の業のようですし…(⇒Link)😔😢。

マーチです。バブル💸️の頃、社会人3~5年目で、何とか手が出た車だったような…。
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サニーNXとのことですが、こちらは、正直、申し訳ないですが、記憶に残っていないです。
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フィガロです。こういう車が日産車らしいです。こういう個性的な車は、今はもう出ない時代なのかと……。
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シルビアの模型もありました。この車は、本当に格好いい、車好きに訴える日産車かと思います。
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レパードの雑誌もありました。
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「あっ、この瞬間が日産車だよね」というCMコピーを朧気に記憶していますが、CM上手もありますが、車自体の性能、デザイン等の両面で、日産は売れる車を作っていたという印象が強いです。

GT-Rも展示されていました。




こういうマニア向け、高嶺の花といった車より、日産自体が90周年記念ムービーに載せている昔の日産車の方が親近感を覚えます。

日産ギャラリーは目的を果たしたので退散、折角、横浜に来たので、横浜ラーメン(家系ラーメン)を発祥の地で食べることとしました。吉村家が総本山(⇒Link)らしいですが、混んでそうでもあり、伊勢佐木町にある勝鬨家というお店までバスで行きました。Google他で、まずまずという感じでしたので…。

店舗はこちら。
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勝鬨ラーメンに木耳をトッピング、そこそこといったところでしょうか。
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この後は、中華街へ歩いて行きました。中華街は、今は、食事よりは、路上食べ歩きとお土産店が幅を利かせているように思えました。
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同發菜館へ行き、お土産に中華菓子と叉焼(チャーシュー)を買いました。エッグタルトが有名ですが、売り切れで、別の食べ歩きの店で買いました。いずれも、美味しかったです。
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この後は、みなとみらい線で駐車場に戻り、帰宅としますが、大黒PAに寄ってみました。週末は、車好きで凄いとか…、以前、寄った時もなかなかでしたので…。

確かに…、なかなかの盛況でした。
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個々の車をお互いに鑑賞している他、見物に来ている人も多かったと感じました。わナンバーの車が結構いて、外国の方も多かったことから、レンタカーを借り、観光スポットとして来ているインバウンド客も多いのかと想像しました。

PAの出口は人だかり、格好いい車が出る時は、歓声が上がるのでしょうか?勿論、ノーマルの当方車に対しては、無音でした。

というところで、帰宅しました。
EF66撮り鉄は今イチでしたが、久し振りの多摩川超えのドライブとなり、横浜の新高島周辺、中華街他、愉しむことができ、気分転換となりました。

以上でお終いです。
長文となってしまいましたが、最後までお目通しいただき、ありがとうございました。
関連情報URL : https://www.hara-mrm.com/
Posted at 2025/03/20 15:35:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道趣味 | 旅行/地域
2025年03月04日 イイね!

釜山へ行ってきました(その2)

釜山へ行ってきました(その2)その1の続きで、3日目からとなります。

釜山の北にある慶州は、歴史の教科書にも出てきた新羅の都で世界遺産にも登録されているとのことで…、行ってみたいと思っていました…⇒Wikipedia

……ということよりは、寧ろKTXに乗りたく、そう遠くないところで、観光も兼ねて、というのが正直なところです。

ネットでチケットを予約、釜山駅ホームで、KTXと相見えます。TGVタイプでした。
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新型のKTX-山川タイプに乗ってみたかったのですが、このタイプのKTXが時刻表から分からず、ホームへ行ってみると、昔からのTGVタイプでした。
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車体を見ると…、泥が残り、結構汚れているという印象です。日本の新幹線だと、始発では、ピカピカで発車すると思いますが…、車体がピカピカかどうか、そういうことは気にしないということでしょう。
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途中から高速線に入り、トンネルが多い中、快走します。

慶州にはアッという間に着いてしまいました。

ここから世界遺産の仏国寺へ向かいました。
正門です。
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紅葉シーズンということもあり、平日でしたが、結構混んでいました。

樹木の手入れが行き届いていました。更に上に進みます。
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上の方まで行きましたが、運悪く工事中で、見所と言われる建物は見ることはできませんでした。
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韓国寺院らしい建物か…と。
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提灯を沢山飾るのは、初めて見たような…
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寺の中で、石を積み重ねるのは、こちらのおまじないでしょうか?
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寺の中をぐるりと回った後、新慶州駅から釜山へ戻ります。復りも往きと同じTGVタイプでした。


釜山に到着後、駅近くの海鮮料理店へ行きました。釜山に来て、やはり海鮮は食べて帰らなくては…、ということで、ようやくありつけます。
釜山駅近くの済州屋へ行きました。日本人に狙いを定めているのは、よく分かります。
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憧れの海鮮です。
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食い意地が張っているという自覚はありますが…、美味しかったです。来て良かった…😂🎊。
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お腹が膨れたところで、国際市場に行ってみました。雑然といったところです。
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知り合いのお孫さん向けのおもちゃを物色した後は、ロッテマートへ行き、お土産をコスパ、物珍しさ重視で手当てました。

スーパー内の海鮮売り場です。
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🐙蛸・🐚貝は好まれるのかと…。
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KTX、地下鉄での移動で、結構な運動量となり、またまた疲れてしまいましたが、韓国料理以外のものが食べたくなり、釜山駅近くのサマルカンドというウズベキスタン料理店へ行ってみました。
店に入ると、眼光鋭く、腕力もありそうな、観光客らしからぬ男性ロシア人らしきグループ客が目に入りました。この時期、一体何しに来ているのか…、つい想像を逞しくしてしまいました…。

🐑羊の串焼き、スープを頼みましたが…、これも、またまた絶品👏でした。
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ということで、KTXと食い道楽の一日が終わり、ホテルで爆睡😴しました。

4日目、最終日となりました。
最後の博物館ということで、釜山・臨時首都記念館へ向かいました。
朝鮮戦争の緒戦で、準備万端の北朝鮮軍に圧倒され、韓国政府は釜山まで後退しましたが、その時の臨時首都の大統領府との由です。
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日本人にとっては思い複雑な、李承晩大統領です。
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こちらは、朝鮮戦争における、北朝鮮への抵抗を遺しています。
女子戦争特攻隊員の像です。
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横にあったハングル語の解説を、Papagoで翻訳しました。
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中共軍関連の遺物もありました。
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賞状があったので、Papagoで日本語に翻訳しました。
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純朴、無辜な人の戦意、敵愾心を煽る戦争の凄惨さ、傷跡に思いをしました。

といったところで、博物館を後にしました。
坂を下り、振り返ってみました。釜山市内の、ごくありふれた風景です。
ベランダのないマンションは、アジアでは普通なのでしょうか?
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道中見かけた、彫像です。多分、朝鮮戦争の頃の、あおぞら教室のことかと…、想像しました。
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最後は、釜山タワーへ行きました。
釜山港を一望できます。
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旧市街と思われます。
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快晴でもあり、旅行の締めくくりとなりました。
但し、ここは下りは階段のみでした。膝のゼラチン質が摩耗した人間には、なかなか辛い😢エンディングとなりました。

これで一連の行程は終了、空港へ向かい、成田空港に帰ってきました。
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ということで、お終いです。

当方にとっては、かなり久し振りの海外旅行でしたが、文化の違いを感じる、という点では、国内旅行とはまた違った刺激もあると改めて感じました。尤も、円安が反転しない中、ますます縁遠くなるかとも感じた次第です。

最後まで、お目通しいただき、ありがとうございました。
Posted at 2025/03/05 14:32:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行記 | 旅行/地域

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都心からやや(かなりか‥?)離れた、時にキジが飛ぶ田舎に住んでいるフツーのサラリーマンです。 愛車を買ってから10年以上経ってからの「みんカラ」入りですが、よ...
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