☆6日目>8月3日(金)
網走~ウトロ~知床峠~羅臼~標津~野付半島~弟子屈。
網走駅前のホテルを発ち網走市街を抜けると間もなく湯沸湖(トウフツコ)パーキングエリアに到着。小清水原生花園と湯沸湖を同時に観光できる。濤沸とは「アイヌ語で湖の口」を意味するとのこと。網走市街からここまでの区間はスピード違反の取り締まりが行われているような雰囲気の道、注意して走行する。
パーキングではホクレン旗をリヤーキャリアに掲げてみる。北海道ツーリングの気分上々!。
小休止の後、斜里から知床国道を走りウトロを目指す。今日は北海道ツーリングのハイライト 知床峠越えだ。
ウトロの手前にあるオシンコシンの滝は素通りで失礼!。
道の駅ウトロしりえとく に到着して小休止。
今回も好天の知床半島を楽しめる 有り難いことだ。
知床横断道路を走りながら、道端からクマが出て来ないか少し気がかりになるのは私だけだろうか・・・。
クマとの遭遇もなく無事に知床峠パーキングに到着。羅臼岳も山頂まで頭をだしている。北方領土も雲の隙間から手に取るように遠望できる。
知床峠をたっぷりと楽しみ いざ出発。
羅臼に向かう下り道は半径の小さなカーブも多く、ウトロ側から知床峠までの道とは全然違う雰囲気を持つ。羅臼の町が近くになってきたところで先行の相棒から無線で「道路にカラスがいるから注意して~!」と、反対車線上の道路に降り立っているカラス発見、モーガンが近づく直前で車の前を横切るように飛び立った。カラスとモーガンの距離は10mもない。予測をしていたので驚きもしなかったが、スピードを出している車なら接触は避けられないタイミング。
カラスに限らず北海道の動物はかなりのんびりしている。平気で車の直前を横切る。
数年前のツーリングでも羅臼を出たところで車にカラスが轢かれたのを見た。ガソリンスタンドから超低速で道路に出てきた車に 道路上にいたカラスが近づいて行って轢かれたのだ。
羅臼の町を過ぎ、根室海峡を左に見て国後国道を進む。標津(シベツ)につく頃には昼食時になった。
標津の人気店「武田」で三色丼を食す。
天気も良いので昼食後は立ち枯れたトドワラを見るため野付半島まで足を延ばした。
ここでもモーガンの直前をキタキツネが横切る。顔をこちらに向けて慌てる様子もなく横切ってゆく。
野付半島から弟子屈に向けてあとひとっ走り。今夜お世話になる宿のご主人から「最近 弟子屈周辺の交通取り締まりが強化されている」との情報アリ。おかげで眠気も催さず無事に弟子屈に到着。今日も雨の心配なく快走できた。有り難い!。
今日の宿は行きつけの温泉民宿泊。
湯沸湖パーキングにて。ホクレン旗は地域別に4色だったかな?。
知床峠で見つめあうドイツとイギリス。
羅臼岳とともに。
「武田」の三食丼。格別の味わい。
野付半島のトドワラとは「この世の果て」という意味があるそうな。
それにしてもバイクが大きいなぁ~。
Posted at 2019/09/21 18:01:15 | |
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北海道ツーリング | 日記