【PP1】【軽量化】カーボンミラー換装(S,S,I) Part.1

貯まった楽天ポイントでゲットした、S,S,IのカーボンドアミラーKIT。

まさか、前回の鈴鹿フルコースのログ解析で、ストレートスピードがあんなに遅いとは思ってなかった頃に注文した品。
ストレートスピード問題発覚で、

　・エキマニ
　・5速ギア交換
　・レーシングプラグ交換
　・プラグコード切断による交換

・・・など、アホほどお金が必要になったので、コレを入手したことを軽く後悔した（プラグやプラグコードは楽天ポイントで入手可能だったので）。

写真は塗装前（2014/10/18）

ウレタンクリア塗装後（2014/10/18）

カーボンミラーだけの塗装だと、高価なウレタンクリア缶、余りまくってしまうのでもったいのだが、2液ウレタンクリアは一度使うと硬化してしまうので再利用はできない。。。

ミラー交換作業、ドアに内張りを付けていないので、左右で15分ぐらいのもんだと思って、出社前のAM6とかに行ったのだが、あれこれイヤになるぐらいハマった。


純正ミラーを取り外す。

奥の2本のボルトは容易に外せる（8mmソケットレンチ使用）。

手前の1本は、カーボンドアのアクセスホールが小さいので、9.5sqの8mmソケット頭が通らない。
・・・ので、6.3sqの安物工具を使う。

ここまでは、カーボンドア交換のときに作業したことがあるので想定内。


・・・・ただし、ここで取り外したボルトがドア内部に落ち、パワーウインドウのややこしい部分に引っかかり、そのサルベージに15分ぐらい取られ、この朝の作業は中断。。。

純正ミラー撤去状態。

純正ミラーの取付ボルトは8mmのソケット頭だったので、6.3sqの安物工具が使えたのだが・・・・

カーボンドアミラーの取付はボルトではなく、ナットで、10mmソケット使用。
で、10mmだと手持ちの6.3sqではソケット頭がなく、9.5sqを使用せざるを得ない。

で、10mmソケット頭はアクセスホールを通過できないので、隣の穴からソケット頭だけドア内に入れておいて、後から9.5sqの柄を挿す・・・という裏ワザでなんとかクリア。

・・・続く。

写真だとわかりにくいが、カーボンドアミラーKITと、カーボンドアの取合いが悪い。。。

カーボンドアミラーKITの前端のツメ部分はドアの前端に掛かる仕様なのだが、写真のように届かず干渉している。

カーボンドアミラーとカーボンドアのどちらに問題があるのか？と言えば、たぶんカーボンドア（RSマッハ）の方。作りがかなり雑なので。
ドアの前端形状に問題があるのかもしれないし、ミラー固定用のバカ孔×3の位置がマズいのかもしれない。

RSマッハとS,S,Iって、仲良しでいろいろ共同で部品も出しているのに、こういう問題が起きるんだ・・・・。

本当はカーボンドアの方を切削すべきなのだが、大変なので、仕方なく、カーボンドアミラーのドアミラーカバー部の干渉部分をカッターナイフで切断。