くわっち（ＢＬ）のブログ一覧

オイル交換をサボった距離は・・

電卓で計算したら５３８３キロ

僕のシルビアのオイル交換履歴は全てこの整備手帳に記録している。

前回の交換は２０２２年の５月１日、約２年前だ。


多分、３０００キロ以内で交換していれば

こうはならなかったと思う・・・・


まあ、壊れたものは自然に直りはしないし、、


もう、シルビアにお金を掛ける気はないので

ヤフオクで気長に探そうと思う。

公言していた通り、今日を逃してはもう次はないと思われた。

全てがグッド・コンディションだった。

しかし、デフのうなり音は酷く、高速は９０キロ以下でも怖い・・・・

はたして無事に走って帰れるだろうかと思うぐらい酷い・・・・

なので、もう絶対に今日が最後であった。


最後にもう１度というのは前回、まだイケるだろうという感触を得ていたからだ。

だが、クラッシュとかしてはいけないので、絶対に今日が最後・・


やはり、始まりは上手くはいかない・・



が、、感触は悪くはない。

次のTRY



やっぱりキタけど、もう少し・・

オイルクーラーのない僕のシルビア

油温が上がったらピットインという感じだ。

油温が上がって、いいタイムが着いてくることは、ほぼない・・


時間もなくなり最後のTRYに向け、少しの時間でもボンネットを開け、エンジンを切り、冷やして最後のアタックに挑む


考えてみれば僕の歴代のクルマは全てオイルクーラー・レスでこんな感じである。

レガシィは油温計すら付けておらず、体感の油温計といった感じでTRYしていた。

そして最後のTRY！！



やった～ (^o^)/

イケそうな感触は前回感じていた。

でも、正に最後の最後の執念だった。

シルビアもホントによく頑張ってくれた！！

エンジンは２０１２年４月に購入以来全くのノン・トラブル！

マジで優等生だと思う！

ありがとう！！ゆっくりと休んでくれよ！

アタック・シーズンも終わりを迎えるが、シルビアは見事に最後の執念に応えてくれた。

こんな嬉しいことも、そうそうないだろう。




　
　

結果は、



　
　
シルビアのデフのうなり音は重症なので、、、

あと５０分、１枠だけは行きたいけれど、、

条件が良くなければ、TRYする気はしない・・・・

それに、デフブローしてコースアウト、クラッシュしたらおしまいなので、、

シルビアで残されているのは、マジで、あと１枠だ。。


カーボンLSD恐ろしきや、である。。。

マジで、前回、エンジンオイルと同じぐらいの2000キロでぐらいでオイル交換していれば、こうはならなかったと思われる。。。

ということで、カーボンLSD装着している皆様

どうか、お気を付け下さい！！


エンジンオイルと同じぐらいでオイル交換してもらえばいいとは聞いてはいたものの、、

１回サボっただけで、致命傷になるとは聞いてはいなかった。。。。。








気を取り直し、、今日はＧＲ８６でのシェイクダウンと言ってもいいかな・・


２１５ー４５－１７のシバタイヤでの正式なシェイクダウンだ。


結果はご覧の通り

ＦＲの楽しさはあるが、かったるさとタイヤをいじめてしまうノーマル・サスとＬＳＤ・・


タイムが落ち、タイヤを見たら走る気が失せた・・・・


できれば、車高調とＬＳＤ交換が望ましい。


僕のシルビア（パイピングのオイル漏れで納車早々と取っ払って、ずっとオイルクーラーレスなのです・・・）と同じような使い方ならオイルクーラーは、はっきりと不要だ。

もうすぐ、シーズンオフ

オイルクーラーはちょっと高過ぎる。

２０代前半の若者は工賃を含めれば２５～３０万もするので、さっと買えるものではない。。

僕は価値のないものには金を払う気がしない人間だ。

だから、タイヤはひたすらアジアンだし、

これからも続くだろう。

アジアンでも決して安いとは思わないし・・・・


ということで、僕は若者でも出来る、できるだけコストの掛からないチューニングで８６を育てていきたい。

いや～、、、マジで35秒１を出せて３４秒台が見えたのは何と３年前の２月・・・

何をやってるの！！
と喝を入れたいところだけれど、、
走れない時期もあったし、、

何より悪い癖が付いてしまっていた・・・・

それは、２～３年前の春先の時期に雨が降ってきた時、２～３コーナーをドリフトで派手に振り返しをするという悪い癖だった・・・

ドライなら派手なドリフトの様な振り返しはないが、、その為に、明らかなアクセル・オフをするという悪い癖が付いてしまっていたのだ。。

つい最近になって、ようやく、どうして３５秒の壁がやぶれないのだろう？？と、、

速い人の動画をじっくりと見て、やっと間違いに気づいたのだった・・・・

GR８６を買ったものの、、３４秒台を出さないことにはシルビアを意地でも引退できなかった。。

今日になって、初めて２コーナー後のはっきりアクセル・オフを止める様、心掛けて走ってみたのだった。。


正直、、シルビア勇退の為に別のラジアルタイヤを買おうかとも考えてしまった程だ。

だが、、シバタイヤのグリップはかなりいい。

ただ、バリノVR08GPより姿勢を作り難い・・・


肝となる右フロントが4部山を切ってしまったので、、



禁断の左右ローテーションを前後共に行い、

今日のTRYに賭けた。

左側はぱっと見でバリバリの6部山だ。





その禁断の左右ローテーションは1年前にやってみて、直ぐにシバタイヤが答えてくれていたことを僕は知っていた。


正直、５０分、１枠は捨てないと、目標達成は無理だろうと思っていた。

後半はらしくなってくるかも知れないが、次の枠の為に、タイヤをなじませようと思っていただけだった。


が、、思ったよりも早く、３５．０３２を記録





次のTRYでイケるだろうと期待が膨らむ。


が、、やっぱり、挙動が思い通りには決まらないシバタイヤ・・


が、、ミスはしなかったし、グリップは抜群にいいし、どうだ～？？と思いリアルなリザルトを見てみた。





今までのウップンが全て吹き飛んだ！！！


タイムは３４．８５０


まぐれでない事は最終ラップも証明している。


メモ

シバタイヤ　２５５－４０－１７　TW２００T

エア　FR温感２．０

車高調　Eg-Magic　オリジナル・アペックスN1 ダンパー　F3段戻し、R5段戻し

バネレート　F　１１キロ　R　１０キロ　ベステックス　リアはヘルパー・スプリングあり



しか～し、喜んでもいられないミスと故障が僕の１４シルビアには発生している・・・・


何かと言うと、カーボンLSDのオイル交換を前回は怠った。


年明けの高速での高速走行でちょっとデフがうるさくなったことに気づきオイルを交換


が、、時既に遅し・・・・

オイル交換したにも関わらず、走る度に、デフのうなり音が酷くなってしまった。。。


これはATSのホームページに、しっかりちゃんと小さくだが書かれている。。

デフオイルの汚れが少なくなり手抜きをしたら、いきなり来てしまった。。

今日になって高速では大好きなRockな音楽を楽しめない感じにいきなり、

うなり音は成長してしまったという・・・・


ということで、、シルビアで長く全開走行をすることは出来ない。。


皮肉なまでに、、シルビアでの目標達成とハード走行の自粛が同時に来てしまうとは・・・・・


ということで、、次回からは、ようやくＧＲ８６へとスイッチであります
。

実は２１５ー４５－１７のシバタイヤを購入済みなのです (^^；

これはシェイクダウンした時のものだ

お気に入りのバリノのVR08GPから2割引きだったので、シバタイヤの新TW200に変えた。
やっぱりシバタイヤは難しい。
今の時期には合っていないのだろうか・・・
僕には新TW200と旧TW200との違いが分からない・・

VR08GPの様に素直ではない。
VR08GPより明らかにアンダー傾向だ。
特にYZのヘアピンの4コーナー

最終コーナーでも枠の終わりがけで、タイヤが垂れて来たかという頃にオーバーが顔を出す

肝となるヘアピンの4コーナーも後半にしか弱オーバーの姿勢が決まらない。。

だが、グリップは走り出しから、かなりいい。
簡単にテールアウトにはならない。

タイムはいずれも終わりがけにしか出ていない・・

このタイヤのベスト・シーズンは3月ぐらいなのだろうか・・・