HiビームＨＩＤ化

すでにLoビームとフォグランプはＨＩＤ化が済んでいたのですが、Hiビーム側は工具の都合(ドリルが壊れて)で後回しになってたので職場のドリルを拝借して作業します。

安定のヒカリＨＩＤ 8000k H11

まずはコネクターから端子抜け防止のカバーを外します。

薄刃マイナスドライバーを差し込み端子を引き抜きます。

引き抜いた端子。後に意味を成します。

Hiビーム側にはバルブの後ろに防水カバーが装着されており加工しないとＨＩＤキットの装着が出来ないので、防水カバーにドリルで穴あけをし後処理でヤスリがけにて仕上げます。
開けた穴はＨＩＤキットに付属している防水キャップが無理やり入るくらいの大きさです。
この時コネクターから端子のみにしておくと最小限の穴で済ます。

コネクターごと穴を通すとなると、かなり大きく穴開けしないといけなくなり、防水キャップが装着出来ないか、浸水の恐れがあります。
取り付けが終わったらコネクターに端子を元通りにして点灯テストを行い準備完了。

ＨＩＤキットを車両側に取り付け完了です。これで全てをＨＩＤ化出来ました。
ホールソーがあれば1時間もかからず終わる作業でしたが、地道にドリルで穴あけしヤスリがけをしていたので2時間弱かかってしまいました。

外気温10度の中、地道にヤスリがけをしてましたが、更なる追い打ちで日本海からの海風が身体の体温を奪っていきます。
おかげで鼻水が止まりません(´･ω･`)

しかし、寒さのおかげで近所のマダムやダンディーが見学に来る事も無く、心おきなく作業を楽しむ事が出来ました。

やはり車庫が欲しいと痛感しました。