体重増加

この所の酷暑で犬の散歩がまともに出来ません。

夕方は言うに及ばず、早朝も熱帯夜で暑過ぎて中々外に出せない日々が続いてます。



特に飼っているシェルティは暑さに弱い犬種です。

シェルティはシェットランド・シープ・ドッグの略称です。

長い飾り毛とその下に寒さ対策の短い毛が密集しているダブルコート。

言うなれば毛皮を2枚着込んでいるようなものです。

原産地のシェットランド地方の気温は最高でも15℃と言われてます。


それに重ねて16歳の超高齢犬。

人間年齢に換算すると90歳くらいでしょうか。

温度管理には十分気をつけなければなりません。

先生には室温は22℃位が丁度いいと言われてます。

確かにそれを超えると暑さで息づかいが荒くなります。


私の部屋に退避させているので、室温は大体22℃から23℃に設定しています。

私は寒くて1枚羽織っています。




そんな高齢シェルティですが運動はさせないとなりません。

足腰が弱ってしまいますから。

ですので、1番気温が下がる早朝5時に我慢してもらって歩かせています。

排泄が済んだら即帰宅する程度です。


今日久しぶりに体重測定をしたら300g増えていました。

運動不足のためです。

ベスト体重を少し上回ってしまいました。




高齢犬なのでほとんどを寝て過ごすので、散歩以外では運動はしません。

フードを減らして体重調整出来るんですが、食べる事だけが楽しみなのでそれは可哀想です。

これ以上太る前に暑さが和らいで、いつも通りに散歩が出来るようになって欲しいですね。