
えらい前に机上の空論(
コチラ)で話しましたが
ブースト圧取り出し口とアクチュエータの間にソレノイドバルブ(EVC含む)を繋ぐ
↓
この時ソレノイドバルブ(EVC含む)が作用したら空気が逃げる様に配管する。
↓
そうすればソレノイドバルブが作用した際にアクチュエータにかかるブースト圧は下がり(完全には下がらない)ブーストを制御できるはず
と書きましたが
ブーストコントロール出来ない(A・Bモードでブーストを切り替えられるのですが、切り替えてもブーストが変化しない・通常のブーストより高くなってしまう)
結果となりました。_| ̄|○ il||li
日々小さい脳を働かせ、色々考えて考えてよ━━━━━━━━━━く考えて浮かんだ次の方法が
☆サンバーのバイパスバルブキャンセルしてプレオ化(他のEN07 S/C化)
です。
てなわけでまずはこれを入手☆

プレオ用バイパスバルブです!!!!!
番号の役割ですが、1部どのタイミングで役割を果たすかはイマイチわかっておりません。
①ここに負圧を入れても動作変化なし。正圧を入れるとバルブがオープン。
②ここに負圧を入れるとバルブオープン。正圧を入れると何も動作せず。
③ニップルお亡くなり。なんとか確認するとただ筒抜けしてただけ。
④ブレーキのマスターバック?ブレーキブースター?倍力装置?真空サーボ?バキュームサーボ?
名前多すぎるんじゃ!!!に繋がってます。
⑤インマニに繋がってます。
⑥スロットル後・スーパーチャージャー前に繋がってます。
プレオ・ステラ・R1・R2のブーストコントローラー取り付け時は①にスイングバルブ方式で繋いでやればブーストコントロールできます。
これをサンバーにつければ!!!!!
ブーストコントロール出来るはずです。
ところが!!!
インマニへ繋がってる⑤の径は同じ28mmだったものの、当然つく訳もなく…
はい諦め!!!
るのはまたま早い!!!!
サンバーのバイパスバルブを外した際にとあるものを発見。
こちらをご覧下さい。
なにか気付きました?
そうですここ!!!
穴空いてる!!
この穴はなんなのか早速正圧・負圧での動作チェック!!!
すると
正圧→バルブオープン。
負圧→バルブクローズ方向へ作用(開きにくくなる)
ことが分かりました。
閃いた。
続いてこちらをご覧ください。
↓↓↓

サンバーのバイパスバルブの作用のおさらいです。
バイパスバルブ内にスプリングが入っており、ブーストが上がるとそのスプリングが正圧に負けてスロットル後・S/C前にバイパスされる仕組みです。
②番のホースを切ってスロットル側の方を塞ぎ、バイパスバルブ側に正圧を送ると赤色の作用が働き、ブーストが上がってもバネの力+アクチュエータ(?)で押さえつけるのでブーストがバイパスされず、結果的にスーパーチャージャーのプーリーの径に応じた最大のブースト圧まで上がります。
ちなみに負圧の際、バルブが青色の方向に作用しバイパスされることが判明。この役割が謎ですね。バイパスバルブはブースト圧が上がりすぎないようにするだけなら①と同じ穴だけあいてれば良いのですが、わざわざスロットル後・S/C前から負圧をとってバイパスバルブをオープンさせてるところが引っかかります。下り坂とかでエンブレを効かせるとバルブオープン状態ってわけです。あと考えられるのはサージタンク内の圧力を少しでも早くS/C前と同じにする為?
今回見つけた①の穴ですが、②の動きをスムーズにさせる役割を果たしてました。
ならばですよ?
今まで設定ブースト圧になっても下がらなかったブースト、ウエストゲート(ポペットバルブ)化すれば上手くいくんじゃね!?と。
さっそくこの穴にホースが繋げられるように加工しました!

まずはこんなものを用意。Φ4三又ジョイント。そして拡大すると分かりますが1部カット。
↓↓↓

続いて上の三又ジョイントのカットした部分を穴の位置に合わせ、パテでモリモリ〜〜〜
↓↓↓

エアー圧と油の能力は侮ってはなりません。気休めかもしれませんが剥離防止に瞬間接着剤+重曹で強化。
これで空気圧制御ができるようになりました!
続いてこれをどう配管するか・・・
↓↓↓

①と②に正圧を送ってやって②の正圧をEVCでコントロールしてやればブースト制御できるのではないかと!
①の方、なんかめっちゃ変なのついてると思いませんか?
そこに気付いた貴方 流石です(爆
これらの役割ですが①のもともとの役割も残すためです。
そのままホースで繋ぐと正圧時、ブーストを送ってやってオープン方向へ作用(けど反対側の②にも同じ圧力の正圧が作用し中に押さえつけるスプリングも居るのでオープンしないよ)、負圧(アクセルオフ時)はバイパスバルブオープン作用の邪魔になるので負圧をワンウェイバルブで殺し、大気圧は吸えるようにまたワンウェイバルブを挟んであります。エアフィルターはワンウェイバルブの保護の目的です。
早速実践。
エアフィルターはHKS純正だとバカ高いのでオートゲージの物を、ワンウェイバルブは中華の安物ですw

なんか凄いことになっちゃいました(꧞ 'ᢦ' )
そしてEVCの再セッティング!!!!
初期セッティング時にスイングバルブタイプでは無く、ポペットバルブタイプを選択してください。
結果!!!
ブースト制御条件つきできた!!!!!!!
・・・条件つき?そうなんです。ブーストコントローラーって本来、ブースト上げるためにつけますよね?今回ブーストのコントロールはできた(Aモード・Bモード切り替えて今までと違ってちゃんとブースト制御できた)のですが…ブーストを上げることは出来ませんでした。
それもそのはず。よ━━━━━━━━━━く考えれば分かります。ブーストの最大値は純正配管と同じようにバイパスバルブの両方に同じ圧力が加わるのですからその場合、ブースト圧はバネの力に左右されますからね_| ̄|○
つまり
ブーストアッププーリーを組んでしまうと純正のブースト圧に戻せない問題をブーストコントローラーで解決できる、が今回の成果ですwwwエンジン保護みたいなものですねw
もちろん!Lowブーストにはいくらでも設定出来ます!!MAXブースト0.25barまでは下げられました笑笑 おっせwwww
仮にも①にスイングバルブ方式でかけたとしてもMAXブーストは変化しないと思われます。(まだ試してない)
今以上にブーストを上げる方法は
①プーリー径を小さくする
②バイパスバルブ内のスプリングを強くする
③サンバー純正のバイパスバルブをキャンセル、常にオープン状態にしてホースでプレオ用バイパスバルブを繋ぎ、それでコントロールする
それぞれブーストアップと引き換えのリスク・デメリットは以下の通りです。
①はスーパーチャージャーに負担 超アップ。騒音拡大・ブローしやすくなるのと空気圧縮熱アップ。上がるのはブースト圧だけでは無いようだガハハ(あとフリクションロスでかくなってパワーも吸い取られる。)
②はまず分解できない。したとしてもバネ定数がどれくらいの作用が働くか未知数。強すぎても今度バルブがオープンしなくなる可能性。密閉するのも大変。予備(1万4000円くらいする)が欲しいところ。
③は場所をめちゃくちゃとる。あとプレオもサンバーより純正のブースト圧は高いとはいえ、ある程度上がると内部のスプリングが負けて勝手にオープンする。
以上!
サンバーのブースト制御でした。つづく?