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タイトルにある通り、サンバーにインタークーラーを取り付けしましたので流れをうpします。今回インタークーラーに使用したのは画像右のカプチーノのインタークーラーです。
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手順が合っているか分かりませんが
まず①のナットを外し、カプラーも外します。
次に②のナットを外し、カプラーも外します。
次に③のボルトを外し、カプラーを外します。
次に④のスロットルカバーのボルトを外し、スロットルカバーを外します。(インタークーラーを取り付けるにあたってカバーは使えなくなりました。代替品考案中。)
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①カプラーを外します。
②ここにもカプラーがあるので外します。
③スロットルの長いボルト4つを外します。
④緩めて引き抜きます。(手袋使うと外しやすい)
⑤ペンチでつまんで回し、引き抜きます。(刺さってるだけ)
⑥ブレーキマスターシリンダー負圧行き?ホース大小2本外します。
⑦ここのホースも外します。
⑧スーパーチャージャー𝙸𝙽側の鋳造パイプをとめてる長いボルトを外します。あと3箇所スーパーチャージャーをとめてるボルトを外します。
⑨バンドを3つ緩めます。
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余談
欠陥です笑笑
スーパーチャージャーをとめてるボルトが外せません(爆
一応このままでも脱着は可能でした。
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今回用意したパイプです。
使用するカプチーノのインタークーラーの𝙸𝙽側𝑶𝑼𝑻側がφ38ですので、φ38のアルミパイプを用意しました。(合わせてシリコンホースも。φ38と異径φ38〜51を1本、あと異径φ38〜45を1本使用しました。)
因みにサンバーのスーチャー〜インマニ間はφ48です。めちゃでか。これだけ見たらめっちゃ絞ってて勿体ない!!けどやってて思います。φ38じゃないとエンジン内に収まらない。
そして注文したパイプが届いて分かる いやこんなん入らんわ。こんな要らんわ。
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サンバーにインタークーラーを
・エアコンを外さずに
・エンジンルームに収める
にはスーチャーOUT側の鋳造パイプの作りが要になってきます。サンバーTT、TW、TVスーチャーに使われてるのはAMR500。それに使える鋳造パイプは以下の通り。
・プレオマイチャ
・プレオRSスーチャー
・サンバー用
・ステラ R1 R2スーチャー
の4種類があり、そのまま取り付けられます。画像はプレオマイチャ(マイルドチャージャー)用。
干渉の嵐、使えそうに無く…
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プレオRSスーチャー用は見た感じ取り付け出来そうだったので購入!品番は【14463KA130】5000円くらいです。
ところが!!暫くして廃盤通知…残念…
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なのでステラやR1、R2に使用されてるものを使いました。品番は【14463KA160 】
5000円くらいです。
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恐らくこの新品を届いて5分もしない内にこんな姿にしたのは世界中でもシナノだけだと思います(爆
パッと見でここかな!でカット!!
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収まりが良い…まるでサンバーにインタークーラーをつける為と言っては過言ではないエアコンのコンプレッサーに干渉しにくいように楕円になってますスバル流石(核爆
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つくことが分かったのでこんな感じに異径φ38〜45のシリコンホースをとめます。
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あ!忘れてました。スーチャーOUT側のガスケットとスロットルのガスケットです。2次エア吸うとエンジンが不調になるので交換した方が良いです。
スーチャーOUT側品番【14418KA151】
スロットルOUT側品番【16586KA130】
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後戻り出来ない加工です。
ここが長すぎて不便なので…
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バンドがとめられる分を残し、カットしました。激狭スペースが少し広くなります。
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画像のインマニに取り付けされてるホースは純正、付属品はホムセンの水道等の配管コーナーにある確かφ48位のエルボです。
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パイピングはこんな感じ。先に作り、次にインマニとスーチャーOUT側に繋ぎ、インタークーラーと繋げる流れです。用意したアルミパイプはRが緩く、サンバーでは全く使用出来ません。画像の黒いパイプは以前突貫で付けたコペン用インタークーラーの付属品をカットしたものになります。
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エンジンルームから見える取り回しはこんな感じです。カプラー、ホース類もそのまま繋げられましたが延長した方が良さそうです。いずれやる予定。
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荷台下のスペアタイヤの辺りです。
スペアタイヤを外し、付帯品を撤去!スペアが無いのは不安なのでバンやディアスワゴン用のスペアタイヤを付ける予定です。
これら3つのボルトが干渉するので
①短いものへ変更
②クランプ取り付け角度変更
③クランプ取り付け角度変更
しました。
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するとこんな感じでかろうじて入りますが
素直にここは切った方がいいですね…インタークーラーパイピング下にはアツアツのラジエターに向かうクーラントが流れてます。
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こんな感じでインタークーラーが着いてます。
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ネタ枠。
スーチャー𝙸𝙽側の鋳造パイプの②にはレゾネーターがついてますのでこんな感じに塞いでみました。ここの径はφ42。ホムセンの配管コーナーでピッタリのものを発見。
カット無しで取り付けたら①と当たってスーチャーが取り付け出来なくなりました。要カット。効果は不明…
ついでにテスト後のインプレッション。
まずスーチャーの音がでかくなります。
次に馬2頭くらい増えた加速になります。
0-100で決めてる計測方法で数値化してみると変化は殆どありません(あれ?)
でも早くなってる様に何だか感じるんですよね…(プラシーボ効果)
アクセルの反応やエンジンブレーキは変わらない感じでした。
なにか質問等あればどなたでもお気軽にお聴き下さいませ〜。
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