インナードアハンドルの外周にメッキパーツを追加した
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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写真は、パネルが入っていた包装と、取り付け説明書。包装には取り付けミスを防ぐため、位置を示す「FL」「RL」「RR」のシールが貼ってありました。FR(前右=運転席)のみ、パッケージの窓から見えるように、透明なフィルムで梱包されていました。
形状は上下対称ではないので、左と右で互換性はなく、間違えて取り付けると形が合いません。一方、FLとRL、FRとRRはまったく区別ができず、包装で分けてあるのだから前後も何か違うのかな? と思ったのですが、説明書によれば前後は同じ形状とのこと。恐らく分けてあるのは、前後の形状が異なる他の車種とシールを共用しているのでしょう。
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パネルの取り付け前はこんな感じ。インナーハンドルベゼルはドア内張りと同色の、プラスチック感のある黒色です。ここにメッキパーツを取り付けます。
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RL(後席左)取り付け。仮合わせをして、商品がeK/デイズ用のもので間違いないことを確認してから、粘着テープを剥がして取り付けます。
……以前、今回とは別のショップのメッキパーツで他車種用のものを誤発送されてしまい、そのまま気が付かずにテープを剥がしてしまい、誤りに気が付いてから返品しようとしても手遅れだった、という経験をしたことがあります。
この商品も多分に漏れず、「取り付け後の返品・交換はお受けできません」という注意書きが入っていました。面倒でもサボらず確認!
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RR(後席右)取り付け。
粘着テープを剥がしてしまうと、取り付け直しが困難になりますし、何度も付けたり外したりしていると粘着力が落ちます。テープを剥がす前に仮合わせして、具合の良い位置を確認したとしても、テープを剥がした後に仮合わせした時と同じ位置に取り付けられなければ、仮合わせの意味がありません。仮合わせでベストの位置を確認した際には、小さく切った養生テープを目印に貼っておきます。
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FR(前席右)取り付け。
この日は冬の夜で気温が低く、テープの粘着力がだいぶ落ちているように感じました。実際、パネルの取り付け注意書きの書面には「気温が低い場合はドライヤーなどで温めるように」という旨の注意書きもあります。今回は車内でドライヤーを使うための器具を用意していなかったので、温めの方はサボりましたが、もう少し寒かったら考え直していたと思います。
もっとも、仮に家電製品を車の電源で動かせるようにするようなインバーターを持ち合わせていたとしても、ドライヤーのように消費電力の大きな器具をシガーソケット経由で使おうとすれば、一瞬でヒューズが焼き切れていたはず。物置から長い延長コードを持ち出してくるか、室内で温めて外へ飛び出して急いで取り付けて……という方法を取る必要があったでしょうね。
なお、同梱の注意書きには、温めるときは表側のメッキ面には熱風を当てないように、また温めすぎて商品を溶かしてしまわないように、といった旨の注意もありました。
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FL(前席左)も取り付けて、この日の作業は終わり。翌朝に明るくなってから、取り付けに問題がないことを確認して完了です。
結構、メッキパーツも増えてきました。左から、今回取り付けたSILK BLAZEのドアベゼルクロームパネル、Halt Design(mut)のエアーベントリング(と、HASEPROのマジカルカーボンエアアウトレット)、AUTECHのデイズライダー用クロムメッキフィニッシャー、CAR MATEのメッキエアコンノブ。ライダー用フィニッシャー以外はいずれも粘着テープで取り付ける貼り物系なので、今回と同じようにして取り付けられます。
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