CVTフルード漏れ始末記

はいこんにちは
3月も中旬､春の様な暖かい日も訪れる様になってきましたね🌸

1月に他県のトヨタで中古で購入した青だぬき号ですが納車1ヶ月点検で地元ディーラーでCVTフルード漏れを発見

ホンダ車をトヨタで購入した事もあり地元トヨタディーラーではホンダ専用のCVTフルードもなく､作業その物も出来ないと言う事でこちらのホンダで不具合の確認と処置になりました。

結果としては異常なしと言う事でしたが…




N-シリーズ(前モデル)及びS660はCVTに問題がある個体があり(CVT内部で切削片が回りベアリングを損傷させブローさせるらしい)
メーカーも延長保証を付ける(本来ならリコール案件だが)くらいだったので納車前整備で有償でCVTフルード交換をお願いしました。

やはり他県のトヨタでもホンダ車のCVTフルード交換は出来ず､そちらのホンダで作業をしてから納車となりました。


500km弱ほど走った所で1ヶ月点検を迎えドレンボルトからのフルード漏れが発見され､こちらのトヨタから購入した他県のトヨタへ連絡をしてもらい､こちらのホンダのディーラーで不具合を見てもらう日程の調整と少々まどろっこしい状況になりました。



そして昨日地元のホンダディーラーへ入庫となりましたが､ちょっと嫌な予感がして作業前にサービスマンの話しを聞くと「CVTフルード交換」と言うだけの指示しか入っていない様でした。


ドレンボルトからフルードが漏れて油量が減っているのですが､漏れたフルードの量や漏れた原因は不明な状態なので､その確認をしてからの作業が必要と思います。


作業前に打ち合わせが出来たのでフルードの残量が分かりましたが､レベルゲージの下限よりは幾らか多く残っていてCVTが致命的な状況に置かれては無さそうな事と､ドレンパッキンやドレンボルト/オイルパンのネジ山の問題ではなく単にボルトの締付けトルク不十分が原因と一応の決着となりました。


またディーラーへの入庫もフルードの量も分からない状況なので､自分で積載車を手配したりなど釈然としないと言うのも正直なところ…
(本来は購入店が手配負担すべきだろう)


そして1ヶ月点検を後回しにしないで本当に良かったですね。
先延ばししていたらフルード不足でCVTを潰していたと思います。
保証期間内であっても1ヶ月点検をしていないとして保証適用外ともなりかねません…(保険会社が修理費用を支払う為､厳しそう)


今回の対応の不味さは窓口が3つ(他県トヨタ/地元トヨタ/ ホンダ)となり上手く連携が取れず､責任の所在がハッキリしにくい状況による処も大きいですが､ディーラーで新車で購入しても担当が変わって酷い目にあった事もありましたからこればかりは何とも言えないか😅


N-ONEはミラジーノからの乗り換えでしたが軽とは思えない良いクルマで､MT原理主義者のワタシでも楽しく走れています。


点検後からお預けを食らっていたので心機一転､長距離ドライブなど出かけたいですね🚙