日産ディーゼルコンドル MK252系車載車
投稿日 : 2019年07月22日
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こちらのコンドルはエントリー参加ではなく、同じく富士スピードウェイ内のブースのために入場した車輌と思われますが、滅多に撮影できないだろうと思って撮影しました。まずは左側からですが、ナンバー加工はもちろん、ギャラリーとしての来場者の顔もなるべく分からないように加工しました。
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正面からですが、日産ディーゼルコンドルとしては3代目で1992年秋に登場、このMK252系は1999年秋にマイナーチェンジとして登場してフロントグリルが逆台形の形状になったことで判別可能です。
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続いて右側ですが、このMK252系のコンドルで多いのがFE6F型で6925ccの6気筒で206馬力仕様のNAエンジン仕様ですが、他にもターボ付のFE6TA型で240馬力、FE6TBで270馬力のインタークーラー付ターボを搭載した個体もあり、燃費重視でターボモデルを選択していた事業者も少なくありません。
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MK252系コンドルの特徴である逆台形グリル。メッキ部分の面積が広くてギャラリーとしての来場者の顔もかなり写ってしまったので画像加工しました。
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そして車載車ならではの積載スペース。電動で下回りを支えるロープが装着されていると思います。
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続いて左側後部ですが、エンジン音を聞かなかったため、このコンドルがノンターボなのかターボ付なのかは分かりません。
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後部正面からですが、一番メインになったFE6F型エンジンは2代目コンドルの1984年秋にマイナーチェンジした際に搭載されたFE6B型エンジンをベースにしていて、いすゞや日野、三菱ふそうが8000cc前後まで排気量をアップする中で日産ディーゼルは2004年秋にMK360系へマイナーチェンジするまで一貫として6925ccで唯一のOHV機構のエンジンで、同じFE6F型206馬力エンジンはRM252系路線および観光系バスにも搭載されました。
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最後に右側後部ですが、FE6系エンジンではこのFE6F型がOHVながらも1気筒あたり4バルブで24バルブを採用しました。ここまでご覧頂きありがとうございます。追記でみんカラアプリで作成した上で投稿しましたが、全く画像が投稿されない状態になってしまいすみません。
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