Odula / OVER DRIVE チューンアップCPU ADVANCE G  

【概要】
OVERDRIVE（Odula）のチューニングCPU

・スピードリミットカット
・燃料、点火時期、スロットルマップ最適化
・レスポンスアップ、パワー＆トルクアップ

同社製レーシングカム、エキマニ（レーシングヘッダー）、マフラーを組み込んであるため、CPUはインストールされていたが、2019年夏季に一度アップデートを実施したとのことで最新版をインストールして貰った。最新版では同社が参戦するスーパー耐久車輛向けのセットアップをフィードバックし、

・エンジン吹け上がりがより滑らかに
・燃費向上

を実現したとのこと。

・登録ユーザーが変わる為、再登録は新規扱いとなる。

価格：78,000円（税別）
イベント価格：73,800円（税込）

【作業】
・コンピューターの書き換え作業なので30分弱。

【インプレッション】
・インストール後、東関道（千葉～新木場）、首都高速（新木場～新井宿）、R122、市街地を100kmプラスα走った感想。
・前バージョンと大きな違いは体感できないのが本音。
・ショップの主張通り、エンジン回転はよりスムーズとなった印象。特に常用回転の4500rpmまでの吹け上がりはよりスムーズでパワフル感は不変。
・ソフトウェアは最新版にしておくのに越した事はないと考えているので、安心してドライブできる。

【不満な点】
・インストール後、OBD接続しているDefi「DSDF」の表示ができなくなってしまったので再点検する必要あり。（コネクタが抜けているだけと思いたい）

【まとめ】
・新規インストールではないので参考にならないと思う。
・パワーユニット全体のパフォーマンスには大満足なので、このCPUの貢献度自体は高く評価している。