取り残りの汚れを除去しませんか?　９回目

前回、RMC-3Eを噴霧した際、No715のスプレーガンで作業しましたが
この画像の切れているところで、
ボトルがエンジンカバーに接触しており、
施工中は手が熱く、作業もし辛かった^^;

フルプラのスプレーガンを使用されたことがある方は知っておられるかと思いますが噴霧の霧が非常に細かい状態で噴霧出来ますので他社のスプレーガンに変えようとは思わず、フルプラのカタログを拝見していた時にNo570 ロングショルダーがボトルがガンから1000mm離れているので作業しやすいだろうと思って購入しました。

容器サイズは2.7ℓまで入るそうですがLDA-DNT31は2000ccなので200mℓ入ればOKなので充分な容器サイズです。

昨日アップしたSUS304のT型ジョイントの出番がRMC-3Eを施工する時のみ使用します。
T型ジョイントにNo570の180mmノズルを装着すると10mm出ているか？どうかなので、もう少し長いノズルがほしくなったのは、このノズルの出幅をもっと出して噴霧をタービンの吸引側に確実に吸引させたいからです^^

ブローバイの吸引口パイプに差し込むとコントロールチャンバーのパイプまで出てはいないと思われます。

前回は回転数を2500rpm上げて施工しましたが、施工中にM9Rエンジンの熱でかなり手が熱くなったので^^;今回の施工は水温は69℃を表示していますが施工開始時は78℃まで上がった状態で回転数を1800rpmの状態で施工しました。

施工中は回転数が2000rpmまで上がることがあり、
水温も97℃まで上昇し、サーモスタットが開いて９1℃まで下がるが、また97℃まで上昇し、サーモスタットが開く、水温を下げる。。。
を繰り返しながらRMC-3Eを施工しました。

前回施工時から29日しか経過していませんが、
今週末に水回り、排気回りの部品交換を行いますので作業に合わせるように
スパンは短いですが作業を行いました。

施工後、高速道路を走行距離約80kmくらい走行しましたが、
めっちゃスムーズにエンジン、タービンが動いていることを体感出来ましたので、M9RにRMC-3Eの施工は合っていると私は思います。

水回り、排気回りの作業はショップ様にて行って頂きますが、
水回り、排気回りとは別のパーツも交換する予定で準備しており、
このパーツを交換された方の画像はWEB上ではHITしなかったので
出来る限り実情状態をアップいたしますので、LDA-DNT31乗りの皆様の今後のメンテナンスにお役に立てれればと思います^^

約300km走行後のエアフィルターのブローバイ溜り量です。

フィルターの交換サイクルを見直す必要があるか？　現在経過観察中。