エアーアシスト延長とオイルクーラー取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
5月より始まったSR改造計画も
これを以て一旦のひと段落。
注文より一ヶ月以上待ちに待った
エアーアシストのロングアダプターと
オイルクーラーの取付になります。
先ずはロングアダプターです。
以前使っていた
安い120mmファンネルに比べ
60mm程の単体で効果が見られる
エアーアシストですが
更に延長する事ができるんですね。
「2550」という数字をご存知でしょうか?
最も効率の良い吸気配管長を導き出す為の
計算に使う数字らしいです。
一般的に吸気配管長とは
バルブ端から吸気管の入り口までを計測。
例えば5000rmpで効率の良いとされる配管長は
2550÷5=約510mm。
7000rpmですと
2550÷7=約364mmになります。
SRのバルブ端がどこになるのか解りませんが
吸気管長が長ければ長いほど
低回転での効率が良くなるとされます。
最も簡単に吸気管長を効果的に調整するには
入り口付近を短縮・延長する事であり
要するにファンネルで調整できるという事です。
2
今回はロングアダプターを2個(40mm×2)延長し
エアーアシストの全長は約140mmになります。
ロングアダプターの取付は超簡単。
エアーアシストのボディーを捻り
ネジ式で連結してある
キャブ側取付アダプターからファンネル先端を外し
その間にお好みの個数を捻って挟み込むだけ。
SRのMAX延長は5個まで行けるらしいです。
ロングアダプター1個でも
そこいらの名も無きファンネルよりお高いだけに
レスポンスの向上が手に取るように判る。
アイドルからの軽い空ぶかしで
吸気音「シュココン」が「シュボボボン」
排気音「ボルルン」が「ドゴルン」と変化←
私の素人見立てでは少々濃い目だった燃調が
空気量アップで程よくなるのではないかと。
3
続きましてはツインオイルライン化と
スプロケカバー交換という下準備を終えたので
オイルクーラーの取付になります。
ボアエース製オイルクーラーの本体は
他社製に比べてとてもコンパクトで
冷ましたオイルをタンクに戻すのではなく
冷ましてヘッドに供給する製品らしいです。
ツインオイルラインとの統一感と
製品の造形美に惹かれて選択しました。
4
SRのスカスカゾーンに
「弄ってる感」を醸し出せる
オイルクーラーとスウェッジライン。
オイルクーラー取付による
ハンドル操作への支障は一切なし。
ボアエース製スプロケカバー装着で
簡単ボルトオンできる設計です。
オプションというか追加増設で
ヘッドのインテーク側へ繋ぐオイルクーラーも
並べて設置可能なのですが
もう秋になるし値段もそこそこするので
近々の増設は見送ります。
そこまで増設すると
今度は油圧が心配になるのもありますね。
スウェッジラインは締め込む際
途中で捻れてしまったりして
綺麗に取り回すのが結構難しい。
5
◆走行インプレ◆
9/8
バズーカファンネル化での
トルク感アップなどの走りへの影響は
殆ど感じられませんでした。
坂道で力強さを感じるっちゃー感じるし
気のせいっちゃー気のせいになる誤差の範囲。
ただアイドルは安定しているものの
燃調が薄くなったせいなのか何なのか
久々に信号待ちから発進時の
カブってストールという事態が勃発。
暫し走った後にもう一度プラグを確認して
キャブセッティングをする余地あり。
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