CR-SPECIAL 清掃とMJ番手上げ

※5/28に書いたのを投稿し忘れてました。

最近暖かくなってきて、スロットル開度3/4以上でアフターファイアが頻繁に鳴りだしたのを不思議に思い、久々にプラグを見てみたら真っ白でした。中心電極にデポジットの様なものが着いてるし…燃調薄いの確定でしょう。
陽気が暖かくなってしょうきて、本来なら番手を下げてもいい頃合いなのに何なんでしょう。基本的に焼き付きやエンストにビビって濃いめに設定していたので、こんなに薄いのは初めてです。

セッティングの為にキャブをばらすと…外も中もまあ汚ないこと。
ヤマルーブのキャブクリーナーを吹きかけたら、こんなに汚れが取れました。
単にMJの詰まりが原因だったのかも知れませんね。

だが私めは、エキパイ交換による変化(正常化)と答えを決めつけ、MJ番手上げに踏み切ります。
そもそも以前のSTDエキパイには故意か自然か謎の穴が開いており、交換に伴い穴が塞がったお陰で、バズーカファンネル本来の「メイン薄い現象」が出てきたのかと信じたい。
実際に数年前、ボアエースのエアーアシストを付けた頃にMJを#160まで上げてみたのですが、濃すぎなのかボコついて、まるでお話にならなかったのです。
エキパイの穴で燃調が変わるのかは不明です。
でもここ最近弄ったパーツは、エキパイ交換くらいのもの。
先程も述べた様に、MJの詰まりが原因という線が強いのですが、どうしても試さずにはいられなかったのです。

現状は去年11月にセッティングした
MJ #145
SJ #40
JN #5174 上3段
AS 3/4戻しを
↓
MJ #155
SJ #40
JN #5174 上3段
AS 1戻しに変更。

なんでもバズーカ4個まで延長すると、CRはMJ#180くらいまで上げられるらしいのですが、私のバズーカは3個延長で、普段バイクで高速は乗らないし、なにぶん抜けの悪いマフラーなので、#155で様子見です。

するとどうでしょう！
先ずは開度1/4以下、走り出し時のもたつき感が解消！(これは恐らくクリーニングかASの所為)
そして開度1/2以上で、CVキャブからCRに変更した時の様な、ダイレクトな加速を強く実感。

いやあ、キャブって奥が深いですね。
世代交代ありつつも、CR-Sとは8年近い付き合いになるのに、全く読めない理解できない。
とりあえずあまり乗らなくても、クリーニングの重要性は理解しました。
CR新調してからというもの、ワイヤーブラケットタンクを外さないとキャブが外せなくなったのが面倒で、以前よりキャブを放置しがちになりましたが、心を入れ替えます。
梅雨明けのセッティングが楽しみになりました。

6/18 追記
梅雨の合間に半年点検持って行く為に走らせたら、まだたまにアフターが鳴る。
とりあえずエアスクリューを気持ち締め込んで応急処置。