2NA チャンプRS用のエンジンのオーバーホール その11 エンジン組み立て その4
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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今年もあっという間にゴールデンウィークですね。実はペリカンジョグ号の駆動系ベアリングが異音を発生させていることもあり、エンジンもオイル漏れがひどくなってきているためオーバーホールが必要になっており自賠責切っております。
つまりチャンプRS号の方を組み立てないと夏の高校野球予選の時期に間に合わない・・・w
というワケでこのゴールデンウィークはチャンプRSのレストアの続きをしました。スカイラインの塗装もしたかったんですがね。。高校野球の千葉予選はカードによっては球場周辺に相当な渋滞が発生しますので観たいカードに合わせて球場から球場へ移動するためにはスクーターが必須ですのでw。
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放置してたからかな。フォークとフォークを留めるネジ類に錆が発生しております。雨は当たってないんですがね。まぁこの辺はブラストですね。ネジ類は基本全部ガラスビーズでブラストしてコーティングしちゃいます。
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旧エンジンからジェネレータを外します。こちらは全波整流化されているので新エンジンに流用ですね。
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1年半放置されてた新エンジン。全体的にガラスビーズでブラストされてるので綺麗なもんです。
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ジェネレータを装着するのでオイルポンプところにグリースを充填していきます。
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ヤマハ純正のグリースBってやつですね。もう在庫が少なくなってきました。もう1基分できるかできないかしかないなぁ。補充しておこう・・・
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ガスケットで保護してジェネレータをはめ込みます。
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空冷ファンを装着して完成。多分使用したファンはチャンプRS用だと思われます。何個か見比べて羽根の大きいのを選びました。効果のほどは?・・・ですが。。
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センタースタンドは特注品の足長仕様です。左がノーマルのチャンプ80用(ペリカンジョグやチャンプも同じ)なのですが、丈が短いのでチャンプRSに使用するとスタンド掛けてもリアタイヤが接地しちゃいます。チャンプRSはリアサスが長いのとタイヤサイズを90/90-10に変更しているからですね。
接地すると言ってもほんの少しなので安定感は問題ないハズなのですが、できればスタンドの丈を延長した方がいいと思い熔接お願いしようと思ってたところ、たまたまヤフヲクで延長されたスタンドを見つけたので入手しておきました。
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リアホイールもリペイントします。アルミナの80番で全体的にブラストしてからサフェーサーで塗装。ブラスト後は塗装のツキがいい感じですね。
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ベースカラーはニッサン純正QBBパールホワイト。ボディも732でパール入ってるのでホイールにもパール含ませてみましたw
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クリアまで吹くとこんな感じ。パール成分がキラッキラですw
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塗装が硬化したらタイヤを嵌め込みます。
なかなかビードが上がってこなくて焦りましたが圧力計振り切るくらい空気圧パンパンにして何とか上がってくれました。万が一破裂したが指全部なくなるので怖かったw
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タイヤレバーがあたって塗装が剥がれましたね。まぁこの辺は想定内。タッチアップで補修しておきました。
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エンジンとホイールを組んで完成です。
カッコいいなw
では車体を組んでいきましょう。
続きます。
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