エーモン 1851 残光ユニット同等品作成

まずは完成品。上が自作、下も自作w
２個作りました。
(エーモン製は持ってません。配線の色が同じかどうかも知りません)
赤がプラス入力(電源側)、黄色がプラス出力(電装品側)

買ってきた物
電解コンデンサー 35V 2200μF 50円
ダイオード 1N4007 20本100円 (@5円)

電解コンデンサーは12Vより十分高い耐電圧が必要です。
容量と電装品の消費電力によってじわっとする時間が変わってきます。
60mAのテープLEDに使ってみた所、ちょうどかもう少し長くてもいいかなという程度です。

回路図
動作原理は電解コンデンサーに電気を貯めて、電気が来なくなったら電池のように電装品だけに電気を流す。
そのために整流ダイオードを電源側に入れ、電装品だけに電流が行くようにします。

注意点は３つ。
・電解コンデンサーのプライマイナスを間違えないこと。
・整流ダイオードの入れる場所、方向を間違えないこと。
・電解コンデンサーは充電されていると電池と同じです。出力線(黄色と黒)を繋ぐとショートします。

電解コンデンサーはマイナス側に「－」と書いてあり、プラス側より足が短くなっています。
ダイオードは灰色の帯がある方が電流が出る方です。

今回も空中配線です。
黒線の中央やや右側の被覆をワイヤーストリッパーでむき、足に絡めてスプライス端子で固定。
プラス出力の黄色線とダイオード、電解コンデンサーの足と絡めてスプライス端子で固定。
プラス入力の赤線とダイオードはハンダ付けしました。ダイオードの足を挟んでいるのは熱を逃がすためです。

何故か５色の熱収縮チューブが昔からあったので使用。

あとはぐるぐる巻きにして完成＼(^o^)／
約75円でできました。