補器バッテリー交換

HV補器バッテリーの交換　

充電しながら６年保たせた補器バッテリーがお逝きになったので、前回取り寄せたネットショップからリピート購入。　

HV専用補器バッテリーは、一度上がると充電しても元には戻らず直ぐに上がってしまうという特殊なバッテリー。　

クラウン購入当初は Panasonic storage battery はトヨタ( GSユアサ？ )と松下が出資して設立した会社と聞いていたが、私が知らぬ間なのか？記憶に無いだけなのか？2016年にGSユアサへ事業譲渡されていたのに最近気付いた。　

GSユアサの名前で売られているHV専用補器バッテリーの方が若干価格設定が低いが、比較する術がなかったので今回もパナのカオスを購入して本日取り付けた。　

巷のコンピュータプログラムを得意とする人なのかハイブリッドシステムに精通した人々が、今頃になってHVシステムに問題が有り補器バッテリーが直ぐに上がってしまうと叫んでいる。　

私も購入当初はトヨタやトヨタディーラーにクレームを入れたが全く取り合って貰えず、Panasonicの相談窓口に問い合わせて詳しく説明を受けて納得するしか無い特殊なバッテリーだと言う事が分かった。　

前回の車検時にトヨタクラウンアスリートHVシステムが自分にとっては異次元過ぎて自分で何か出来る車では無い事を再認識し、自分として出来る事は補器バッテリーを如何に乗らなくても長期間維持させる為の工夫をするしか無く、ディーラーの騙し文句に乗らない様に継続して維持しているのが現状です。　

冬季の気温低下の影響を少なくする為に、今回も矢崎産業のバッテリーキーパーを取り付けた。　

殆ど乗らないHV車の場合であっても、この商品を取り付けバッテリーチャージャーを繋いでおけば６年保つ事が分かった。　

ふと気付いたが！何故か以前も、ディーラーに預けた直後にバッテリー上がりが起きている。　

追記⚠️　

製品保証３年と記載されてますが、誰も保証などしませんのでご注意下さい。　

ご覧の皆さんはご存知かと思いますが！　

ディーラーで「 バッテリーが弱くなってます 」と言われたとしても、それは購入させようとするセールストークの場合が殆どで「じゃあサービスで充電して下さい 」と返し相手の反応を観るのもひとつの手ですが自己責任でバッテリー交換が出来る場合に限ります。　

もうひとつ注意点として⚠️　

HV車の補器バッテリーはリアに設置されており、クラウンの場合はトラック内に有ります。　　

車庫でバッテリーが上がったのは６年振りでしたが、初めてトランクが開かない現象が起こりました。　

鍵でトランクが開かない場合はボンネットを開け、ヒューズボックス内のプラス端子とエンジンからマイナスを取り普通車サイズの他車のバッテリーに繋げばトランクを開ける事が出来ます。　

バッテリー交換時には、車のドアロックを解除せずに行うとセキリティが反応します。　

今回は忘れてしませんでしたが交換時には、念のためにメモリーバックアップを使用する方が良いのかも知れませんが、後で設定を直すだけの事ですので面倒で無ければ特に問題は有りません。　

自分で交換する場合は、あくまでも自己責任でお願いします。