
しばらく休んでしまったので、昨年の夏に行ったものを掲載します。ここ当分はこんな感じで随分前の弄りとなりますが、長期の検証が済んでいると言うことでお許し下さい(^^;)/
まずは「
C.A.FIRST KYOTOでエキマニ加工」です。「
整備手帳」
こんなに削らなくても良いのではと思うほど、えぐれています(^^;)これだけ見ると凄く良くなるように思えますが、相手側の配管と間のガスケットは既存の形状・口径ままなので、いきなり段差を付けるように空間が設けている事になります。この加工によってどの程度良い変化をするのか、実のところ懐疑的でした。、気流が巻いて多少の悪影響があっても可笑しくないかなと思えます。では何で加工することにしたかというと、これまでの同加工のインプレや「C.A.FIRST KYOTO」としての施工実績は好評なものと言える事と、その後に行う換装予定の部品の効果をより大きくする為には必要と考え施工に踏み切りました。
結果はパーツレビューの通り、良い結果となりホッとしています(^^) それほど遠くないところで、このエキマニ加工をしてくれるお店を見つけることが出来て幸運でした!これで次の段階に入れます(^^)/
それともう一つ「
隠された封印」の結末です。「
整備手帳」
排気系にチップをつけ、抜けは良くなったものの、怠さに気が付いてから約1ヶ月間経っていました。ある時点から踏み直しの時にそれまでストレス無くエンジン回転が上がっていたのが、一呼吸置くようになっています。ほんのちょっとしたフィールなのですが一度気になると何とかしないと気が納まりません(ーー;) 原因は電子系と推測していたのですが、見つけることが出来ませんでした。
気温の上昇とアーシングの関係をキーワードに考えたあげく、アーシングターミナルの端子取付ボルトをアルミボルトに換えてみることにしました。今回はエナジーを増幅することが目的ではなく、夏場になりステンレスボルトの抵抗値が大きくなったものをアルミボルトによって気温の上昇に伴い抵抗値のの上昇を軽減し、電子の流れをより良くできないかと考えました。
交換して学習後は今までの怠い感じが無くなり、しっかりエンジン回転が乗って吹き抜けます。隠れていた封印がアーシングターミナルのボルト材質変更で解き放たれました。気温が上昇してから行ったパーツの装着した効果がやっと解き放れて、軽めのエンジン回転でトルク・レスポンスとも良い感じのフィールとなりました。
踏み直しの時もストレス無くエンジン回転が上がって行くようになりました(^^)/ 冬場の最高の状態と比べるとSpeedexを嫁のクルマに装着したこともあり、低回転時のトルクに不満を感じますが、高回転時のフィールはよりスムーズに回転が上がるようになり、確実に冬場を上回っています。電装品をたくさんバッテリ端子に付けていることが、今回の要因で通常は起こらなかった現象かもしれないと思っています。
「たかがボルト、されどボルト」そんな結果となりました(^^;)/
ちなみに純正アース線を固定しているボルトもアルミに換えてみましたが、明確な変化を感じることは出来ませんでしたので純正ボルトに戻してあります。また何れもう少し調べてみたいところです。
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2008/01/15 00:42:25