八木澤さん製 ルームランプ制御ユニット(RLC01)取り付け1
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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八木澤さんが作られている「ルームランプ制御ユニット」です。暗闇の中、キーレスエントリーでアンロックしたときに、ルームランプがじわ~っと光る、というのに憧れて買ってしまいました。他にも、ACCのオン・オフ(=エンジンのオン・オフ)で消えたり・点いたり、ドアを閉めてから15秒(または2秒)点灯しつづけたり、ドアロックしたら消えたり、と機能はさまざま。写真のユニット中央にあるディップスイッチと呼ばれるスイッチで、設定が変更できます。写真では、すでにギボシ端子やらY型端子やら110型スピーカー端子やらが付いていますが、届けられる製品には付いていません。電線のみです。
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ルームランプを天井側から見た図。ルームランプのスイッチを「DOOR」に設定していた場合、ドアが開くと「常時電源」からコネクタ→ルームランプのスイッチ→電球→コネクタ→ドアスイッチ(アース)へ、と電気が流れていきます。いわゆる「マイナスコントロール」ですね。
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「ルームランプ制御ユニット」の接続方法です。ドアスイッチへつながっている「赤に白線が入った電線」をカットして、ルームランプ制御ユニットの白線と黄線をつなげばいいようです。「常時電源」と「アース」は、純正のルームランプ内にあるので、あとは「ACC電源」と「ドアロック・アンロック線」を延長して、ルームランプの位置まで持ってくる必要があります。
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ただですね、僕の場合、純正の電線を切るのがイヤなのと、たまたま純正で使われているコネクタ&配線が手元にあったので、純正の線を活かしたまま配線しています。もちろん接続方法としては、やっていることは同じです。黄線とコネクタ、白線と「赤に白線」の間に1本ずつ電線が入っているだけです。
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とりあえず、バッテリーのマイナス端子を外してから作業スタート。まずは、ACC電源を探します。カオスですね。
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次は、ドアロック・アンロック線。こちらもカオス。青と緑の線です。
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電気を分けてもらうために、こんな線を作ります。作り方は、まず電線の真ん中あたりで6mm幅程度、被膜をむきます。次に、その中央で折り曲げ、ギボシ(写真ではオス)を圧着。反対側の2本は、普通どおりにギボシ端子を圧着。で、できあがりです。エーモンからもY型接続端子:M259・M260という名前で販売されています。他にも、ギボシ端子セット(ダブル)M275という製品もあります。
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今回は、Aピラー→マップランプを経由して、ルームランプまで配線することにします。天井のトリムは、サンバイザーで固定されていますので、サンバイザーを外しましょう。写真上がマップランプ側、下がドアガラス側です。両方ともカバーがあります。「プラスチック製の内装はがし」を使ってこじれば、取れます。2に続く。
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