2016年02月04日
スペックの嘘ホント
出張先なので、端子編は戻ってから書きます。
皆さんスピーカーやアンプを購入されるときはスペックを見ますよね?
まぁ~、盛ってます。
なので、参考にする程度にしてください(笑)
みんカラでのインプレも、折角買ったものだから良く書きたいってことで、盛った内容が多いように見受けられます。
雑誌のインプレは、スポンサーの悪口書けないから当たり障りなく書いてあります。
評論家っていうポジションも信用できません。
このスピーカーだめ!って言う評論家がいたら逆に信用しますが。
スポンサーの悪口書けないですから。
スピーカーはレンジが広くて定格が大きい方が売れますから。
同じメーカー内で比べるなら雰囲気は伝わりますが、他のメーカー同士比べたらあてになりません。
高いのが良い、というか好みに合うか?
っていうのは聴いてみないとわかりません。
最初は癖のない安価なユニットを使って、色々な音を聴いて自分の好みを知ればいいと思います。
そこから高いユニットに行く流れだと、その有り難みがわかるってもんです。
言われるがままに高いシステムを組んで、実は好みの音ではなかった、ってことがあとから浮き彫りになってくる、なんて人をよく見かけます。
すぐに組み替えるなんてそうそう出来るもんじゃありません。
最初から自分の音の好みがわかっている人は実は少ないと感じます。
限りある予算、大切に使いましょ。
レンジといえば
人間の耳って何キロヘルツまで聞こえるか分かりますか?
20kHzでしょ?
って思う方多数かと思いますが
人によって全然違うし、老化と共に聴こえなくなります。
スマホのアプリでモスキート音の測定等が出来るやつがあるので試してみてください。
16kHzまで聴こえる人はそんなに多くはないと思います。
20kHzまで聴こえる人はかなり少ないのでは無いでしょうか。
10kHzなんて人もかなりいます。
なので、30kHzまで出るツイーターだから偉いってことではないです。
定格も、歪んでない信号であればそれ以上にパワーかけてもスピーカーは飛びませんし
逆に歪んでいるとすぐ飛びます。笑
アンプが故障して直流信号なんかが入力されると
すぐ飛びます。
ハイパスを100Hzでするのと、フルレンジで鳴らすのと
ではかなり違います。
デッキもプリアウトが高い方が売れるとかあるかもしれませんが、そこはそんなに関係ありません。
それ以上に大事な部分が沢山あります。
ラインドライバーも、余計なものを挟むので嫌います。
接点増えます。
試しに付けるのと付けないので鮮度の違いを聴き比べてみてください。
プリアウト出力が高いから鳴る
ではありません!!!
ラインドライバーを良く売る店は、ケーブルや工賃が稼げるから商売なのでは?と思ってしまいます。
それか、ただ知らないだけか。
プリアウトが低いなら、ハイレベルインプットの方がアンプの負担が減って素直に鳴ります。
やったことないのに○○が良いとか悪いとか知ったかするな!と思います。
クロスオーバーもアンプ内蔵で充分。
デジタルよりも細かい設定ができます。
つまり、プロにとっては煮詰められるってこと。
デジタルのメリットは楽なだけ!!!
数字に惑わされない事が大事です。
参考にしていいのは正確なRTAや音圧測定器。
人間の感覚なんてあてになりません。
体調でかなり変わりますし、長時間聴いていても耳にイコライザーかかっちゃいます。
テスターと自分の感覚とを補正していって、鋭い感性が生まれてくるのではないでしょうか。
みんカラであれが良いこれが良いとか書いていても文章からは音って伝わらって来ないです。
測定値見ないと信じられないっす。
俺の車何デシベル出てる!なんてのは嘘800馬力と同じ。
スマホのアプリでのRTAなんてさっぱりあてになりません。
うんちくで凝り固まった頭では間違った方向に行ってしまいますよ。
あなたのカーオーディオは鳴ってますか?
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Posted at
2016/02/04 08:54:06
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