いよいよ旅も最終日。なんとしても和歌山に帰らないといけないわけですが、時間に余裕をみて7;00過ぎにホテルをでます。
目指すは室戸岬。自分にとっての室戸岬の印象は1934年の大天災、室戸台風なんですが、なんで自分が生まれる前の災害が頭に残っているのかよくわかりません。
実は今回の室戸岬ルートも「室戸台風」が発端になっています。
で、高知市から室戸岬まで車で約2時間。安全運転で向かいます。
スマホナビには単純に室戸岬までの道案内をさせていたんですが、室戸市役所付近まで来たときに案内板に「室戸スカイライン」の文字を発見。
スマホナビだとそのまま素通りしそうだったので、急遽スカイラインへ突入。
結論から言うとスカイライン楽しかったです。
道は荒れておらず、車は少なく、景色も綺麗。惜しむらくはここへ来るまでが大変ということでしょうか。
●そんな室戸スカイラインの展望台にて記念写真。
●そして京都比叡山に続き、またしても恋人の聖地トラップ発動。
そのままスカイラインを走り抜け、室戸岬へ。
●前日の坂本龍馬さんに引き続き中岡慎太郎さんにもご挨拶。
そして道中、「海賊料理 海山荘」なる立て看板を発見。興味をそそられてお昼はそこでとることに。
オイラ:「すんません、海賊料理の名前の由来ってなんですか?」
女将:「・・・なんなんやろね?」
オイラ:「あ、そうすか・・・・」
名物料理なりーって自己主張激しい立て看板たてておいて、まさかのエキセントリックな返答にちょっとビビりました。
●そんなエキセントリック女将が作ってくれた海賊焼
で、徳島港へ向かうことになるんですが、満腹感からの油断かオイラ痛恨のミス!
阿波サンラインをナビに入れるの忘れてそのまま素通りしてしまいました><
いつかリベンジに来なければ・・・
そしてチョロチョロ寄り道しつつ徳島港へ15:30頃到着。16:30のフェリーで和歌山へ。
自宅へ到着したのは20:00頃でした。
●最終日の走行ルート
中々充実した4日間でした。
★蛇足★
前日夜、高知市の食文化研究に行ってきたんですが・・・・
●屋台と餃子とビールが高知の文化らしいです。
●そこまでいうならと購入した餃子。
高知の文化は焼きではなく揚げ餃子のようです???
でも、全体を揚げてるのではなく、底辺だけを揚げてるという一風変わった餃子でした。フライパンで油多めにして手早く仕上げるためですかね???
後何よりビビったのがマヨネーズラーメン。
最初目を疑いました。
オイラ;「これ人気あんの???」
屋台のニーチャン:「これ目当てでくるお客さん結構いますよ」
オイラ:「マジでっ?!」
屋台のニーチャン:「酸味が効いてておいしいですよ」
オイラ:「じゃ、じゃぁそれください・・・・」
●お、おおぅ・・・・
マヨネーズを器に盛り、スープで溶かす段階でかなりのインパクトでした。
そしてトドメとばかりにマヨネーズをトッピング。
マヨラー垂涎の一品といえます。
オイラはマヨラーじゃないから狂気の沙汰としか思えんかったけど・・・・
そして気になるお味は・・・・・
・・・・
・・・
・・
・・・・・・・・・・・・・・マヨネーズでした。
恐るべし高知の屋台文化
多分好みがわかれる商品じゃないかなぁ。決して不味いわけではないので興味のある方は一度ご賞味あれ。
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ロードスター | 日記
Posted at
2016/08/02 23:14:26