いざ！ 九州　豊後森機関庫公園編

新海誠監督の「すずめの戸締まり」で一躍人気スポットになった「豊後森機関庫」。
鈴芽と草太が出会う切っ掛けとなる「後ろ戸」が現れる場所の設定モチーフとなったのが、ここだと云われています。

設定画はこちら。
人の集まる賑やかな場所だったが、今は誰にも顧みられない廃墟に「後ろ戸」は現れるということで、機関庫そのものが描かれている訳ではないですが、手前の円形の転車台と扇形の建屋にインスピレーションを得たのだろうというのは良く分かります。

「すずめの戸締まり」の聖地巡礼者の為のセットも、ちゃんと置かれています。

単線の久大本線(久留米－大分)なので、豊後森駅に離合の為に停車する列車。向こうは久留米方面。

大分行が発車です。

公園内にある鉄道資料館。
蒸気機関車が出て来る漫画・アニメと云えば、松本零士大先生の「銀河鉄道999」です。
直筆サイン入りのメーテルのポスターとスワローエンゼルのコラボ。それこそアニメも普及していない戦後間もない昔は、国民の娯楽はプロ野球で、日本中の国鉄職員の方が「国鉄スワローズ」をラジオ中継で応援していたはずです。

北の街、函館でも「ラブライブ！　サンシャイン！！」のメンバーに逢いましたが、今度は南の九州でも。

アクア(Aquors)の3枚目のシングル通称「ハピトレ」のジャケット(CDでもそう云うのかな)やPVの撮影地がここ豊後森機関庫で、ファンの人には有名な聖地巡礼スポットだそうです。ブタは勉強不足ですみません。

唯、機関車はここの「キューロク」ではないですね。(細かい事云って重ねてすみません)