大垣散策 聖地巡礼「その他諸々」編
投稿日 : 2024年11月07日
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「その他諸々編」、タイトル画には前回紹介した「青春ブタ野郎は大垣の街をまだ知らない」のイベントのひとつ「デジタルスタンプラリー」のアイキャッチから花楓(かえで)をお借りします。
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大垣駅からアクセスした場合は、先ずは改札出て券売機の先、北口連絡橋の手前にあるこの「西美濃観光案内所」で情報入手するのが良いでしょう。
外に在るカタログスタンドにはアニメの巡礼MAPは置いてありませんでしたが、多分窓口の人に言えば出してくれると思います。
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ブタはこの作品を知らなかったのですが、大垣は「自転車屋さんの高橋くん」(作:松虫あられ)という漫画の舞台でもあるようで、実写ドラマ化もされているそうです。
写真の巡礼MAPちょっと欲しかったのですが、この時はお年寄りの老夫婦?が「ず~っと」窓口の人と話し込んで居たので(20分以上)今回は諦めました。
因みに「聲の形」の巡礼MAPは「奥の細道むすびの地記念館」で入手しました。大垣は松尾芭蕉の結び(終焉)の地でもあり、芭蕉の崇拝者には巡礼地でもあります。
「月日は百代の過客にして、行き交う年もまた旅人なり~旅に病んで夢は枯野を駆け廻る」 芭蕉は「自分の人生(旅)が終わりに近づいていることは分かっているが、病に臥せっているこの時も、生きているうち(夢の中)はまだ旅は続いているんだ」という事を書いた句と云われています。
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11月24日までやっている「清流の国ぎふ」文化祭2024の告知ポスターにも、美少女キャラが使われています(キャラの名前不詳)。
でも、「清流の国ぎふ」のマスコットキャラクターは「ミナモ」というゆるキャラがいたはずなのに・・・岐阜県民は皆踊れるというミナモダンス&体操よりも、やはり美少女キャラの方がキャッチーなのでしょうか。
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そして、先のフォトギャラリーで少し紹介した「おあむ物語」のキャラ達も、至るところでお出迎えしてくれます。
これは主人公の「あん」(CV三森すずこ)の等身大?POP。
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関ケ原の戦いの時、大垣城落城前日に「たらい」に乗って脱出し、戦国時代の女性の生き方や大垣城籠城戦の様子を語り継いだ「おあむ」(CV今村彩夏)。
徳川家康の教育係で石田三成の家臣であった山田去暦の娘で実在の人物。その口承を筆録したものが「御庵物語」、著者は不明だが父親が身を寄せた土佐藩山内氏の家臣の近しい者であったと思われる。
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「奥の細道むすびの地記念館」では、「あん」のお姉さん(CV佳村はるか)の等身大POPと記念撮影出来るフレームが設置されています。逆光気味になり露出が上手く合わないので、設置する「場所」は変えた方が良いですね「芭蕉」だけに・・・失礼しました。
大垣では「おあむ物語」に因み、4月から5月にかけて、たらい舟で水門川の川下りが出来るイベントが開催されます。「あんのお姉さん」はこの盥舟の船頭見習いで、横にはたらい舟の実物も展示されています。
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「おあむ物語」のPVの一場面。
美登鯉橋から会話を交わす「あん」とお姉さん。
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