先日、従姉妹の家(近所)のルーターが壊れました。
10年も働けば十分です。安らかに眠れ。
というわけで「ぜんぜん分からんからヨロシク」と丸投げされた新しいルーター購入&Wi-Fi設定をサクッと終わらせ、リビングで豆大福と珈琲をいただいているところで、従姉妹の娘(13歳)が学校から帰ってきました。
「やぁ、おかえり。今日も同じ服だね」と笑顔で声をかけると「は?制服なんだから当たり前じゃん」と氷のように冷たい声が返ってきました。
3年前は「だって制服だもーん!きゃきゃきゃきゃ!」って大爆笑してくれてたのに。女子の思春期マジ怖い。
それはそうと、今更ながら「アクセラさんが一番かっこよく撮れる焦点距離はどこだ」検証をしてきました。
カメラの焦点距離は「広角なら広く撮れる」「望遠なら狭く撮れる」だけではなく、「広角なら歪む」「望遠なら圧縮効果」という特徴もあります。なんのことか分からない人は「カメラ パース」とかでググってみよう。
というわけで、以下実験。
よくある普通の構図で撮り比べてみました。
焦点距離300mm
焦点距離100mm
焦点距離80mm
焦点距離50mm
焦点距離35mm
焦点距離24mm
撮り方次第だけど、こうやって普通の構図で撮るなら、24mmはなし。
300mmまでいくと潰れちゃっていまいち伸びやかさがない。
標準域の50mmから中望遠の80mmあたりが一番自然か。
個人的に一番しっくりきたのは100mm。
100mm前後あたりが個人的ヒット範囲なのかな。
あくまで「この構図の場合」であって、例えば正面から捉えた時とか、真後ろからとか、もっと地面スレスレからまくるとか、いろいろ表現の仕方によって変わってくるというのは当たり前として。
同じアクセラ乗りさんのちょっとした参考にでもなれば幸せ。
なんでこんな実験をしてたかっていうと、最近カメラを買った知人が「望遠レンズがあったら、わざわざ被写体に近寄らなくてもいいんだよね!」って言ってて「いやいやそれは違うぞ」って話をしてたから。
被写体を「大きく撮るか or 小さく撮るか」っていうのはレンズの焦点距離で解決するものではなくて、自分の脚で「被写体に近寄ったり遠ざかったり」するのが基本。焦点距離は、パースペクティブや圧縮効果を使い分けるためのものなんだよー。
っていうどうでもいい話。
おまけ。
思いつきで撮りにいった夜明けのポピー。
Posted at 2019/06/05 22:45:11 | |
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