孫は最高のグルメ？

俺はジジーである事を忘れていた。


俺には彼女が出来たので、すっかりその事を忘れていたのだ！



かみさんには秘密の情事である？


久しぶりに嫁と娘婿と食事に行った。

とは言っても３ヶ月ぶりか？


いざ大和国へ！




駅には団体専用列車が止まっていた。
かぎろひ



まず、実家に孫を見せに行った。
ヒ―婆さんにひ孫を抱かせた。

これで、いつ旅だっても心残りは無いであろう〜　
バキッ




孫を連れての初墓参りを実施した。

親父もやっと成仏できるであろう？

俺も、近い内に行くから待ってろよ〜




この正月は特別な日だ！





特別な昼食を食べに行く事にした。

特別な物？



嫁が予約していた場所に金魚のフンの様に付いて行った。

着物を着た人がいる。


やはり正月だから？


山林を通り抜ける


古民家か？


更に通り過ぎた。



このまま山荘に拉致されるのか？


女中さんの後をつけた！



古ぼけた一軒家に連れて来られた。
アジトはここか？





怪しい雰囲気だ！
作戦会議でもするのか？


こちらは戦艦三笠


外に敵はいない


孫は人質か？


お茶だ　あちぃゃ〜


献立が運ばれてきた！
漢字が多くて分からない。
それが作戦か？








俺が前日に食ったマグロより旨いではないか？

量が少なすぎるぞ～



毒が入っているから蓋をしているのか？


茶碗蒸しの中にイクラだ！
単品でイクラするのだ？






朴葉焼き


泰葉は今どうしているのか？
一曲で焼け焦げたのか？




肉とアワビ
美味である。


そろそろ仕上げ







いよいよ最後だ！

そんな晩餐感なのか？

このメロンは固いぞ！
出す前に毒味したのか？


だが、何だかんだ言っても料理をしっかりカンダでなく味わったのだ！

娘夫婦との会話も良いアテになった。

そして、孫も腹を空かせて料理でなくミルクを味わっていたのだ！




俺は家族と別れた。

そして、車窓を見て寂しさがこみ上げてきた。

そして目尻に？



眩しさを感じた！



窓からでなく車内で夕日を見た？

俺は腹も心も満たされた。

色々と美味いものを食ったが、孫が最高のグルメであった！