昨年購入した2023年製造Hankook Ventus S1 evo3 SUV
使用サイズ:235/60R18 104W

接地面の形状を維持するベルト構造。
購入理由はいろいろありますが、国産プレミアムタイヤと比べて安価であること(半分以下の4本5万円)、縦溝の幅広さからウェット性能に間違いないと考えたこと、そして、欧州自動車ジャーナリストの評価が良かったこと。
昨夏はヨコハマゴム ADVAN Sport V105(235/60R18 107W)と2セット体制つき、チョイ乗り的な使用に留まりましたが、その印象は乗り心地と相反しがちなハンドリング性能を両立させ、ブレーキング時のトラクションコントロール性も良好。期待以上のパフォーマンスでした。運転して気持ちが良いです。

高剛性アウトサイドショルダーと幅広いストレートグルーブ(縦溝)
CR-Vはコーナーリング中、内側タイヤに微弱ブレーキを掛けて、車体の回頭性や安定性を高める電子制御機能あり(AHA)、微小操舵のヨー立ち上がりや操舵のダイレクト感を高める特別仕掛けがあり、走りに疎いスタイルに見えて、なかなかのハンドリング性能を備えています。(5年経過しても評価は変わらず)

ですが人間は贅沢な生き物。
操舵応答性などハンドリングを重視すると路面の振動やノイズが気になり、それが嫌で乗り心地を重視すると、今度は操舵に鈍い運動性が気になってしまう。
本タイヤについては安価であっても、充分にブレミアムなタイヤだと感じます。
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2025/03/25 17:11:39