2025年08月23日
オフ会の思い出
もう20年以上前の話しですが、私は北海道でスーパーカーオーナーによるインターネットクラブを主宰していたことがあります。会員は全国に100名くらいいました。主な活動は掲示板やメーリングリストを使って会員制のネット交流を楽しみ、年に数回のツーリング会やオフ会を行っていました。趣味の活動であり非営利です。
年1回のツーリング会の名称(キャノンボール)が悪かったせいか、集合場所の高速道路PAには数台のパトカーや覆面が私達をマークしています。誤解を解くため、私は1台のパトカーに近づき、事情を説明しようとしますが、
交通機動隊?の隊員はパトカーのウインドウを開けようとせず、オロオロする私を威圧的にガン見。それでも挫けずに挨拶しようとドアの隣で何度も頭を下げました。
やっと窓を開けてくれましたが、威圧的な態度は変わりません。
私は仕事の名刺を差し出し、ツーリングの目的と行先、出発前にはメンバーに交通ルールを守ること、撮影のためにクルマの窓から身を乗り出さないなど、いくつかの注意点を説明してから出発することを隊員に伝えると、
やっと普通に対応して頂き、「このような走行会は危険行為が通報されることがありますので注意してください。」と言われ、何台かのパトカーはその場を離れました。しかし道警は各地の警察署や交番に連絡し?コース途中のあちこちで私達の走行を監視・撮影していたようです。
楽しい思い出もありますが、中には敵対心を剥き出す方もおり、空きがあるのに、駐車場では、わざとドアを開けないように意地悪な駐車をしたり、あからさまにガンを飛ばしてくる方も?
これが世の中なのだと思い、クルマに乗るときは運転姿勢にも運転マナーにも注意し、人の反感や犯罪被害を受けないようにしたものです。マイバブルの思い出ですね。
さてさて、エコ&スポーツタイヤのテストに続き、BMWのスパルタンモデルを試乗しました。VR体験でも大型ブレーキローターの強力制動やターボエンジンでもそれを感じさせない扱いやすい出力特性を感じました。スポーツモデルに特化しないBMWでも総じてスポーツ性が高く、クルマ作りの違いを感じます。
■BMW M2 Competition 2018 試乗 鈴鹿サーキット
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Posted at
2025/08/23 10:50:46
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