シェーバーは「刃」が命。ｗ

　今朝、いつものように電気シェーバーで髭を剃っていたら、

「うぃ～ん・・うぃぃ・うぅぅん。」とバッテリーが切れた。

（あ、充電しなきゃ。）とコンセントに差すと「充電ランプ」が点かない。
（ランプの故障か？）としばらく待ったが動かすとすぐ止まる。

「へんじがない。ただのガラクタのようだ。」（ドラクエ調でｗ
（動かない電動シェーバーで「どう髭を剃れ」と？？ｗ。）

（つーか買って１年ちょいで壊れるとはな・・・。）

Amazonで在庫処分品だったようで6000円のが１５００円で安いので買ったけれど、
日立という国産ブランドの品である。ただ、製造国は中国なので
「これが中国クオリティか。」（汗

少々がっかりしながらも、シェーバーの基本的な話をしましょう。

ぶっちゃけ「シェーバーの何が高いか？」というと、「刃」です！。

たとえば１万円のシェーバーを買って、数年後に買う替刃が６千円もしたりする。
下手すると安いシェーバーが丸ごと買える替刃の値段。でもちょっと高すぎじゃね？。（汗

高価なモデルで刃の枚数も増えるほど気持ちよく剃れるけど「替刃」も高価になる。
この逆もありきで安い１枚刃のほうが少し剃る時間が長引くけど替刃も安くお財布にも優しいのです。
どちらかというと髭が剃れさえすればいいので僕は後者を選びます。

少し話がそれましたが（剃る話だけに？ｗ
まだまだ「刃」のほうは使えるので本体を修理しましょう。

蓋を開けると大きいトランスが目に付く。実は海外（２４０V）でも使える仕様なのです。
モデルチェンジして生産終了したので叩き売られてたんでしょう。


（↑トランスおよび充電回路とニッカド電池を撤去し、電池ボックスを追加した。）

　ニッカド型電池は一見、サイズが単三電池同一だったりして使えそうですが
微妙に＋－電極の形がちがったり、タブがついてたり、充電器によっては
保護回路が働いて出所が怪しい電池は充電できない仕様になっています。
エネループ用SANYO充電器では充電できなかったので他の工作用に回そうと思います。

あとはスイッチオンで復活。元の電池より少しパワーが控えめだけど剃れるので良しとします。